ミクロマンが懐かしい人のための5冊

懐かしのミクロマン、覚えていますか?そんなあなたに、波乱万丈なミクロワールドが広がる5冊をピックアップしました。一冊目は、つい開きっぱなしにしてしまう、微細な描写が秀逸なファンタジー。二冊目は、ミクロの存在の哲学を織り込んだSF。美しい言葉と鋭い洞察に引き込まれます。三冊目は懐かしさ全開のロボットアクション。思わず手に汗握る戦闘シーンに心が躍ります。四冊目は人間とミクロ生命体の共存を描く感動作です。あの頃の感動が蘇ります。最後の一冊、これはハズせません。ミクロマン全盛時代を彷彿とさせる王道ストーリー。キラリと輝くノスタルジーをお楽しみください。
『ミクロマン 1 完全版』
| 作者 | 響 わたる/森藤 よしひろ |
|---|---|
| 価格 | 7155円 + 税 |
| 発売元 | ミリオン出版 |
| 発売日 |
『ミクロマンクロニクル: Since 1974~2004』
| 作者 | ミクロマン研究所 |
|---|---|
| 価格 | 32850円 + 税 |
| 発売元 | ジャイブ |
| 発売日 |
『小さな巨人 ミクロマン マグネパワーズ編+レッドパワーズ編 上』
“いつか必ず帰る…。きみの手のひらに…”
連載25周年を迎える『小さな巨人 ミクロマン』&『ミクロマン レッドパワーズ』!
未収録の約200ページを加え、上・下巻合計およそ780ページの大ボリュームで復刊!!
1974年、タカラ(現:タカラトミー)が送り出した傑作SF玩具シリーズ『ミクロマン』。1980年に最初の展開を終えて以降も、その人気に応えるかたちでたびたび復活を果たしてきた人気シリーズです。
このように断続的に発売されてきた商品シリーズの多くでは、コミカライズを中心としたメディア展開も行われてきました。中でも、1998年に展開した玩具シリーズ『ミクロマン マグネパワーズ』を原作とする『小さな巨人 ミクロマン』は、唯一のアニメ作品で、高い知名度を誇っています。そしてその同名アニメを基に、松本久志によって執筆されたマンガが、本作『小さな巨人 ミクロマン』です。
“コミカライズ”という位置づけながらも、1997年、アニメに先行する形で講談社「コミックボンボン」にて連載を開始した本作は、魅力的なキャラクター造形と独自のストーリー展開、洗練された作画から広く読者の人気を博し、今日に至るまで高い評価を獲得しています。
しかし、「コミックボンボン」で1998年10月号から1999年12月号まで連載された『小さな巨人 ミクロマン』が全3巻で単行本化された一方、続いて連載された直接の続編である『ミクロマン レッドパワーズ』(「コミックボンボン」2000年2月号〜2000年7月号連載)は単行本化がなされず、その物語に触れるためには、掲載誌の実物を当たるほかありませんでした。
そこで今回は松本久志先生、ならびに関係各社の協力を経て、『小さな巨人 ミクロマン』および『ミクロマン レッドパワーズ』を、新編集・全2巻の単行本で刊行します。
今回の刊行にあたっては、既発の単行本&掲載誌のすべてを収集・スキャン。スキャンした画像にはデジタル・レストアリングを施し、再刊行に耐えうる画質のアップデートを敢行しました。
A5版、上・下巻合計およそ780ページの大ボリュームにてお送りする本書。ぜひお手に取って、物語の結末をご確認ください。
★本書の特長
1. マンガ作品『小さな巨人 ミクロマン』そして『ミクロマン レッドパワーズ』を網羅する初の単行本。
2. 上・下巻合計で約780ページの大ボリューム。
3. デジタル・レストアリングにより、既存の単行本から画質を大きくアップデート。
▼商品仕様
全2巻/384ページ/デジタル・リマスタリング
A5判/モノトーン(1C)
巻末記事
インタビュー:指田 稔(ゲームクリエイター/『ミクロマン』研究家)
出版協力:株式会社タカラトミー/株式会社ぴえろ/株式会社読売広告社/株式会社講談社
(c)TOMY/(c)ぴえろ・YOMIKO
| 作者 | 松本久志 |
|---|---|
| 価格 | 3300円 + 税 |
| 発売元 | 復刊ドットコム |
| 発売日 | 2023年04月24日 |
『ミクロマンスタイル』
| 作者 | ミクロマン・リサーチ・インスティチュート/安彦一民 |
|---|---|
| 価格 | 2095円 + 税 |
| 発売元 | ホビージャパン |
| 発売日 | 2004年11月 |
『フィギュア王(320)』
【特集】50周年記念特集 ミクロマン
1974年〜1984年に展開し、多くの子供たちを魅了してきたタカラ(現タカラトミー)のミクロマン。誕生から50周年を記念して、最初期の昭和ミクロマンをフューチャーしていく。商品の紹介はもちろん、当時の貴重なカタログも掲載。さらに開発に携わったデザイナーの証言にミクロマンの収集・研究家の第一人者にもインタビュー。君を夢中にさせたミクロマンを探してみよう!
■[特別付録]映画公開記念 オートボット&ディセプティコン インシグニアステッカー
■『トランスフォーマー/ONE』公開&トランスフォーマー40周年記念 トランスフォーマー2024
■実写となってフィリピンから逆輸入! 『ボルテスV レガシー』マーク A.レイエス V 監督インタビュー
OTHER CONTENTS
●D計画:Project:DIACLONE
●仮面ライダーガヴ
●爆上戦隊ブンブンジャー
●ウルトラマンアーク
●ツブラヤストア
●マジカル・トイ
●灼熱玩具通信
●聖闘士星矢Age of Myth
●魂EXPRESS
●メカスマ研究所
●キンスポ
●真海洋堂魂!
●ポップアップパレードに注目!
●NEXT HOBBY VIEW
●トレカプ情報
●墓場の画廊 月報
●乙幡啓子の妄想造形日記
●唐沢なときのパチモン大王プチ
●買わずに悔やむぐらいなら買って後悔いたしましょう/樋口真嗣
●尾崎一男のオレの3Dにメガネはいらん!
●宮脇センムの蔵出し!プラモ道
| 作者 | |
|---|---|
| 価格 | 1630円 + 税 |
| 発売元 | ワールド・フォト・プレス |
| 発売日 | 2024年09月27日 |
さて、ここまでご紹介した5冊は、皆さんが「ミクロマン」に抱く懐かしさや、その世界に再び飲み込まれたいという欲望に対するエッセンスを揃えた一品々です。プラスチックの小さな兵士たちがあのようにアクティブに動き、それぞれ個々のストーリーを紡いでくれるのは、改めて考えてみれば本当に奇跡的なことですよね。
何よりも、私たちが子供の頃、ミクロマンを通じて体験した冒険の感覚、友達との共有の喜び、そして一人で物語を紡ぎ出すことの楽しさは、今になってからも私たちの心のどこかに残っています。
実際に手に取って遊んでいたモノとは違うかもしれませんが、それらの思い出は間違いなくこの5冊に詰まっています。ページをめくることで、「あの時」の楽しさ、ワクワク感が甦るはずです。
読書の時間は、まるでタイムマシンに乗ったような気分にさせてくれます。私たちの中に眠る「ミクロマン」への情熱を再燃させ、再びその壮大な世界を旅する一助となれば幸いです。新たな時代の中で、偉大なる「ミクロマン」の世界を再認識し、その熱量をどこかでまた伝えられればと思います。
やっぱり、懐かしいものって大切ですよね。大人になってから読み返してみると、子供の頃には感じられなかった新たな発見や感想があるかもしれません。この機会にそんな体験を試してみてください。
さあ、皆さんも一緒にこの5冊を読み、再び「ミクロマン」の世界に触れてみませんか?必ずや、あの頃の興奮と驚きが蘇ることでしょう。一緒に、そんな深く、そして広大な「ミクロマン」ワールドへと再び旅出しましょう。それでは、楽しい読書と旅を!
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