2026年 本屋大賞のノミネート作品が発表 全10作品まとめ

今年もついに本屋大賞のノミネート作品が発表されましたね。2026年の一押し作品は全部で10作!冒険から恋愛、ミステリーからSF、そしてヒューマンドラマまで、あらゆるジャンルから抜け出してきた驚きの作品揃いですよ。ベテラン作家はもちろん、注目の新人作家も多数名を連ねています。今回のノミネートはもちろん、救いようのない現実から逃げられないあなたに、一筋の希望の光を照らす物語。提示されるのは、いつでも自分を救う力があるというメッセージ。そう、まるで読書こそが一種の冒険であることを再認識させてくれる作品ばかりです。どんな物語に心奪われるかは、その人その人。どの作品も見逃せませんよ。
『イン・ザ・メガチャーチ (日本経済新聞出版)』
| 作者 | 朝井リョウ |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP |
| 発売日 | 2025年09月03日 |
『熟柿』
第20回中央公論文芸賞 受賞
本の雑誌が選ぶ2025年度上半期 ベスト10 1位
激しい雨の降る夜、眠る夫を乗せた車で老婆を撥ねたかおりは轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子・拓を出産する。出所後息子に会いたいがあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は、息子との接見を禁じられ、追われるように西へ西へと各地を流れてゆく。自らの罪を隠して生きる彼女にやがて、過去にまつわるある秘密が明かされる。『鳩の撃退法』(山田風太郎賞受賞)『月の満ち欠け』(直木賞受賞)著者による最新長編小説。
けんご(小説紹介クリエイター)
時間を忘れて、二度も読み耽ってしまった。一切の無駄がない、
洗練された美しい文章で紡がれた、心を抉る物語。(X 2025年4月10日投稿)
久田かおり(精文館書店中島新町店)
読み終わった後、しばらく何も考えられなかった。茫然と表紙を眺めつづけた。
しばらく他の物語を読みたくない、と思った。(Readee 書店員レビュー)
杉江由次(本の雑誌社)
お涙頂戴の感動なんてものではない。もっと大きな本物の人生が、迫力を持って描かれる。震えがくるほどのすごい小説であり、2025年を代表する小説だ。
(本の雑誌 2025年6月号)
内藤麻里子(書評家)
一人の人生を語る業に、時間を意識した筆の冴えが加わり格別な一冊になっている。(毎日新聞 2025年5月5日朝刊)
吉田伸子(書評家)
罪は消えない。自責も続く。それでもなお、人生にさす一条の光はある。
奇跡のようなその光に、躊躇いつつも手を伸ばすかおりの姿が、読後も胸に残る。(朝日新聞 2025年5月24日朝刊)
| 作者 | 佐藤 正午 |
|---|---|
| 価格 | 2035円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2025年03月27日 |
『エピクロスの処方箋』
「医療では、人は救えないんだよ」
現役医師が描く、人の命と幸福について。
2024年本屋大賞第四位&京都本大賞受賞、映画化決定の感動作『スピノザの診察室』続編、ついに刊行!
※シリーズではありますが、本作単体としてお楽しみいただけます。
「君はここまで来るために、何人の患者を死なせてきた?」
思想する医師・雄町哲郎は今日も京都の街をゆく。
大人気、哲学エンタメシリーズ待望の第二弾!
【あらすじ】
大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望されながらも、母を亡くし一人になった甥のために地域病院で働く内科医の雄町哲郎。
ある日、哲郎の力量に惚れ込む大学准教授の花垣から、難しい症例が持ち込まれた。
患者は82歳の老人。
それは、かつて哲郎が激怒させた大学病院の絶対権力者・飛良泉寅彦教授の父親だったーー。
「エピクロスが主張している快楽の本質は、何よりも『精神の安定』のことなんだ。だから自分は快楽主義者だと言う奴に出会ったら十分に注意することだ。心の平静を求めているのか、ひたすら快楽を求めているのか、こいつは全く別物だよ」(本文より)
エピクロス……古代ギリシャの哲学者。快楽主義を提唱した。
【著者からのメッセージ】
「幸福」とは何か。
本書の主題は、前作『スピノザの診察室』と同じく、この問いの中にあります。
幸福に生きるとはどういうことか。幸福は環境が与えるものなのか、それとも自分の力で生み出すものなのか。幸福と快楽とは何が異なるのか。
これらの問いが私の中で年々重みを増しているのは、臨床現場で様々な命の在り方に出会うからかもしれません。無論、容易に答えが出るものではありませんが、思索の旅を少しずつ前へと進めています。
古代ギリシャの哲学者エピクロスは、快楽主義の祖と言われる人物ですが、この問いに、実に簡潔な答えを示しました。
それは、心に悩みがないことと、肉体に苦痛がないこと。
彼が提示したこの素朴な条件に、私はもう一つだけ付け加えます。
すなわち「孤独ではないこと」。
多様性の名のもとに、人と人とのつながりが断ち切られ、互いに歩み寄ることが難しくなりつつある現代だからこそ、この物語が多くの人の足下を照らす、温かな灯火となることを願っています。
ーー夏川草介
第一話 錦秋
第二話 冬至考
第三話 百鬼夜行
第四話 初弘法
| 作者 | 夏川草介 |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 水鈴社 |
| 発売日 | 2025年09月29日 |
『ありか』
愛はここにある。
幸せはここにいる。
「これまでの私の人生を全部込めたと言い切れる作品を描きました」
ーー瀬尾まいこ
母親との関係に悩みながらも、一人娘のひかりを慈しみ育てる、シングルマザーの美空。
義弟で同性のことが好きな颯斗は、兄と美空が離婚した後も、何かと二人の世話を焼こうとするがーー。
「子育てをしながら自分が受けた恩を思い知って、親に感謝していくのだと思っていた。それが親になった途端、さっぱりわからなくなった。この日々のどこに恩を感じさせるべきところがあるのだろう」
(本文より)
本屋大賞受賞作『そして、バトンは渡された』、ベルリン国際映画祭フォーラム部門正式招待&日本アカデミー賞優秀作品賞原作『夜明けのすべて』など、人々のかけがえのない関係性を紡ぎ続けた瀬尾まいこが描く、あなたの小さな、でも確かな支えとなる感動の物語!
大丈夫、忘れているだけ、見えていないだけ。 柔らかく折り重なった言葉が語りかけてくる。 そう、希望の鳥はすぐそばにいる。
ーー津田健次郎(声優・俳優)
今、部屋で一人涙をこらえるあなたに読んでほしい。
しんどい人生をそっと優しく肯定してくれる傑作です!
ーー三宅香帆(文芸評論家)
春 9
夏 82
秋 143
晩秋 193
冬 258
冬の終わり 336
| 作者 | 瀬尾まいこ |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 水鈴社 |
| 発売日 | 2025年04月18日 |
『暁星』
「ただ、星を守りたかっただけーー」
現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき見える景色とは⁉
| 作者 | 湊かなえ |
|---|---|
| 価格 | 1980円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2025年11月27日 |
『探偵小石は恋しない』
| 作者 | 森バジル |
|---|---|
| 価格 | 1683円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2025年09月18日 |
『PRIZE』
| 作者 | 村山,由佳,1964- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2025年01月 |
『さよならジャバウォック』
| 作者 | 伊坂幸太郎 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2025年10月22日 |
『殺し屋の営業術』
| 作者 | 野宮有 |
|---|---|
| 価格 | 2035円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2025年08月28日 |
『失われた貌』
| 作者 | 櫻田智也 |
|---|---|
| 価格 | 1782円 + 税 |
| 発売元 | 新潮社 |
| 発売日 | 2025年08月20日 |
これらの作品一つひとつが、我々に新たな世界を描き、感動を与えてくれます。それぞれの作品が持つ独自の魅力を読み解いていくことで、新たな視点が開かれるかもしれません。それぞれが、努力と才能が結実した素晴らしいストーリーなのです。
しかも、どの作品も作者の情熱が感じられるものばかり。その情熱が読者の心を揺さぶり、作品と一緒に新たな冒険をしたくなるような力を持っています。それこそが、本当に価値ある物語が持つ力だと思います。
これらの作品は、それぞれ異なるジャンルやテーマからなるとはいえ、全てが読者の心を動かし、深く考えさせてくれます。これらの作品を通じて、それぞれの視点から世界を見てみることで、我々自身の考え方や視野が広がることでしょう。
本屋大賞の作品は、手に取ってみる価値があると断言できます。それぞれの作品が、読者に対して新たな視点を提供してくれて、いろいろな意味で豊かさをもたらしてくれます。そしてそれが、あなた自身の人生を豊かにする一助となるでしょう。
これらの作品を手に取った時、あなた自身がその世界に入り込むことで、新たな感動や発見があるはずです。積極的に読むことで、世界が広がることを体感してみてください。
次回もまた、新たなおすすめの作品を取り上げていきますので、ぜひともお楽しみに。では、今日はこの辺で。どうぞ、素晴らしい読書ライフを!
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