第2弾!カクヨムから書籍化されたホラー小説5選!
絶叫もこみ上げてくる閉塞感、迫り来る怪物の足音、そう、カクヨムのホラー小説です。自分の知らない世界に飛び込む勇気、そこで見つける恐怖と興奮。第2弾としてご紹介するのは、たった一つの選択が命運を分ける心理戦、存在しないはずの町で繰り広げられる秘密の挑戦、都市伝説が現実化する絶望感、カルト信者との壮絶な戦い、そして最後は誰もが一度は思う、死後の世界への誘い。これらの物語は、あなたを絶対に絶望の淵へと引きずり込むことでしょう。恐怖を楽しみたいなら、是非とも読んでみてください。
『ほねがらみ』
1
| 作者 | 芦花公園 |
|---|---|
| 価格 | 825円 + 税 |
| 発売元 | 幻冬舎 |
| 発売日 | 2022年05月12日 |
『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』
| 作者 | 寝舟 はやせ/ギギギガガガ |
|---|---|
| 価格 | 1287円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年10月07日 |
『Re:Re:Re:Re:ホラー小説のプロット案』
| 作者 | 八方鈴斗 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 |
『おごさま』
腕をあげます、目玉もあげます。
だから、あなたの全部は■■■のものだよ?
「ホラー小説愛好家の皆さん、見て下さい、クズの大洪水です」
『ほねがらみ』『異端の祝祭』芦花公園氏推薦
北関東の実家を飛び出し、東京の歓楽街まで流れ着き、ボーイズバーにハマってしまった18歳のさあや。彼女は推しのカイトに、風俗で稼いだ大金を貢いでいた。しかし「一緒に暮らそう」という口約束が果たされることはなく、売掛の借金ばかりが増えていく。追い込まれたさあやは、実家に伝わる「おごさま」に救いを求める。亡くなった祖母は「おごさまはなんでも願いを叶えてくれるが、代償として身体の一部を捧げないといけない」と言い残していた。しかし、どうしてもカイトの身も心もすべて手に入れたいさあやは……。
【カクヨムホラー書籍化作品】
| 作者 | 小紫 |
|---|---|
| 価格 | 1650円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2024年11月18日 |
『みんなこわい話が大すき』
ひかりの家の押入れにいる、形も声もなんにもない影みたいなやつ、ナイナイ。
唯一の友達であるナイナイをいじめっ子のありさちゃんに会わせた日から、ひかりの生活は一変した。
ありさちゃんはひかりの親友のように振る舞い、クラスメイトは次々と接近してきて、いつもはつらく当たる母親さえも、甘々な態度をとるように。
絶対に何かがおかしい。疑心暗鬼になったひかりはありさちゃんと距離を置こうとするが、状況は悪化するばかり。
数年後、〈よみご〉と呼ばれる霊能者・志朗貞明のもとに、幼い子供と心中した姉の死の真相を探ってほしいという依頼が舞い込んでいた。
無関係に思える二つの異変は、強大な呪いと複雑に絡み合い……。
第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉大賞受賞作。
| 作者 | 尾八原 ジュージ |
|---|---|
| 価格 | 1760円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2023年12月22日 |
それでは、今回第2弾となるカクヨムから書籍化されたホラー小説5選のご紹介はここまでとなります。今回も皆様にその恐怖と興奮を共有できたらと思い、様々なテーマとアプローチで描かれた作品をピックアップさせていただきました。
これらの作品は、私達を日常から非日常へと誘い込み、そしてその中で見せる「怖さ」の一方で、同時に私たち自身の心の奥に秘められた恐怖や人間の心理を照らし出してくれる、そんな深い魅力が詰まっています。
一見、ただ怖いだけの作品のように思えるかもしれませんが、確かにそれはホラー作品の一部である事は間違いありません。しかし、その恐怖の先にある深遠なるテーマや人間の心理を描く力は、私達により多角的な視野を提供してくれます。
常にリアルと違和感を織り交ぜて描かれるホラー作品は、読み手の想像力を刺激し、頭の奥に残る何かを感じさせてくれるものです。その感覚は決して忘れることは無いでしょう。
この記事を読んだあなたが、少しでも興味を持ち、手にとっていただくことができれば幸いです。そして、その一冊があなたの日常に新たな刺激や驚きをもたらす一助となれば、これ以上ない喜びです。
これからも続々とカクヨムから素晴らしい作品が生まれてくることでしょう。その際はまた新たなおすすめ作品をご紹介することができればと思います。ホラー作品への理解を深め、その楽しみを共有できたらと思います。ではまた、次回のご紹介でお会いしましょう!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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