会計学を学ぶ本 おすすめ6選
初めての会計学からビジネスパーソンに必須のスキルまで、さまざまなレベルで学べるこの6冊を選びました。初心者向けの一冊は、図解やイラストを駆使して楽しく学べるのが特徴です。一方、詳細な会計処理や知識を得たい人には、豊富な事例と詳細な解説が載った一冊を。さらに、実践的な会計スキルを身につけたい人には、具体的なビジネスシーンを想定した演習問題が収録された一冊がおすすめです。そして、会計の基礎を一通り押さえた上で、標準的な知識や技術を高めたい方向けには、分厚いボリュームの教科書風の一冊を。実際のビジネスで活用するためには、会計の知識だけでなく、それをどう活用するかが大切。そんな視点を学べる一冊もリストアップしました。
『はじめて出会う会計学〔第3版〕』
はじめて学ぶ人のために,軽快な語り口で会計の考え方のエッセンスを解説。会計情報の本質を理解し,決算書を読みこなす基礎力が身につく。会計基準の動向等を踏まえて,よりわかりやすく記述を更新し,会計制度の歴史をめぐる解説や付録の事例も変更した最新版。
作者 | 川本淳/著・文・その他 野口昌良/著・文・その他 浅見裕子/著・文・その他 山田純平/著・文・その他 ほか |
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価格 | 2100円 + 税 |
発売元 | 有斐閣 |
発売日 | 2022年03月30日 |
『続々 ズバッ!とわかる会計学』
企業の財務データの構造と読み方を中心に会計学全般についてやさしく解説した定番テキスト!新聞や雑誌、ニュースなどからエピソードをとりあげ、会計で何がわかり、そして会計で何ができるのかを「ズバッと」解説する。
第1章 企業活動と会計
第2章 会計の機能と制度会計の枠組み
第3章 伝統的会計の枠組み
第4章 現代会計の枠組み
第5章 財政状態計算書・貸借対照表
第6章 損益計算書・包括利益計算書
第7章 キャッシュフロー計算書
第8章 資産の会計
第9章 負債・持分の会計
第10章 損益の会計
第11章 コーポレート・ガバナンスと会計監査
第12章 グローバル管理会計
第13章 グローバル財務会計
第14章 非財務情報開示の潮流
作者 | 向 伊知郎 |
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価格 | 2860円 + 税 |
発売元 | 同文舘出版 |
発売日 | 2024年02月13日 |
『新版 会計学入門〈第8版〉 会計・監査の基礎を学ぶ』
会計学の全体像を日立とパナソニックの実例をもとに解説するロングセラーの入門書。第8版では、最新の財務諸表に差し替えるとともに制度改正をフォローしてさらに充実。
作者 | 千代田 邦夫 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 中央経済社 |
発売日 | 2024年02月19日 |
『大学4年間の会計学見るだけノート』
損益計算書は会社の無駄遣い発見器。株主は決算書のどこに注目しているのか?損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の読み方。イラストだけでサクッと会社の数字と会計がわかる!
作者 | 小宮一慶 |
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価格 | 1518円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2019年03月 |
『世の中の真実がわかる! 明解 会計学入門』
「とにかく会計学だけは勉強しておきなさい。基礎知識を身につけるだけでもいい。
将来、社会人になったときに、必ず役立つから」
もし、目の前に「これから大学生になる」という若者がいたら、
私は強く、こう勧めるだろう。
すでに社会人になってしまっている人は、本書を心して読んでほしい。
会計がわかっていると、世の中の見え方がまったく違ってくるからだ。
ーー 「はじめに」より
会計=「お金の流れ」をつかめば、
人や企業の「本当の顔」や「権力の関係」がはっきり見えてくる!
戦後日本で経済の最重要問題といわれ、
バブル崩壊後の日本を揺るがした不良債権問題処理の陣頭指揮をとった高橋洋一氏による、
「経済オンチ」「数学アレルギー」の人にもよくわかる会計学の入門書。
・経済ニュースのおなじみワード「内部留保」の大勘違い
・「新聞社」が借金がすくなく、利益が大きい理由
・近い将来「銀行」はなくなる?
・「借金するな」は「増税やむなし」と同じこと
など、身近な話題やよく聞く言葉をもとに「会計」を説明していきます。
作者 | 高橋 洋一 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | あさ出版 |
発売日 | 2018年04月09日 |
『スタートアップ会計学』
会計情報の利用方法を懇切丁寧に解説した入門書!会計が社会にどのような貢献を果たしているのか、事例や練習問題、コラムを用いて学習する。内容を大幅にアップデートした最新版!
第1章 会計ってなに -くらしと会計ー
第2章 会計にどんな資格があるの -会計とキャリア教育ー
第3章 会計情報はどう利用するの -財務分析ー
第4章 企業の成績はどうやってみるの -財務諸表ー
第5章 会計は企業経営にどう役立つの -管理会計ー
第6章 モノがいくらでできたかはどうやって決まるの -原価計算ー
第7章 会計情報はどうやってつくられるの -簿記入門ー
第8章 会計制度はどうなっているの -制度会計ー
第9章 財務諸表は信頼できるの -財務諸表監査ー
第10章 会社の税金はいくらになるの -税務会計ー
第11章 グローバル経済における会計ルールってなに -国際会計ー
第12章 持続可能な社会づくりに会計はどう貢献できるの -SDGs・ESGと会計報告ー
第13章 ボランティア活動にも儲けが必要なの -NPOの会計ー
第14章 自治体の会計はどうなっているの -公会計ー
第15章 簿記・会計はどこからやってきたの -簿記・会計史ー
作者 | 上野清貴/小野正芳 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 同文舘出版 |
発売日 | 2022年03月31日 |
それぞれの本が、それぞれの角度から会計学について解説しています。初心者向けから上級者向けまで幅広くピックアップしたこの6冊、どれも魅力的な作品だと思います。会計学というと難しそうに感じるかもしれませんが、じっくりと時間をかければ誰でも必ず理解できるものです。ある作品は体系的に基礎から学べるもので、 別の作品は実際の事例を交えながら学べるもの。読者の皆さんにも一冊は必ず心に響く作品があるのではないでしょうか。
また、会計学はビジネスシーンだけでなく、日常生活でも活かすことのできる重要な知識です。個人の家計管理や投資、節税など様々な場面で役立つスキルを身につけることができます。今日から始めてみてはいかがでしょうか。
また、一冊一冊丁寧に作り込まれたこれらの本は、読後の満足感も大きいと思います。筆者たちは、読者が理解し、楽しみながら会計学を学べるよう、様々な工夫を凝らしています。面白く、緻密な内容で会計学の魅力を伝えてくれるでしょう。
最後になりますが、これらの作品を通して、皆さまが会計学の楽しさや奥深さを感じ、新たな学びの一歩を踏み出せることを心から祈っています。是非、一冊からでも手に取ってみてください。皆様の会計学への旅が、楽しく、充実したものになりますように。
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