介護で役立つ医学知識の本 おすすめ6選 介護職必見
あなた、介護の現場で困ったことありませんか?心と体のケアはどうしたらいいの、そんな疑問を持つ介護職の皆さんへ、おすすめの6冊をご紹介します。これらの本は、医学的な知識を分かりやすく解説してくれる優秀なものばかり。実際のケースに基づいた内容も多く、理解しやすく実践的なアドバイスも満載です。身体の仕組みから病状の見分け方、対応策まで幅広くカバーしています。一冊でも手に取れば、あなたの介護スキルが一段と上がること間違いなし。この機会にぜひご覧あれ。
『スゴくわかる!すぐ役立つ! ケアマネ・介護職のための医学知識ガイド』
■実務に必要な医学知識がパッと見でわかる!■
ケアマネジャーや介護職にとって、医学知識は実務において必須の知識。一方で、病気に伴って起こる症状やその進行が理解できていなかったり、医療職への伝え方で困っていたりするケースも多いようです。
本書は、本当に実務で必要とされる医学知識について、オールカラーでわかりやすく解説しました。
┃ココに注目!
第2章では、高齢者に多い48の病気を取り上げています。そして、48の病気それぞれ、「症状」「原因・特徴」「病気の進行」「治療法」「くすり」「日常生活の注意点」「検査データの見方」「医療職への上手な伝え方」の構成で展開しています。
●「病気=その症状」とわかるように、おさえておきたい症状をイラスト化。
● 病気の原因・特徴や進行を理解しやすいように図やイラストを用いて解説。
●くすりの効果や副作用は表にして掲載。
●日常生活を支援するうえでの注意点を簡潔に解説。
●医療職への伝え方は、上手なコツとダメなポイントがわかる会話例つき。
【主な目次】
第1章 高齢者の病気 7つの特徴
1 からだとこころ 10の変化
2 ココに注目! 病気の7つの特徴
3 生命維持に直結! バイタルサイン
4 注意点がわかる! 3大くすりと副作用
5 苦しさを緩和! 看取りでのポイント
6 ポイントはココ! 難病の制度とかかわり方
7 7つの感染経路! すぐわかる対応方法
第2章 おさえておきたい! 高齢者に多い48の病気
1 脳
2 呼吸器
3 循環器
4 消化器
5 泌尿器
6 筋骨格
7 生活習慣病
8 視覚・聴覚
9 皮膚
10 感染症
11 精神疾患
【著者情報】
鶴岡 浩樹(つるおか・こうき)
日本社会事業大学専門職大学院教授
つるかめ診療所副所長
1993年、順天堂大学医学部卒業。自治医科大学地域医療学教室入局。岩手県国民健康保険藤沢町民病院内科をはじめ、地域医療の研鑽を積む。アメリカのケース・ウェスタン・リザーブ大学家庭医療学教室へ留学。
自治医科大学附属病院総合診療部外来医長を経て、2007年、栃木県下野市につるかめ診療所を開業。2013年より日本社会事業大学専門職大学院教授。
作者 | 鶴岡浩樹 |
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価格 | 2310円 + 税 |
発売元 | 中央法規出版 |
発売日 | 2023年08月29日 |
『大事なポイントをしっかり押さえる!早引き介護の医学知識ハンドブック』
作者 | 佐藤,富士子,介護概論 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2018年03月 |
『介護職スキルアップブック 手早く学べてしっかり身につく!介護の医学知識』
作者 | 大瀧厚子/監修 |
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価格 | 1900円 + 税 |
発売元 | 秀和システム |
発売日 | 2023年09月22日 |
『介護で役立つ!お薬&医学の知識』
介護の現場で知りたいことを厳選!介護のポイント&急変時対応を疾患ごとに解説。掲載薬品737点!
作者 | 折井 孝男/稲川 利光 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | ユーキャン学び出版/自由国民社 |
発売日 | 2021年05月17日 |
『やさしい医学知識』
介護職が利用者を受け持ったら、あなたの家族が病気にかかったら、絶対に知っておきたい病気の知識と対応の基本。高齢者の急変に備えこれだけは押さえておきたい「基本の6項目」収録!
作者 | 和田忠志 |
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価格 | 2288円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2017年02月 |
『介護職のための医学知識とケアのポイント イザというときにあわてない!』
介護現場でよく出くわす内容にしぼり、ケアの根拠まで丁寧に解説。高齢者に多い病気の原因・特徴、緊急時の対応、医療的ケア、感染症対策のポイントが1冊でわかる!
作者 | 関弘子 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 日本実業出版社 |
発売日 | 2016年05月19日 |
以上、私たちからの「介護で役立つ医学知識の本 おすすめ6選」をご紹介させていただきました。介護の現場で役立つ医学知識を身につけることは、日々の仕事をスムーズに進行させるだけではなく、自分自身が成長するための一歩になります。また、患者さんやそのご家族の理解と協力を得るためのコミュニケーションの一助ともなるでしょう。
それぞれの一冊は、普遍的な知識から少々専門的な内容まで、幅広い医学情報を提供していると思います。しかしながら、一冊の本から得られる知識は所詮一部分に過ぎません。ですから、自分が必要とする知識や情報を得るためには、積極的に複数の本を読み、医学知識の幅を広げていくことをおすすめします。
それぞれの本には特色がありますので、自身の興味・関心や必要な項目に合わせて選んでいただければと思います。また、学習の進め方も大事ですよね。一気に全てを覚えようとするのではなく、日々の業務に活かせる部分から取り組むことで、その知識もより実践的なものとなるでしょう。
施設や在宅での介護の現場は、難しい状況や判断が求められることも少なくありません。しかし、先ほど紹介した一冊一冊が、私たちの手元にある知識やツールを増やしてくれ、それが日々の業務を支えてくれるはずです。あなた自身の知識と技術の向上が、人の命と向き合う大切な業務に、より大きな信頼と安心をもたらしてくれますように。
これからも、あなたが介護の現場で活躍し続けるために、そして、より良いサービスを提供するために、常に新しい知識を求め続けてください。私たちはその力になれるような情報を提供していきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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