コンピュータサイエンスの本 おすすめ6選 入門にも

初心者にも優しい一冊目は、プログラミングの基礎が学べる一冊。分かりやすい例えや図解を多用し、理解しやすくなる配慮が嬉しいですね。二冊目は、コンピュータネットワークの仕組みに焦点を当てた本。三冊目はアルゴリズムに特化していて、その理論から実際のコーディングまでを教えてくれます。四冊目は暗号技術やセキュリティについて深く掘り下げた一冊。五冊目はデータベースの構造や操作方法を丁寧に教えてくれます。それぞれ、専門家が書いた信頼感があり、読んでいくごとにコンピュータサイエンスの知識が広がるのが楽しいですよ!最後の一冊はコンピュータサイエンス全体を俯瞰する全体像が掴める一冊。これらを読めば、コンピュータサイエンスの世界が見えてくるはずです!
『コンピュータサイエンス図鑑 : 決定版』

作者 | Quigley,Claire Foster,Patricia Caldwell,Helen,pub.2018 ほか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 創元社 |
発売日 | 2019年07月 |
『教養としてのコンピューターサイエンス講義 第2版 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識』

作者 | ブライアン・カーニハン/酒匂 寛/坂村 健 |
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価格 | 2673円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 | 2022年04月28日 |
『コンピュータサイエンス入門 : コンピュータ・ウェブ・社会』

作者 | 増永,良文,1941- |
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価格 | 不明 |
発売元 | サイエンス社 |
発売日 | 2023年01月 |
『チューリングの考えるキカイ ~人工知能の父に学ぶコンピュータ・サイエンスの基礎』

作者 | 阿部 彩芽/笠井 琢美 |
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価格 | 2458円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2018年04月28日 |
『解いて論理的思考力を身につける はじめてのコンピュータサイエンス』

大学入試でも「情報」が出題!
必要なのはプログラミングだけじゃない、コンピュータサイエンスだ!
【コンピュータサイエンスって?】
コンピュータサイエンスとは、論理演算や情報セキュリティなど、コンピュータがどう動き、コンピュータで何ができるのかといったことを研究する学問です。
近年では、
・高校で情報1が必修化
・大学入学共通テストでも「情報」が出題され、国公立大学では原則必修化
するなど、これからの時代に求められている分野です。
【本書の特徴】
問題を解きながら、コンピュータサイエンスを楽しむ入門書で、以下のような特徴があります。
◎論理的思考力が身につく
ロボットやドローンの動作を確認したり、ルールの通りに暗号を解読したりするなど、解答には論理的思考が求められます。
◎読解力が身につく
問題文の他に図表やグラフなどを参照する場合があります。受験でも求められる読解力や読図力が身につきます。
◎コンピュータの前提知識は不要
問題を解くのに専門知識はいりません。コンピュータのことに触れるのは解説ですが、無理に覚えなくても大丈夫。まずは解くことを楽しんでください。
作者 | 島袋 舞子/兼宗 進 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | くもん出版 |
発売日 | 2023年07月22日 |
『みんなのコンピュータサイエンス』

コンピュータに対するコンパクトな知識地図
【本書の内容】
もはやコンピュータなしには生活が立ち行かなくなるレベルにまで到達しつつある現代社会。その圧倒的なパワーを問題解決に援用するためには小手先の知識だけでは追いつきません。かといって行き当たりばったりで、全方位に知識を求めるには、その世界は広大にすぎますし、効率が悪すぎます。
本書はコンピュータサイエンスが扱う「基礎」「効率」「戦略」「データ」「アルゴリズム」「データベース」「コンピュータ」「プログラミング」という8つのジャンルにしぼり、そのエッセンスと背景となる考え方を紹介します。
どのジャンルであれ、トップクラスのエンジニアを目指すにはコンピュータサイエンスが不可欠ですが、「どこから手を付ければいいのかわからない」「砂を噛むような分厚い理論書は敬遠したい」というステップアップしたいエンジニアやその予備軍、あるいは現役だけれどももう少しライトに全体像を俯瞰したい学生にも最適な1冊です。
【本書のポイント】
・コンピュータサイエンスの全体像を俯瞰できる
・自身が手がける問題領域の解決の方向が定まる
・理論と実践の橋渡しが強固になる
・問題の抽出とその解決策が見出しやすくなる
【対象読者】
・技術に対する選球眼を磨きたい開発者
・計算機科学というコトバにアレルギー反応を起こす方
【目次】
第1章:基礎
第2章:効率
第3章:戦略
第4章:データ
第5章:アルゴリズム
第6章:データベース
第7章:コンピュータ
第8章:プログラミング
CHAPTER 1 基礎
1.1 解決案
1.2 論理
1.3 カウント
1.4 確率
CHAPTER 2 計算量
2.1 時間のカウント
2.2 O記法
2.3 指数関数
2.4 メモリのカウント
CHAPTER 3 戦略
3.1 反復処理
3.2 再帰処理
3.3 総当たり攻撃
3.4 バックトラック戦略
3.5 発見的解法
3.6 分割統治法
3.7 動的計画法
3.8 分枝限定法
CHAPTER 4 データ
4.1 抽象データ型
4.2 基本の抽象表現
4.3 データ構造
CHAPTER 5 アルゴリズム
5.1 ソート
5.2 探索
5.3 グラフ
5.4 オペレーションズリサーチ
CHAPTER 6 データベース
6.1 リレーショナル
6.2 非リレーショナル
6.3 分散データベース
6.4 地理情報
6.5 シリアライゼーション
CHAPTER 7 コンピュータ
7.1 アーキテクチャ
7.2 コンパイラ
7.3 記憶階層
CHAPTER 8 プログラミング
8.1 言語学
8.2 変数
8.3 パラダイム
CHAPTER 9 おわりに
附録
I 記数法
II ガウスの逸話
III 集合
IV カーデンのアルゴリズム
作者 | Wladston Ferreira Filho/小山 裕司 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 翔泳社 |
発売日 | 2019年01月15日 |
それでは、以上がこの度ご紹介させていただく「コンピュータサイエンスの本 おすすめ6選 入門にも」でした。これらの作品は、初心者の方にも親しみやすいように、やさしい言葉で説明されており、コンピュータサイエンスの世界への第一歩としてオススメです。読んでいるだけで、ご自身の知識が増え、見える世界が広がっていくのを実感いただけることでしょう。
また、すでに何かしらのプログラミング経験をもっている方にとっても、これらの作品は新たな視点を提供してくれます。あるいは忘れかけていた基本的な事柄を思い出すきっかけにもなりますよ。挫折しないためのヒントやモチベーションアップにも繋がる内容となっています。
さらには、コンピュータサイエンスの専門家が書いた本格的な文献としても、コンセプトの整理や理解の深化に活用いただいても大丈夫です。アカデミックな側面から見ても、これらの作品は非常に価値があると言えるでしょう。
その情熱と好奇心を満たすための一冊を選ぶ際には、ぜひこの「おすすめ6選」を参考にしてみてください。きっとあなたの旅を陰ながら支え、楽しい学習のパートナーとなってくれる1冊が見つかるはずです。さあ、新たな知識との出会いに心踊らせましょう。それじゃあ、次回の作品紹介もお楽しみに!
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