「怖い」という余韻が残る、おすすめのホラー小説10選!!「告白」「殺人鬼フジコの衝動」など名作をご紹介!!
読んだ後も、作品の余韻が残るホラー小説を10作品ご紹介!!
実写化もされて話題になった『告白』や、
ベストセラーの『殺人鬼フジコの衝動』などおすすめの作品を集めました。
ただ「怖い」だけではなくて、しっかりと考えさせられるテーマがあったりと、ホラー小説の奥深さもお楽しみいただけることでしょう。
『屍鬼(1)』
作者 | 小野不由美/藤崎竜 |
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価格 | 858円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2016年07月15日 |
『告白』
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
作者 | 湊 かなえ |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2010年04月 |
『江戸川乱歩傑作集(2)』
作者 | 江戸川乱歩 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | リブレ |
発売日 | 2015年07月 |
『殺人鬼フジコの衝動』
一家惨殺事件のただひとりの生き残りとして新たな人生を歩み始めた十一歳の少女。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「人生は、薔薇色のお菓子のよう」。呟きながら、またひとり彼女は殺す。何がいたいけな少女を伝説の殺人鬼にしてしまったのか?精緻に織り上げられた謎のタペストリ。最後の一行を読んだ時、あなたは著者が仕掛けたたくらみに戦慄し、その哀しみに慟哭する…。
作者 | 真梨幸子 |
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価格 | 712円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2011年05月 |
『異形のものたち』
母親の遺品整理のため田舎を訪れた男が、農道ですれ違った般若の面をつけた女ー記憶と時間が不穏に交錯する「面」。離婚で疲弊した女が、郊外の町で見つけた古風な歯科医院、そこに隠された禁忌が鬼気迫る「日影歯科医院」。山奥に佇む山荘の地下室に蠢く“何か”と、興味本位の闖入者を襲う不条理な怪異に震撼する「山荘奇譚」など、生と死のあわいの世界を描く6篇。読む者を甘美な恐怖と戦慄へと誘う、幻想怪奇小説集。
作者 | 小池 真理子 |
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価格 | 704円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年01月23日 |
『私の家では何も起こらない』
作者 | 恩田,陸,1964- |
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価格 | 不明 |
発売元 | メディアファクトリー |
発売日 | 2013年02月 |
『玩具修理者』
玩具修理者は何でも直してくれる。独楽でも、凧でも、ラジコンカーでも…死んだ猫だって。壊れたものを一旦すべてバラバラにして、一瞬の掛け声とともに。ある日、私は弟を過って死なせてしまう。親に知られぬうちにどうにかしなければ。私は弟を玩具修理者の所へ持って行く…。現実なのか妄想なのか、生きているのか死んでいるのかーその狭間に奇妙な世界を紡ぎ上げ、全選考委員の圧倒的支持を得た第2回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作品。
作者 | 小林 泰三 |
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価格 | 638円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 1999年04月08日 |
『霧が晴れた時 : 自選恐怖小説集』
作者 | 小松,左京,1931-2011 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 1993年07月 |
『ぞぞのむこ』
部下の矢崎と漠市に入り込んでしまった翌日から、島本には次々と幸運が舞い込んできた。そんなある日、家に帰ると自宅の前に元カノののぞみが座り込んでいてー。(表題作)奇妙な町・漠市に関わってしまった人々が、ふとしたことから怪異と不条理に呑み込まれる。第一〇回小説宝石新人賞受賞作を含む、奇想あふれるホラー短編集!!
作者 | 井上宮 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2020年08月06日 |
『ボルネオホテル』
嵐の中、古いホテルに閉じ込められた9人。迷える霊、ポルターガイスト、害虫の大群に囲まれ、夜明けを待つが…。
作者 | 景山民夫 |
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価格 | 598円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 1993年04月 |
以上が私がおすすめする、怖い余韻が残る10冊のホラー小説です。どの作品も、作者が描く独自の世界観に引き込まれ、一度読んだら忘れられないような強烈な印象を残します。中には、読むのが辛くなるような描写も登場しますが、それこそがこのジャンルの醍醐味といえるでしょう。
皆さんも、一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか。恐怖に身を委ねながら、作者が用意するストーリーの奥深さに酔いしれることができます。怖い小説が苦手な方でも、ぜひ挑戦してみてください。語り継がれる名作たちがあなたを待っています。
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