SDGsが簡単にわかる本 おすすめ8選 持続可能な開発目標
皆さん、SDGsの理解を深めるためのオススメ本、8冊紹介しますね。ちょっと難しそうな印象があるかもしれませんが、この本たちは分かりやすい言葉と図解で親しみやすく解説されています。子どもから大人まで楽しめる絵本タイプから、ビジネスパーソン向けに実践的なアプローチを学べるようなタイプまで、幅広いラインアップを揃えました。なんとなく聞いたことあるけど具体的に何を指すの?って方、17の目標を達成するために個々に何ができるの?って方、ぜひ参考にしてみてください。SDGsって結局私たちの日常生活ととても深い関わりがあるんですよ。
『図解ポケット SDGsがよくわかる本』
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連で採択された国際目標で、貧困や気候変動対策などの17の目標から構成されています。本書は、SDGsの17の目標を詳しく解説し、企業がSDGsを経営戦略に組み込もうとする際に、どの目標に取り組むべきか、組み込むためにどのようなアプローチをとればよいかを紹介します。それぞれの目標の背景、日本政府の関連施策、日本での取組状況なども解説しています。
Chapter1 企業はなぜSDGsを戦略に取り込むべきなのか
Chapter2 SDGsの17の目標を複数の視点から分析する
Chapter3 SDGsの17の目標をターゲット・レベルで深堀する
Chapter4 SDGsを戦略に取り込むアプローチとツール
巻末資料
作者 | 松原恭司郎 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 秀和システム |
発売日 | 2019年12月12日 |
『60分でわかる! SDGs 超入門』
「ビジネスにおけるSDGs入門の決定版!」
今年いちばんのビジネスキーワード・SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連が策定した17の目標(ゴール)と169のターゲットで構成されています。本書は「いまさら聞けないSDGsの基本」から始まり、SDGsに取り組む企業のインセンティブと意義についてサプライチェーン&バリューチェーンの視点からわかりやすく解説。「投資を呼び込む」「ビジネスチャンスを拡大する」「企業の知名度を向上させる」「採用に強くなる」など、ビジネスとSDGsを両立させている事例も合わせて紹介します。企業が取り組むべき課題と目標がひと目でわかる<バリューチェーン・マップ>付き。
作者 | バウンド / 監修:功能聡子/佐藤寛 |
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価格 | 1188円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2019年11月16日 |
『10歳からの図解でわかるSDGs 「17の目標」と「自分にできること」がわかる本』
★ 持続可能な開発目標(SDGs)のさまざまな「疑問」を、この1冊でやさしく解決します。
★ 2030年までに達成すべき「17の目標」を理解して、幸せで楽しい未来をつくろう!
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
小学生のみなさんが大人になる頃、
未来はどうなっているか、
考えてみたことはありますか。
環境破壊や、自然災害、
世界各国で起こっている貧困の問題、
終わりのない紛争……。
でも、技術の進歩によって、
今まで不可能だと思われてきたことが実現しています。
そのため、今よりも幸せで楽しい未来を
創っていくことができるはずです。
2013年は、私たちの未来が、
明るい未来になるか、
暗い未来になるかの分岐点です。
今、私たちが地球のことを考えて、
行動を変えることで「明日は今日よりも幸せな一日」
と思える未来がやってきます。
すでに、みんなが幸せになる未来を創ろうと、
世界中の人たちが協力して
SDGsという活動を始めています。
SDGsを実現するためには、
大人が正しいと思ってきた常識を信じていては
解決できないたくさんの課題を
乗りこえなくてはいけません。
「誰かがやってくれる」ではなく、
「未来を変えるのは私たちなんだ」
「私たちが変えてもいいんだ」
という気持ちをもってほしいと思います。
そして、大人たちに「こうすれば、
今の便利さや豊かさも犠牲にしないで、
みんなが幸せになれる未来が創れるよ」
と教えてあげてください。
この本では、そのために必要な力を
どうやって身につけるかも紹介しています。
SDGsは、楽しく取り組ことが
何よりも大事です。
まずは、自分の好きな事×SDGsで
考えてみましょう。
大人や周りの目を気にする必要なく
本当に好きなことに取り組むことができれば、
いろいろなアイデアが浮かんでくるはずです。
日本には「もったいない」の精神など、
世界に発信できる良い取り組みがたくさんあります。
それを進化させれば、
私たちは世界全体をも変えていけます。
そんなわくわくする時代に、
今、私たちは生きているのです。
金沢工業大学SDGs推進センター長
経営情報学科准教授
平本 督太郎(ひらもととくたろう)
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第1章 SDGsって何ですか
* SDGs って何だろう
* 「サステナブル」ってどういうこと
* 2030年まであまりないけどだいじょうぶなの
・・・など
☆第2章 SDGsの17のゴール
* 貧困をなくそう
* すべての人に健康と福祉を
* ジェンダー平等を実現しよう
・・・など
☆第3章 やってみようSDGsアクション
≪中学生の発表≫
金継ぎによる食器の修復と、その普及に向けたアクション
・・・など
☆第4章 SDGsに取り組むことで身につく力
* SDGsの基本となる3つの考え方
・・・など
作者 | 平本 督太郎 |
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価格 | 1991円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2021年06月25日 |
『ムズカシそうなSDGsのことがひと目でやさしくわかる本』
SDGsを楽しく知るはじめての一冊!
世界的に関心が高まっている「SDGs」(持続可能な開発目標)の全17の目標(ゴール)と主なターゲットについて、環境マンガ家・カヌーイストとして世界中の大自然を旅し地球のリアルを見てきた著者が、自らの体験をもとにユーモラスなイラストと文章で解説する、とびきりやさしいSDGsの入門書です。
ムズカシそうなSDGsの全体像がこの一冊で楽しく学べます。〈対象:小学校高学年以上〉
「SDGsが様々な場所で話題になっています。
ところがSDGsの内容はとても難しそうで、
具体的な内容についてはよくわからない、
という方も少なくないでしょう。
地球に生きる人ならば誰もが知らなきゃいけないSDGsのゴールなのに、もっとわかりやすく伝えられないものかな……。
そう思ったのが、この本を書くきっかけです。
絵本やエッセイを楽しむような気持ちで
リラックスして読んでください。SDGsを自分の課題として考える
きっかけになることを願います。」(はじめにより)
【編集担当からのおすすめ情報】
SDGsには17の大きなゴール(目標)に紐づく169もの具体的なターゲットが示されていますが、本書はそのなかから「子どもたちに知っておいてほしい」と思われる35のターゲットを本田さんがピックアップし、それぞれに楽しいイラストとエピソードを付して「ひと目でイメージがつかめるように」見開き単位で紹介しています。SDGsについての関心や理解を深める解説コラムも収録。「SDGsって何だろう?」と思ったら、まずはこの本で全体像を掴んでください。小学生から大人まで、幅広い方々の手にとっていただきたい一書です。
作者 | 本田 亮 |
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価格 | 1200円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2021年06月01日 |
『地球の課題がよくわかる!SDGsキャラクター図鑑』
作者 | 秋山,宏次郎 いとう,みつる |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本図書センター |
発売日 | 2022年04月 |
『マンガでわかる!はじめてのSDGs図鑑 : 10才から知っておきたい』
作者 | 蟹江,憲史,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 永岡書店 |
発売日 | 2021年10月 |
『オールカラー 楽しくわかる! 「好き」からはじめるSDGs』
イラストやマンガを交え、SDGsの17の目標から街や学校、家庭で実践できる取り組みまで紹介した一冊です。SDGsを「自分事」として捉えてもらうために、好きなことや興味のあることから学べるよう解説を工夫し、若い世代が中心の団体や活動の実例も紹介しています。小学校中学年〜。
第1章 SDGsって何?
第2章 SDGsの17の目標を知ろう!
第3章 こどもSDGsアクション
第4章 「好き」を行動につなげよう!
作者 | 山藤旅聞/栢之間倫太郎 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2023年03月17日 |
『図解即戦力 SDGsの考え方と取り組みがこれ 1 冊でしっかりわかる教科書』
SDGsはこれから取り組まなければいけない、ビジネスの最重要目標です。本書では、そもそもSDGsとは何か? をイラストを交えてわかりやすく解説するとともに、既にSDGsを導入して成功している企業事例を取りあげながら、SDGsとビジネスを結びつけるための取り組みを紹介しています。
作者 | バウンド |
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価格 | 1848円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2020年10月26日 |
ではここまで、8つの異なったアプローチでSDGsを理解するためのおすすめ本を紹介してきました。それぞれの本は、SDGsの17の目標を分かりやすく解説しながら、私たちが地球を守るために具体的に何ができるのか、どのような行動を取るべきなのかを示してくれます。
また、数々の事例を通し、社会課題をどのように解決していくかについて、現実感を持って考えるきっかけを提供してくれます。この中には、個人や教育、企業活動、公的な政策まで、多岐にわたる具体的なアクションが含まれています。
そして何より、これらの本から感じ取れるのは、SDGsに取り組むことの大切さだけでなく、その取り組みが小さな一歩であっても、必ず未来につながるという希望です。私たち一人一人が、地球と人類の未来へ向けた行動を起こす力を持っているということを、再認識する機会となるでしょう。
SDGsを理解し、それを自分の生活や仕事に取り入れることで、自分が地球の未来にどのように貢献できるかを具体的に想像し、行動に移してみてください。きっと新たな視点が見えてくるはずです。
おすすめの本の中から気になる一冊を手に取り、SDGsの世界へ一歩踏み出してみてください。そして、自分の行動が世界を少しでもよくするための力となることを信じて、前に進みましょう。小さな一歩が、大きな未来を作り上げるのですから。
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