学校、中高生、大学生…学生のミステリー小説おすすめ10選!!「Another」「十角館の殺人」など名作をご紹介!!
高校生や大学生が謎を紐解く、ミステリー小説のおすすめを10作品ご紹介!!
身近な場所で起こるちょっとした事件から、ファンタジー要素のある物語まで…
アニメ化、映画化もされた有名作品もあります!
こちらが驚くようなキレのある発想をとくとお楽しみください。
目次
『オー!ファーザー』
作者 | 伊坂幸太郎/著 |
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価格 | 790円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2013年06月26日 |
『氷菓』
何事にも積極的に関わらないことをモットーとする奉太郎は、高校入学と同時に、姉の命令で古典部に入部させられる。
さらに、そこで出会った好奇心少女・えるの一言で、彼女の伯父が関わったという三十三年前の事件の真相を推理することになり――。
米澤穂信、清冽なデビュー作!
作者 | 米澤穂信/著 清水厚/写真 |
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価格 | 520円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『空飛ぶ馬』
女子大生と円紫師匠の名コンビここに始まる。爽快な論理展開の妙と心暖まる物語。
作者 | 北村薫/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1994年04月 |
『本と鍵の季節』

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。
放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!
作者 | 米澤穂信/著 |
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価格 | 720円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2021年06月18日 |
『医学のたまご』
僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。
作者 | 海堂尊/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 理論社 |
発売日 | 2008年01月 |
『砂漠』
入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。
作者 | 伊坂幸太郎/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年07月 |
『ボトルネック』
作者 | 米澤穂信/著 |
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価格 | 590円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2009年09月29日 |
『屍人荘の殺人』
デビュー作にして5冠達成!
待望の文庫化!!
21世紀最高の大型新人による前代未聞のクローズド・サークル
豪華キャストによる映画化!
監督:木村ひさし 脚本:蒔田光治
出演:神木隆之介 浜辺美波 中村倫也ほか
2019年全国東宝系にて公開
神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。たった一時間半で世界は一変した。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
作者 | 今村昌弘/著 |
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価格 | 740円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年09月11日 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた-。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この"世界"ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
作者 | 綾辻行人/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 角川書店 : 角川グループパブリッシング |
発売日 | 2009年10月 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。(講談社文庫)
すべてはここから。清冽なる新本格の源流!大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島。メンバーが一人、また一人、殺されていく。「十角館」の刊行から二十年。あの衝撃を再び!
作者 | 綾辻行人/著 |
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価格 | 860円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月16日 |
担当ライター
岸本あやか
の面白い3つの見どころ

- 『館』シリーズの第1作!超本格ミステリー
- ラスト数行から目が離せない!どんでん返しにゾクゾクする!
- ミステリー好きにはたまらない謎多き事件の数々
いかがだったでしょうか?
素敵な作品をぜひお楽しみください!