わかりやすい 認知心理学の本 おすすめ5選
認知心理学は、自身の思考や学習の仕方、人の気持ちを理解するうえで大変役立つ知識です。でも、専門的な話は難しいし、本も堅苦しい印象がありますよね。ですが、安心してください!今回は、認知心理学をわかりやすく解説した本を5選ピックアップしました。内容は深いですが、語り口は非常にフレンドリー。文章は読みやすく、たとえ話も豊富で、どなたにも無理なく理解できます。イラストが豊富なもの、実験や調査結果を交えながら説明するものなど、楽しみながら学べる種類も。とにかく認知心理学に興味がある方、ぜひ手に取ってみてくださいね!
『人生の大問題と正しく向き合うための認知心理学』
☆売れてます! 即重版☆
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『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』
『言語の本質』『学力喪失』の今井むつみ氏 最新刊!
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慶應大学SFC 最終講義
28年かけてつくりあげた決定版!
「人は、わかっていても間違え、偏った視野をもち、誤解するもの。
だからこそ、どう学び、人とつきあい、社会を生き抜いていくかを考えることが大事。
そのために、認知科学からの知恵とエールをみなさんに贈ります。」
認知心理学のものの見方・考え方が、
複雑で、正解のない世界と対峙し、判断していくための手がかりとなる。
世界的な認知科学者が贈る知恵とエール!
開講 AI時代を幸せに生きるには
そもそも私たちは、「客観的」に世界を見ることができるのか?
「記憶」はあまりにも脆弱(ぜいじゃく)
人は基本的に「論理的な思考」が苦手である
「確率」よりも「感情」で考えてミスをする
「思考バイアスに流されている状態」は、思考しているとはいえない
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スキーマがあって初めて、高度な思考が成り立つ
情報処理能力や記憶の制約が生み出した人間独自の思考スタイルとは?
アブダクションによって人は、知識を拡張し、因果関係を解明し、新たな知識を創造している
一般人と一流の違いは、アブダクションの精度にある
AIは記号接地しない=新しい知識・生きた知識を生み出さない
A I が生み出すのは、「一般人の平均値」。唯一無二のパフォーマンスを生み出せるのは、人間である「あなた」
「得手(えて)に帆(ほ)を揚(あ)げる」という生き方
| 作者 | 今井むつみ |
|---|---|
| 価格 | 990円 + 税 |
| 発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
| 発売日 | 2025年05月27日 |
『認知心理学 : 心のメカニズムを解き明かす』
| 作者 | 仲,真紀子,1955- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | ミネルヴァ書房 |
| 発売日 | 2010年11月 |
『基礎から学ぶ認知心理学〔改訂版〕 人間の認識の不思議』
認知心理学の定番入門書を10年ぶりに改訂。ディープラーニングや大規模言語モデルを用いた生成AI時代の研究手法について解説に踏み込み,そこから導かれる新たな研究領域の可能性も示す。「再現性危機」問題にも向き合った,現代認知心理学の必携書。
第1章 「誤り」から見る認知心理学
第2章 感じる──感覚
第3章 捉える──知覚
第4章 覚える──記憶の基礎
第5章 忘れる──記憶の展開
第6章 わかる──知識の成り立ち
第7章 考える──問題解決と推論
第8章 決める──判断と意思決定
第9章 気づかない──潜在認知
第10章 認知心理学の歩み
| 作者 | 服部 雅史/小島 治幸/北神 慎司 |
|---|---|
| 価格 | 2310円 + 税 |
| 発売元 | 有斐閣 |
| 発売日 | 2025年09月27日 |
『認知心理学 新版』
人間は世界をどのように認識しているのか。当たり前になしえている「認識」の背後にからみ合う複雑な営みを,1つ1つ解き明かしていく実証的・科学的手法の醍醐味を堪能してほしい。初版刊行後の新しい知見も盛り込んだ,コンパクトで読みやすい入門書。
| 作者 | 道又爾/著・文・その他 北崎*充晃/著・文・その他 大久保街亜/著・文・その他 今井久登/著・文・その他 ほか |
|---|---|
| 価格 | 2100円 + 税 |
| 発売元 | 有斐閣 |
| 発売日 | 2011年12月22日 |
『認知心理学』
最新の研究知見を取り入れつつ,基本的な考え方,用語,概念の理解を目指し,豊富な図表と厚みのある解説を施した本格テキスト。第一線の研究者による最新トピック紹介,本文2色刷とカラー口絵,読書案内,練習問題などにより,高い学習効果を備えた決定版!
| 作者 | 箱田裕司/著・文・その他 都築誉史/著・文・その他 川畑秀明/著・文・その他 萩原滋/著・文・その他 |
|---|---|
| 価格 | 3400円 + 税 |
| 発売元 | 有斐閣 |
| 発売日 | 2010年06月30日 |
まずは、これらの認知心理学の本を一冊でも手に取って読んでみることから始めてみてはいかがでしょうか。認知心理学は、私たちが普通に考えること、感じること、行動することの背後にあるメカニズムを明らかにする素晴らしい学問です。それを学ぶことで、自分自身の思考や感情、行動の理解が深まり、人間関係や仕事におけるコミュニケーションが円滑になるかもしれません。
また、「認知心理学って何?」という方から、「もっと深く知りたい」という方まで、幅広い方々に楽しんで頂ける作品ばかりを選んでみました。専門的なことを難しくなく、わかりやすく伝えることに成功している本達です。この世界が初めての方でも安心して読むことができます。
そして何より、知識を深めることは楽しいですよね。個々の状況や好みに合わせて選書したので、きっと皆様にとって心地の良い読書時間になるかと思います。ただ学ぶだけでなく、その過程自体にも楽しみを感じて頂ければ幸いです。
今回ご紹介した作品は、一冊として完結しているので、どの本から読み始めても問題ありません。これからの読書が、皆様にとって新たな視点を持つきっかけになることを願っています。あなた自身が人間としての深淮を探求し、世界が少しでも広がる一助になれば嬉しく思います。
以上、「わかりやすい認知心理学の本 おすすめ5選」でした。皆様がこれらの本を手に取った時、今までの自分とは違う新たな自分を見つけられるよう願っております。それでは、充実した読書ライフをお楽しみください。
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