万年筆を知る本4選

まず一冊目、万年筆の仕組みから利用のコツまで、基礎的な知識をしっかりと教えてくれる一冊。特に初心者の方におすすめです。次に二冊目、世界中の万年筆ブランドの歴史や特性が豊富に語られており、まるで旅行記を読んでいるような楽しさがあります。三冊目は、日本の匠たちが紡ぎ出す万年筆の美しさに焦点を当てた一冊。日本独自の技術や感性が伝わってきますよ。最後に四冊目、万年筆やインクのレビューがぎっしり。愛用者の生の声を知ることができ、迷っている方の参考になること間違いなしです。これらを読めば、万年筆の魅力がきっと伝わるはずですよ。
『万年筆の教科書 (玄光社MOOK)』

作者 | |
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価格 | 513円 + 税 |
発売元 | 玄光社 |
発売日 | 2014年09月29日 |
『万年筆の図鑑 世界の万年筆45ブランド』

万年筆全45ブランドを紹介した、万年筆好き必携の一冊。
モンブラン、パーカー、ペリカン、セーラーなど誰もが知っている有名ブランドから、
こだわる人だけが知っている少しマイナーなブランドまで完全網羅。
究極の1本を探している方にはもちろん、初心者に向いている
万年筆の選び方・書き方・メンテナンス方法まで説明しているので、
これから万年筆を使いたい人にもおすすめです。
[Part1 世界の万年筆図鑑]
モンブラン/ペリカン/ラミー/ファーバー・カステル/ヴァルドマン/カヴェコ/ウォーターマン/カルティエ/レシーフ/S.T.デュポン/カランダッシュ/ダビドフ/オマス/デルタ/アウロラ/ヴィスコンティ/モンテグラッパ/スティピュラ/ボルギーニ/パーカー/ヤード・オ・レッド/オノト/プラティグナム/クロス/シェーファー/モンテベルデ/レトロ51/セーラー/パイロット/プラチナ/ナミキ/中屋万年筆/大橋堂/丸善 ほか多数
[Part2 万年筆を使う]
○万年筆好き有名人が語るその魅力
中尾彬さん(俳優)/谷村新司さん(ミュージシャン)/涼風花さん(書道家)
○自分に合った万年筆の見つけ方と基礎知識
○初心者が買うべきこの1本
○玄人納得の12本の万年筆
○ペン先を深く知る
○インクを知る
○魅惑のヴィンテージを嗜む
○万年筆に合う紙を知る
[Part3 もっと万年筆を知る]
○万年筆と文豪
夏目漱石×Onoto/武者小路実篤×PARKER 75/太宰治×Doric/井伏鱒二×Pelikan 500NN/大佛次郎×Meisterstuck 74/Meisterstuck 149
○万年筆の歴史
○世界のヴィンテージ万年筆広告
○PILOT工場見学
○全国万年筆ショップガイド
作者 | マイナビ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | マイナビ出版 |
発売日 | 2015年05月23日 |
『万年筆で極める美文字』

作者 | 青山,浩之 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 実務教育出版 |
発売日 | 2016年11月 |
『イラストで楽しむ万年筆のインク見本帖』

蔦屋書店の文具コンシェルジュが9年間”毎日”描き続けたイラストから厳選!
365作品の使用事例を中心に全1,200色を紹介した新感覚の万年筆インク見本帖。
2014年から9年間、毎日Twitterに万年筆で描いたイラストを投稿し続けた佐久間和子氏。これまで描いたのはなんと約3,300枚。
毎日、その日が誕生日の人に向けて、おすすめのインクとおすすめの万年筆を使って描いた繊細な動物や植物たち。
そんなイラストやメッセージ(文字)が使用事例となる万年筆のインク見本帖で、リアルなインクの美しさや万年筆を使った表現の可能性を感じてもらえ、万年筆とインクの楽しみをさらに深めることになるでしょう。
有隣堂の文具バイヤー・岡崎弘子氏との対談やオリジナルインクの作り方&楽しみ方も掲載。
作者 | 佐久間 和子 |
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価格 | 3498円 + 税 |
発売元 | 玄光社 |
発売日 | 2023年06月23日 |
というわけで、今回は万年筆について深く掘り下げた4冊の本をご紹介しました。どれも万年筆初心者からずっと使ってきた方まで、いろんな角度から万年筆を楽しむヒントが詰まっている本ばかりです。
大切なのは、万年筆をただのツールとしてではなく、一つのパートナーとして見ること。それぞれの本で描かれているのは、万年筆という細いスティックが描き出す、無限の可能性や人生の豊かさです。そう、万年筆は単に文字を書くためだけの道具ではなく、個性を表現するツール、感動を伝える道具でもあります。
これらの本を読んで、普段何気なく使っているあなたの万年筆に、もっと愛着を持つことができたら嬉しいです。それぞれの本には、万年筆の構造や種類、インクの選び方、メンテナンス方法など、幅広く万年筆について知ることができる情報が詰まっています。
また、高価なものから手頃な価格のものまで、さまざまな万年筆が紹介されていますので、これから万年筆を始めたいという方にも最適な一冊になることでしょう。
そして、それぞれの本を通じて、あなたの手元にある万年筆が、ただの書き物道具から、もっと素敵な“相棒”へと変わっていくことを期待しています。
万年筆という道具を通じて、新たな世界を発見することができますように。あなたがこれらの本の中から、自分にとって何か新しい発見や、感動を見つけられることを願っています。それでは皆さん、良い万年筆ライフを!
以上、「万年筆を知る本4選」でした。
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