謎解き好きの子どもへ!おすすめ子供向けミステリー絵本10選「しろくまのパンツ」「うんちしたのはだれよ!」など話題作をご紹介

子供の好奇心をくすぐる、解けばうれしい!それがミステリーです。そんなおすすめの絵本10冊をご紹介します。寒い極地を舞台にした作品では、白熊の大切なパンツが消える事件が巻き起こります。問題は誰が持って行ったのか、その手がかりは彼らの会話に隠されています。また、ちょっぴりふしぎな笑いが絶妙な作品では、森の動物たちがうんち犯人を探します。一見、お笑い要素が強いように思えますが、そこにはしっかりとした謎解きが用意されていて、読み終わると大満足のはずです。それぞれの作品が子供たちの想像力を引き出し、読む楽しさと謎解きの面白さを教えてくれますよ。
『しろくまのパンツ』

作者 | tuperatupera |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2012年09月 |
『うんちしたのはだれよ!』

「ねえきみ、ぼくのあたまにうんちおとさなかった?」とんださいなんにみまわれたもぐらくん、さっそく犯人さがしにのりだした。さてさて、いったいだれがこんなわるさをしたのでしょう?子どもから大人まで楽しめるドイツの絵本。
作者 | ヴェルナー・ホルツヴァルト/ヴォルフ・エールブルッフ/関口 裕昭 |
---|---|
価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1993年01月01日 |
『アヒルだってば!ウサギでしょ!』

これぞアヒルだーってのが、このほんのなかにいるんだ。いンやちがうね、そいつはウサギくんだよ。カバーをよくみてよ。アヒルだってばァ。いンや。ウサギじゃないのォ。アヒルだよォ。ウサギだってばァ。アヒルだったら、もう。ウ・サ・ギ、ですゥ。モノの見え方って、人それぞれ。アメリカで子どもたちに大人気。とってもふしぎでゆかいなだまし絵絵本。
作者 | エイミー・クロウス・ローゼンサール/トム・リヒテンヘルド |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 | 2010年05月 |
『ボンボとヤージュ』

新米冒険家ボンボとヤージュがはじめての冒険に出発! でも、宝物とは何かに悩んでしまった二人は出会う人々に宝物について尋ねていきますが…。探し絵も楽しい、主人公と一緒に本当の宝物について考えることができる宝探し絵本。
作者 | ザ・キャビンカンパニー |
---|---|
価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 学研プラス |
発売日 | 2018年01月16日 |
『ミッケ!』

「みずでっぽうをミッケ!」「カウボーイハットもミッケ!」おもちゃばこにかくれている、いろんなものをみんなで探しっこ。楽しい写真絵本。
作者 | ウォルター・ウィック/ジーン・マルゾーロ/糸井 重里 |
---|---|
価格 | 1496円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 1992年08月 |
『エルマーのぼうけん』

作者 | ルース・スタイルス・ガネット/わたなべしげお/ルース・クリスマン・ガネット |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2010年03月 |
『おしいれのぼうけん』

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけますー。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。
作者 | 古田 足日/田畑 精一 |
---|---|
価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 1986年10月 |
『はなとったのだれ?』

作者 | Clerici,Lorenzo,1986- 谷川,俊太郎,1931- |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2023年10月 |
『コロちゃんのだれだろう?』

そこにいるのはだあれ?-コロちゃんが、ドアのむこうやかごのなかにいるおともだちをみつけます。みんなもいっしょにさがしてね。
作者 | エリック・ヒル/松川真弓 |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 評論社 |
発売日 | 2005年10月 |
『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』

新キャラクター「こんがらがっち」初の絵本
いるかともぐらがこんがらがってできた生物「いぐら」が、旅をしたり、ごはんを食べたり、道に迷ったり… ページをめくると「あっ」とおどろく、新アイディアがいっぱいの絵本です。幼児から大人まで、今までにない楽しい読書体験をお約束します。
作者のユーフラテスは、テレビ「ピタゴラスイッチ」を制作しているクリエイティブ・グループ。論理的だけどかわいくて、密度が濃いけれどのんびりしていて、繰り返し見て(読んで)しまう魅力にあふれているのは、ピタゴラスイッチとも共通しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
この本を楽しく読んだ方には、「あたまがこんがらがっち劇場」もおススメです! 4コマまんがとふしぎなギャグがぎっしりつまって、大人から子どもまで大喜びまちがいなし! 表紙カバーの裏には、「こんがらがっち」の仲間144種類の全ポスターが、こっそり付いています!
その1 「いぐら、たらすの いえに あそびに いく」の まき
その2 「いぐら、おひるごはんを たべる!」の まき
その3 「いぐら、みちに まよったぞ! さあ たいへん!」の まき
おれたち こんがらがっち!
作者 | ユーフラテス |
---|---|
価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2009年03月17日 |
子供たちが日常の謎を楽しみながら解いていく絵本たちは、思考力や観察力を育むだけでなく、リーディングに対する興味も高めます。今回ご紹介した10冊の絵本を通して、子供たちは物事を疑問に思うことの大切さや、視点を変えて物事を見ることの面白さを発見できるでしょう。
また、この絵本で謎を解きながら楽しむことで、読解力や語彙力が自然と身につきます。子供たちは、毎日使うおもちゃや風景が新鮮な興奮と共に、謎の手がかりと化すことに驚くことでしょう。
さまざまな題材が散りばめられたページをめくるたびに、新しい発見があるのがミステリー絵本の魅力です。故に、これらの絵本は一度読んだだけで終わりではなく、何度でも手に取って楽しめる作品ばかりです。各作品の中には、お子様が自身で考えて解決することを助けるためのヒントも満載です。
これらの絵本を読むことで、お子様一人一人が自身の発見や想像力を伸ばし、楽しみながらリテラシーを育むことができるでしょう。「密室」や「推理」、「ユーモラスなミステリー」など、幅広いテーマが存分に活かされています。
選んだ理由は様々でしょうが、「子供と一緒に読むのが楽しみになるから」、「子供が一人で考える力を育てたいから」、「子供が読書に興味を持つきっかけになるから」など、お子様の成長の一助となることを期待しています。
最後に、絵本を通じての楽しい時の過ごし方は無限大です。一緒に読むだけでなく、物語を元に自分自身で謎を考えたり、友達と共有したりすることで、絵本探偵の冒険は広がっていきます。お子様の好奇心をくすぐること間違いなしの絵本たちを、ぜひご堪能いただければと思います。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。