心を癒す!自己理解を深めるおすすめエッセイ20選「ソング&セルフ」「世界を歩く、手工芸の旅」など名作をご紹介

みなさん、自己理解を深めたいと思ったことはありませんか?心を癒すおすすめのエッセイをご紹介します。音楽や自分自身の哲学を綴った「ソング&セルフ」や、手作りのアートを求めて世界各地を訪れる「世界を歩く、手工芸の旅」など、様々なテーマを通じて自分を見つめ直すきっかけを作り出します。これらのエッセイは、日々の忙しさから離れ、じっくりと自分と向き合う時間を提供してくれます。読み終わった後には、心がほぐれて前向きな気持ちになれること間違い無しです。自己理解に奥深さを加えるためにも、ぜひ手にとってみてくださいね。
『ソング&セルフ 音楽と演奏をめぐって歌手が考えていること』

ジェンダー、人種、死……
歌と自己が混じりあい、音楽は啓示となる。
英国を代表する世界的テノール歌手が
音楽の「隠された歴史」にせまる!
「自分はこれらの曲を演奏すべきなのだろうか?
自分にははたしてそんなことをする権利があるのだろうか?
自分自身のアイデンティティは、
ことばや音楽になって提供されている数多くのアイデンティティに
どのようにつながっていくものなのだろう?
また作曲家や詩人のアイデンティティにどうつながるのだろう?」
(本書第2章より)
歌をうたうとき、歌い手の自己はどのように変容するのか──。
「音楽の解釈者のなかでももっとも才能ある文筆家」(アルフレート・ブレンデル)と評される英国随一のテノール歌手イアン・ボストリッジが、「ダフ・クーパー賞」(すぐれたノンフィクション作品にあたえられる英国の権威ある文学賞)を受賞した前作『シューベルトの「冬の旅」』(小社刊)に続いて世に問う音楽論。
ジェンダー、人種、死をめぐり、モンテヴェルディ、シューベルト、シューマン、ラヴェル、ブリテンなどの作品を考察し、音楽の「隠された歴史」にせまる!
◎本書に登場する音楽作品
モンテヴェルディ『タンクレディとクロリンダの戦い』
シューベルト『冬の旅』
シューマン『女の愛と生涯』
ラヴェル『マダガスカル島民の歌』
ブリテン『カーリュー・リヴァー』『戦争レクイエム』『ヴェネツィアに死す』ほか
まえがき
1 ゆらぐアイデンティティ──演奏におけるジェンダー
2 隠された歴史の物語──ラヴェルの『マダガスカル島民の歌』における腹話術的アイデンティティ
3 「これらのかけらはわたしの遺骸に」──死をめぐる瞑想
謝辞
注釈
訳者あとがき
索引
作者 | イアン・ボストリッジ/岡本 時子 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | アルテスパブリッシング |
発売日 | 2024年01月25日 |
『世界を歩く、手工芸の旅』

各地に残る手工芸を求めて
世界へ繰り出す、女性たちのエピソード
イランのおばあちゃんが編んだ冬の靴下、ナイジェリアで復活した伝統染織布アディレ・エレコ、
イタリアはサルデーニャ島に伝わるピビオネス織……。
日本から世界へ旅立ち、買い付けやものづくりをする人たちは、
どのような縁でその土地のものと出会ったのだろうか。
工芸品と、そこにまつわる人生の物語を収録。
巻末にSHOP LIST付き
◉収録工芸品など◉
ASIA
・イラン OKKO YOKKO:神田陽子「手編み靴下」
・タイ HuuHuu Onlinestore:浜田あい「チェンマイの民芸品」
・ミャンマー TATAA:栗原来美「チン族の刺繍と伝統布」など
・インド たまゆら:玉邑真由美
・インド HAFA:芝田悠未子
・インド TWO CHAPATI:伏見有起
EUROPE-LATIN AMERICA
・チェコ Violka:小川里枝「藍染布」
・ポルトガル CASTELLA NOTE:村瀬真希子「北部の織物」
・リトアニア Labdien:横川雅子「リネンと伝統工芸」
・イタリア La i ある海の美術館:林奈々子「ピビオネス織、貝の糸」
・東欧 東欧民芸クリコ:栗山かなこ「伝統刺繍や民族衣装」
・ロシア マリンカ:鈴木真理子「マトリョーシカやジョストボ塗り」など
・グアテマラ ILO ITOO:大久保綾「民族衣装や伝統刺繍」など
AFRICA
・チュニジア ダールヤスミン:道上朋子「バスケットやキリム」など
・ブルキナファソ・ガーナ biga:間瀬由理、牧野陽子「ボルガバスケット」
・ルワンダ Ruise B:小澤里恵「ルワンダバスケット」
・ナイジェリア SOLOLA:鈴木仁美「アディレ・エレコ(藍染布)」
作者 | 青幻舎編集部 |
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価格 | 2530円 + 税 |
発売元 | 青幻舎 |
発売日 | 2020年06月24日 |
『わが人生の数か月 2022年10月-2023年3月』

作者 | ミシェル・ウエルベック/木内尭 |
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価格 | 1940円 + 税 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2024年05月28日 |
『』

作者 | |
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価格 | 不明 |
発売元 | |
発売日 |
『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』

作者 | ちえ丸 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年03月 |
『自分へのダメ出しはもうやめた。 自己否定の沼から脱出したわたしカウンセリング日記 (はちみつコミックエッセイ)』

作者 | ノガミ陽 |
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価格 | 1089円 + 税 |
発売元 | オーバーラップ |
発売日 | 2023年01月15日 |
『自己否定をやめるための100日間ドリル』

作者 | 坂口恭平 |
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価格 | 1725円 + 税 |
発売元 | アノニマ・スタジオ |
発売日 | 2024年10月18日 |
『自己肯定感0の私とロシア生まれの彼が出会ったら (コミックエッセイ)』

作者 | はり |
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価格 | 1089円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2021年12月22日 |
『「国際人」はじめました。~コミュニケーションに国境なし!共感&納得コミックエッセイ~』

作者 | 海野 凪子/ゆづか 正成 |
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価格 | 578円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 |
『共感と距離感の練習』

作者 | 小沼理 |
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価格 | 1725円 + 税 |
発売元 | 柏書房 |
発売日 | 2024年05月28日 |
『手仕事をめぐる大人旅ノート~ヨーロッパ3週間、あたらしい旅の楽しみ方』

作者 | 堀川波 |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2024年05月16日 |
『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』

作者 | 三國,万里子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2022年09月 |
『裁縫女子』

作者 | ワタナベ,コウ,1963- |
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価格 | 不明 |
発売元 | リトルモア |
発売日 | 2011年03月 |
『コミュニケーション不全症候群』

作者 | 中島梓 |
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価格 | 505円 + 税 |
発売元 | ボイジャー・プレス |
発売日 | 2017年12月25日 |
『そして夫は、完全な女性になった』

作者 | みかた/大谷 伸久 |
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価格 | 1485円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2024年08月02日 |
『すべての人にいい人でいる必要なんてない』

作者 | キム・ユウン/西野明奈 |
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価格 | 1584円 + 税 |
発売元 | かんき出版 |
発売日 | 2023年09月05日 |
『明けない夜はないって言うけど、夜が明けるまでの過ごし方を誰も教えてくれない。』

人はみんな孤独だ。でも、同じように一人でこの夜を乗り越えようとしている人がいることを思うと、私はとても心強い。「明けない夜はない」っていう言葉がある。そうなのかもしれない。いや、そうなんだと思う。でも、今の私たちに必要なのは、〝その夜〟をどう乗り越えるか、朝が来るまでの時間をどうやり過ごすか。知りたいのはそれなのに、〝大人たち〟は誰もそれに答えてはくれない。だから、私たちが朝を迎えるための言葉を、私なりに集めてみました。今、東京で、20代を生きる私たちの。そして、世界中にいる〝明けない夜〟を過ごしているたくさんの人たちのための。(本文より)SNS総フォロワー30万超。六本木ナンバーワン「可愛すぎるキャバ嬢」初のエッセイ集。なぜ彼女の言葉は、今を生きる女性たちに支持されるのか。失恋した、自分が嫌いだった、他人がうらやましくなった。ひとりだった。悩める私たちに、眠れる夜を。
作者 | きほ/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2023年11月27日 |
『「なりたい自分」になるシンプルなルール (幻冬舎単行本)』

作者 | 福田萌子 |
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価格 | 1158円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年08月03日 |
『さらに、やめてみた。 : 自分のままで生きられるようになる、暮らし方・考え方』

作者 | わたなべ,ぽん |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年02月 |
『天然日和』

作者 | 石田,ゆり子,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2006年08月 |
それぞれが持つ物語が、皆様の心に何かを与えてくれることでしょう。そう、これらのエッセイは単純な娯楽として読むだけでなく、経験を共有し、自己理解を深めるための道具ともなり得るのです。外の世界を旅すること、特に違った文化や手工花を体験することは、自分自身をよりよく理解するためには欠かせない要素と言えるでしょう。身近な音楽に思いを馳せたり、手仕事に耽溺したりすることで、日々の喧騒から一歩引き、自己を内省することができます。
この20冊のエッセイは、心に穏やかな風を運んできてくれる作品ばかりです。読み進むにつれ、我々は新たな視点を得るだけではなく、自己理解を深めることもできます。しかも、それぞれのエッセイは多様な角度から自己開示を行っており、読み手一人ひとりが自分独自の解釈を持つことも可能です。
これらの作品を読んだ後、自分自身と向き合ってみたり、世界をもっと広く見渡してみたり、あるいは今まで手に取る機会のなかった手工芸に挑戦してみるかもしれません。それぞれの作品が、皆様が新しい自分を見つける一助になれば幸いです。
あたたかく、時に深みを誘う心に響くエッセイたち。どれも心地よくほっこりとした時間を過ごすことができると思います。様々な考え方や視点を持った作家たちの観察眼や思考が織りなすエッセイの世界。ぜひ、ゆっくりと時間をかけて楽しんでいただければと思います。まだまだこれからも、良い作品とともに皆様の豊かな人生をお祝いして参りたいと思います。皆様がこれらの作品とともに豊かな時間を過ごせますように。
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