インドネシアの歴史を学べる本4選

インドネシアの鮮やかで豊かな歴史を学べる本をいくつかご紹介します。まず初めに、植民地時代の人々の生活と抵抗を描いた感動の歴史小説。次に、独立戦争時代を舞台にした骨太な歴史漫画。さらに、インドネシアの厳しい独裁政治下の様子を暴露したノンフィクション、そして最後にオランダ領東インドとしての歴史を緻密に描いた大河小説もご用意。それぞれの作品がインドネシアの歴史の一面を描き出し、この国の深みに触れることでしょう。楽しみながらも、新たな視点を得られる一冊をぜひ手に取ってみてくださいね。
『インドネシアの歴史 インドネシア高校歴史教科書』

作者 | イ・ワヤン・バドリカ/石井和子 |
---|---|
価格 | 4950円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2008年09月 |
『インドネシア 島々に織りこまれた歴史と文化』

この本のなかで、著者は歴史を経糸に、地域的多様性を緯糸にしてインドネシアという一枚の織物を織り上げようとしている。たとえ2000年前のインドネシアのことを書いていても、つねに現代のインドネシア社会の動きに感心を持ち、インターネットを毎日開いて新聞を読んでいる。この本のなかにインドネシアの最近の動向をできるかぎり取り込もうと努めている。
作者 | 小池誠 |
---|---|
価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 三修社 |
発売日 | 1998年08月 |
『インドネシアの歴史 東西交流史の中心的ステージとして』

作者 | 冨尾武弘 |
---|---|
価格 | 5500円 + 税 |
発売元 | 朋友書店 |
発売日 | 2015年01月 |
本日は、インドネシアの歴史を学べる本を4つご紹介しましたが、いかがでしたか?インドネシアというと、日本人にとってはなじみの薄い地域かもしれません。しかし、多様な民族が共生する豊かな国であり、興味深い歴史を持っています。
それぞれの本には、違う時代、違う視点から描かれたインドネシアの歴史があります。短編集のように一つ一つ異なった民族、時代の短い物語を読むような感覚で、多様な文化が混ざり合ったインドネシアの魅力を肌で感じることができるでしょう。
また、非常に詳細な解説がなされている作品により、インドネシアの歴史を深く理解することができます。これまで何も知らなかった人でも、読み終わるころには、各時代の重要な出来事や人々の生活、考え方についての広範な知識を得ることができるでしょう。
私たちの日常とは大きく異なる、遠く離れた地での生活や歴史。その知識を得ることで、自分自身の視野を広げ、新たな視点を得ることができます。異文化理解にはまず知識から、そしてその後に感じることから始められると思います。
これも、読んだ本から得た知識と感動があってこそ。本という媒体を通じて物語を共有し、知識を取り込むことの素晴らしさをぜひ改めて感じてください。これらの本があなたの読書の一助となること、そしてインドネシアという国に興味を持つきっかけとなることを願っています。これからもあなたにとっての「良い本」を見つける手助けが出来ればと思っています。
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。