学校、中高生、大学生…学生のミステリー小説おすすめ10選!!「Another」「十角館の殺人」
高校生や大学生が謎を紐解く、ミステリー小説のおすすめを10作品ご紹介!!
身近な場所で起こるちょっとした事件から、ファンタジー要素のある物語まで…
アニメ化、映画化もされた有名作品もあります!
こちらが驚くようなキレのある発想をとくとお楽しみください。
『オー!ファーザー』
父親が四人いる!?高校生の由紀夫を守る四銃士は、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件ー。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と心中の遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの眼前に姿を現す。伊坂ワールド第一期を締め括る、面白さ400%の長篇小説。
作者 | 伊坂 幸太郎 |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2013年06月26日 |
『氷菓』
いつのまにか密室になった教室。毎週必ず借り出される本。あるはずの文集をないと言い張る少年。そして『氷菓』という題名の文集に秘められた三十三年前の真実ー。何事にも積極的には関わろうとしない“省エネ”少年・折木奉太郎は、なりゆきで入部した古典部の仲間に依頼され、日常に潜む不思議な謎を次々と解き明かしていくことに。さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリ登場!第五回角川学園小説大賞奨励賞受賞。
作者 | 米澤 穂信/清水 厚 |
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価格 | 572円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2001年10月31日 |
『空飛ぶ馬』
女子大生と円紫師匠の名コンビここに始まる。爽快な論理展開の妙と心暖まる物語。
作者 | 北村薫 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 1994年04月 |
『本と鍵の季節』
堀川次郎、高校二年で図書委員。不人気な図書室で同じ委員会の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、本には縁がなさそうだったが、話してみると快活でよく笑い、ほどよく皮肉屋のいいやつだ。彼と付き合うようになってから、なぜかおかしなことに関わることが増えた。開かずの金庫、テスト問題の窃盗、亡くなった先輩が読んだ最後の本ー青春図書室ミステリー開幕!!
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2021年06月18日 |
『医学のたまご』
僕は曾根崎薫、14歳。歴史はオタクの域に達してるけど、英語は苦手。愛読書はコミック『ドンドコ』。ちょっと要領のいい、ごくフツーの中学生だ。そんな僕が、ひょんなことから「日本一の天才少年」となり、東城大学の医学部で医学の研究をすることに。でも、中学校にも通わなくっちゃいけないなんて、そりゃないよ…。医学生としての生活は、冷や汗と緊張の連続だ。なのに、しょっぱなからなにやらすごい発見をしてしまった(らしい)。教授は大興奮。研究室は大騒ぎ。しかし、それがすべての始まりだった…。ひょうひょうとした中学生医学生の奮闘ぶりを描く、コミカルで爽やかな医学ミステリー。
作者 | 海堂尊 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 理論社 |
発売日 | 2008年01月 |
『砂漠』
入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決…。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれ成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。
作者 | 伊坂幸太郎 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2010年07月 |
『ボトルネック』
亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2009年10月 |
『屍人荘の殺人』
作者 | 今村,昌弘,1985- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年09月 |
『Another』
その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれたー。1998年、春。夜見山北中学に転校してきた榊原恒一(15歳)は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、いっそう謎は深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木ゆかりが凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい、何が起こっているのか?秘密を探るべく動きはじめた恒一を、さらなる謎と恐怖が待ち受ける…。
作者 | 綾辻行人 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 角川書店 |
発売日 | 2009年10月 |
『十角館の殺人 <新装改訂版>』
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年10月 |
学生のミステリー小説には、独特の魅力があります。学生たちが事件の謎を解き明かす様子や学校生活がリアルに描かれたストーリーに、読者は引き込まれていきます。特に、ここで紹介した10作品は、どれも一風変わった雰囲気や、驚くべきラストが待っている、といった特徴があります。
「Another」と「十角館の殺人」は、ともに人気作品ですが、それ以外にも魅力的な作品が多くあります。学生たちの独自の推理力や行動力に応援したくなる気持ちになったり、怪しさが漂う人物たちに疑心暗鬼になったり、読み終わった後には深い感動や驚きで胸がいっぱいになることでしょう。
これらの作品は、学生時代を過ごした人々だけでなく、今も学生である人たちにもおすすめです。学校という舞台で描かれる人間関係や問題、そして事件の解決方法や真相には、何かを考えさせられる部分があるのです。ぜひ、学生たちが織り成すドラマに、心を奪われてみてください。
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