古代遺跡の図鑑・本 おすすめ8選
古代遺跡の世界に酔いしれませんか?ミステリアスな空気漂う古代文明の遺構に秘められた物語、壮大な歴史の風景…石造りの巨大な建造物や壮麗な壁面彫刻、神秘的な祭祀の場など、驚異的で神秘的な世界を綴った本は魅力満載です。そして、それぞれの遺跡がもつ意義や背後に隠された謎を解き明かす楽しみも特筆もの。良質な写真や図解がふんだんに盛り込まれている一冊は、まるで時間旅行をしているかのような感覚に浸れますよ。冒険心をくすぐるおすすめの8冊、ぜひ手に取ってみてください。
『古代遺跡大図鑑 = VISUAL BOOK OF THE ANCIENT RUINS』
作者 | 森谷,公俊,1956- 鶴間,和幸,1950- 中村,誠一,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2022年04月 |
『世界の古代遺跡 オールカラー』
作者 | |
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価格 | 607円 + 税 |
発売元 | 学研パブリッシング |
発売日 | 2013年04月25日 |
『Newton別冊 新・ビジュアル 古代遺跡事典』
作者 | |
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価格 | 1779円 + 税 |
発売元 | ニュートンプレス |
発売日 | 2023年02月16日 |
『古代遺跡 幻の世界地図 大全』
いにしえの人々が各地に残したその「痕跡」は、現代人に何を語るのか。ストーンヘンジ、王家の谷、万里の長城、ナン・マードル、カマン・カレホユック遺跡…、奇跡と神秘の遺跡を通して、古代世界を探検する歴史ミステリー・ツアー!
作者 | 「遺された歴史」取材班 |
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価格 | 1705円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2022年06月17日 |
『全国訪ねてみたい古代遺跡100 : 日本古代遺跡観察図鑑』
作者 | 岡村,道雄,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 成美堂出版 |
発売日 | 2000年01月 |
『古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 古代遺跡めぐり超入門 改訂版』
★ まるっとわかる決定版!
★ 悠然とたたずむ姿からは想像もできない奥深さ!
★ もっと知りたい&楽しみたい
古墳の魅力を徹底解剖!!
★ 世界遺産に登録された百舌鳥古墳群をはじめ
一度は訪ねたい「全国の有名古墳&古墳群」
12+30箇所の迷宮案内。
★ 築造時期、墳形などの基礎知識や、時代背景、
副葬品からわかること、そして秘められた物語まで…。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
本書は、古墳と会話を交わすために不可欠となる
基本的な知識の修得に重きを置いた。
マスターすれば聞き役として充分な力を得たことになる。
古墳のささやきは、私たちの国の成立と
発展の物語でもあった。
基礎的知識に加え、古墳にまつわるミステリーにも
ページを割いた。
長年史学で論争が繰り広げられてきたテーマばかりで、
読者の知的好奇心を刺激するだろう。
各古墳のガイド情報や、関連する
『日本書紀』『古事記』
に記された内容も盛り込んだ。
繰り返しになるが、古墳はあなたとおしゃべりをしたがっている。
本書を手に各地にある古墳に赴き、
彼らが発するメッセージに耳を傾けよう。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆第1章 完全攻略「古墳とは何か?」
* 古墳にあったヒエラルキー
* 前方後円墳誕生の経緯
* 前方後円墳の基本的なパーツ
* 築造にはいくらかかったか
* 前方後円墳の形状変化
* 場所を変える大王の墓域
・・・など
☆第2章 封印された古墳ミステリー
* 箸墓古墳・纏向遺跡
* キトラ古墳
* 高松塚古墳
* 石舞台古墳
* 五条野丸山古墳
* 大和・柳本古墳群
・・・など
☆第3章 全国古墳散策ガイド
* 会津大塚山古墳(福島県)
* 埼玉古墳群(埼玉県)
* 龍角寺古墳群(千葉県)
* 甲斐銚子塚古墳(山梨県)
* 森将軍塚古墳(長野県)
* 志段味古墳群(愛知県)
・・・など
※ 本書は2018年発行の
『古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 古代遺跡めぐり超入門』
を元に、内容の確認を行い、
情報更新・加筆修正し発行しています。
作者 | 古代浪漫探究会 |
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価格 | 1793円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2022年10月03日 |
『関東・甲信越 日本の古代遺跡案内 旧石器〜平安時代の歴史を紐解く』
★ 縄文・弥生・古墳時代を中心に、
80箇所の遺跡・古墳と
46箇所の博物館・資料館を
写真と図解で詳細にご紹介します。
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
今、古い時代の文明を感じる住居や
古墳などの「古代遺跡」が注目を集め、
じわじわとブームが巻き起こっています。
古代遺跡めぐる観光ツアーが多数企画され、
若者の間では
「古墳や埴輪の独特なフォルムがかわいい」
「土器や土偶のデザインが斬新でカッコいい!」
という新しい視点で興味を持つ人たちも増えています。
現在、日本全国には古墳だけでも
13万基以上が現存しています。
その中には、墳丘や石室に入ることができる遺跡や、
築造当時の姿や生活の様子が再現された
テーマパークのような遺跡もあり、
いにしえの息吹と壮大な歴史ロマンを
肌で感じることができます。
都心の真ん中や、
子どもたちが遊ぶ公園の中など、
とても身近な場所にその姿を残す遺跡もあり、
千年、万年昔の人たちが、
ここで暮らしていたことを想像するとワクワクします。
また、古代遺跡には、
その一つひとつに個性と物語があります。
日本史において「古代」とは、
古墳時代の後の飛鳥・奈良時代から
平安時代(593年〜1185年)までを指しますが、
本書で紹介する「古代遺跡」は、
さらに時代をさかのぼり、
旧石器時代(紀元前約3万年)から
縄文・弥生時代までを含め、
関東・甲信越の1都10県から
選りすぐった80カ所の遺跡・古墳、
古代遺跡に関する展示を行う46カ所の
博物館・資料館を写真と図解で
詳細にご紹介します。
ぜひ足を運んで、いにしえへの
タイムスリップを楽しんでください。
※ 本書は2013年発行の
『関東・甲信越 古代遺跡ガイド』
を元に情報更新・加筆修正を行い、
書名を変更して新たに発行したものです。
作者 | 東京遺跡散策会 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | メイツ出版 |
発売日 | 2022年04月30日 |
『古代文明と遺跡の謎: 失われた歴史を辿る世界の古代遺跡探訪 (総解説シリーズ)』
作者 | |
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価格 | 970円 + 税 |
発売元 | 自由国民社 |
発売日 |
旅行記の一種とも言うべき、古代遺跡にまつわる作品群。私たち日本人にとってはなじみの薄い土地や文化、歴史が多く含まれていますが、それこそが魅力のひとつ。遠い異文化を知り、理解することで、わたしたち自身の視野も広がっていくのだと思います。遺跡というのは、一見するとただの石や土の塊かもしれませんが、そこにはかつて生きていた人々の生活や思い、創造性が刻まれているんですよ。それぞれの遺跡が持つ物語は、時というリンクを超えて私たちに語りかけてきます。
それぞれの場所に対する愛着や、その土地の人々との交流を描いた作品も多いですよね。遺跡探訪はもちろんのこと、その地方のグルメを楽しんだり、地元の人々と交流したりと、まるで旅行をしているかのような気分になれます。また、遺跡の見事な絵や写真、そして詳細な解説には、著者の「伝えたい」という強い思いが感じられます。
そして、何よりも忘れてはいけないのは、これらの作品が架空の世界を描いたものではなく、実際に存在する、現実の世界を描いているという事実です。私たちが読んで感動するその一方で、地球の逆側で現地の人々が実際に生活し、歴史を刻んでいる。かつての栄光を今に伝える遺跡と、その土地で生きる人々とが共存する現実。それを知ることこそが、遺跡を通して異文化を理解する第一歩ではないでしょうか。
これらの作品を手に取っていただいて、そんな遺跡の魅力に少しでも触れていただければ幸いです。古代遺跡を舞台に描かれるダイナミックな物語や、その土地ならではの生活、文化、人々...。一冊の本を開くだけで、全く新しい世界が広がっています。その一部をこの記事を通じてご紹介できたのは、私にとって大変な喜びです。これからも遺跡の世界を旅してくださいね。それでは、次の旅行先はどこにするか、もうお決まりですか?少しでも参考になればうれしいです。それでは、良い旅を。
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