洋館が舞台の不気味なホラー10選

不気味な洋館を舞台に描かれるホラー作品は、その気高さと異国情緒が生み出す独特の雰囲気で識者を魅了し続けていますね。今回は、その中から僕のお気に入りの10冊を選びました。一つは、洋館の主が行方不明となり、それを追い求める一行の運命を描いた作品。さらに、巧みなトリックの数々で読者を驚かせる推理小説風の出来事も織り交ぜられています。どこか懐かしく、そして新しい恐怖を感じさせる作品ばかり集めました。それぞれの作品が織り成す洋館での戦慄とサスペンス、そして謎を解き明かす過程は何度読んでも飽きさせません。あなたもこの驚きの洋館ホラー10選にチャレンジしてみませんか?
『ずっとお城で暮らしてる (創元推理文庫) (創元推理文庫 F シ 5-2)』

作者 | シャーリィ ジャクスン/Jackson,Shirley/泉, 市田 |
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価格 | 726円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 |
『レベッカ 上』

ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見たーこの文学史に残る神秘的な一文で始まる、ゴシックロマンの金字塔、待望の新訳。海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり…。
作者 | デュ=モーリア/茅野美ど里 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年03月 |
『ねじの回転』

作者 | James,Henry,1843-1916 小川,高義,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2017年09月 |
『たたり』

心霊学研究者モンタギュー博士は、幽霊屋敷として知られる「丘の屋敷」を調査するため三人の男女を呼び集めた。まるで意志を持つかのように彼らの前に怪異を繰り広げる「屋敷」。そして図書館に隠された手稿が繙かれ、秘められた過去が明るみに出るとき、何が起きるのか?幻想文学の才媛が描く、美しく静かな恐怖。スティーヴン・キング絶賛の古典的名作、待望久しい新訳決定版。
作者 | シャーリ・ジャクソン/渡辺庸子 |
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価格 | 594円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1999年06月 |
『私の家では何も起こらない(1)』

小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる不穏な物語の数々。キッチンで殺しあった姉妹、少女の傍らで自殺した殺人鬼の美少年…。そして驚愕のラスト!
作者 | 恩田 陸 |
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価格 | 616円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年11月25日 |
『エアーズ家の没落(上)』

かつて隆盛を極めながらも、第二次世界大戦終了後まもない今日では、広壮なハンドレッズ領主館に閉じこもって暮らすエアーズ家の人々。かねてから彼らと屋敷に憧憬を抱いていたファラデー医師は、往診をきっかけに知遇を得、次第に親交を深めていく。その一方、続発する小さな“異変”が、館を不穏な空気で満たしていき…。たくらみに満ちた、ウォーターズ文学最新の傑作登場。
作者 | サラ・ウォーターズ/中村有希 |
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価格 | 1056円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2010年09月 |
『ロウフィールド館の惨劇』

作者 | ルース・レンデル/小尾 芙佐 |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1984年06月19日 |
『リオノーラの肖像』

ミアンゲイト館でいったい何が起こったのだろう、かつては笑声に満ちていた貴族の館に?ソンムの会戦で帰らぬ人となった父。自分を生んだ直後に世を去った母。館の客人を見舞った殺人事件ー。リオノーラ・ギャロウェイは生きる情熱を、館にたちこめる謎を解くことに捧げたのだが、ある日…。重厚なミステリー・ロマンの傑作。
作者 | ロバート・ゴダード/加地美知子 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 1993年01月 |
『リヴァトン館 上』

作者 | Morton,Kate,1976- 栗原,百代,1962- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 武田ランダムハウスジャパン |
発売日 | 2012年05月 |
『領主館の花嫁たち』

1840年の春、イングランドの外れにある領主館。当主の妻が死去し、悲しみに沈む館を訪れた女家庭教師テティも、また癒しがたい傷を負っていた。しかしテティは、愛らしい双子の姉妹に心を奪われ、徐々に生きる希望を取り戻していく。だが領主館に頻発する怪異が、彼女の運命を翻弄していく……。巨匠ブランドがもてる技巧のすべてをつぎ込んで紡ぎあげる、予測不能、美麗にして凄絶なゴシック小説。巨匠の最後の長編、遂に文庫化!
作者 | クリスチアナ・ブランド/猪俣美江子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2016年12月11日 |
以上、洋館を舞台にした不気味なホラー作品を10選ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。薄暗い通路、重々しい扉、木々の漏らす月明かりに照らされる優雅な外観…それらが織りなす不安と期待に心躍るものがあることでしょう。
決して日常とは異なる空間設定が、我々に畏怖と興奮を与えます。身近ではありますが、それでいてどこか異世界を感じさせるその洋館は、物語の進行共々我々の想像の範疇を飛び越え、深淵へと誘います。そこは、恐怖が学ばれ、驚異が産まれ、冷静な理性が揺さぶられる場所なのです。
それぞれが想像以上の恐ろしさや驚きを秘めており、一読すればきっとその世界観に引き込まれるはずです。あなたが読むべき時、その扉を開ければ、そこにはあなただけの恐怖が待っています。それは、洋館のどこかに潜む未知なるものへの恐怖かもしれませんし、あるいは自分自身の内面に眠る恐怖かもしれません。
しかし、恐怖を乗り越えた先には、何か新たな発見や、人間の心理や感情の理解への道筋が見えてくるかもしれません。物語通して描かれる恐怖や驚きを通じて、読者自身の中に起こる変化にも、ぜひ注目してみてください。それが文学の持つ力、そしてホラー作品の魅力そのものです。
まだまだ紹介しきれない素晴らしい作品は数多く存在します。それぞれの作品が独自の洋館と、その中に隠された驚愕のストーリーを描き出しています。まだ読んだことがない方、ホラージャンルが好きな方、これからホラーに挑戦しようと思っている方、あるいはただ何となく手に取った方も、きっと何かを感じ取っていただけるはずです。その一冊があなたの人生に与える影響や感動、そして驚きを心待ちに、これからも洋館という舞台が描かれたホラー作品を探し続けてみてはいかがでしょうか。
なお、ホラー作品は作品内の表現が強烈なものが多いため、自分の耐えられる範囲で楽しんでくださいね。あまりにも怖すぎて眠れなくなるようなら、思い切ってその洋館の扉を閉じてもかまいません。あなたの安心と安全が何よりも大切ですから。今回ご紹介した作品と共に、あなただけの恐怖と共に素敵な読書時間をお過ごしくださいませ。
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