こどもの想像力を育てる!おすすめのファンタジー絵本10選「もりのなか」「おふろだいすき」など名作をご紹介

まずは、森の中を舞台に、色々な動物たちとの交流を描く絵本から。自然の豊かさや生き物たちとの共生を教えてくれる作品で、子供たちの想像力を膨らませます。続いて、お風呂が大好きな愉快な生き物が織りなす日常を描いた絵本。ただただ楽しく、リラックスして読める一冊で、何気ない日常にも優しさや楽しさを見つける力が育ちます。その他にも、不思議な世界を旅する物語や、ちょっぴり怖いけど面白いお話など、子供の好奇心をくすぐる絵本たち。これらを通して子どもたちは、自分自身の想像力を自由に羽ばたかせることができるでしょう。
『もりのなか』

紙のぼうしをかぶり、おもちゃのラッパをもったぼくは、森で動物たちといっしょにあそびます……。幼児の心の世界を黒いコンテで鮮やかに描いた絵本の傑作。
作者 | マリー・ホール・エッツ/まさきるりこ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1982年08月 |
『そらいろのたね』

ゆうじが自分の模型飛行機ととりかえた空色のたねをまくと、空色の家がはえてきました。「ぐりとぐら」のコンビによってつくられたとびきり楽しい絵本。
作者 | なかがわりえこ/おおむらゆりこ |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 2007年06月 |
『かようびのよる』

作者 | Wiesner,David,1956- とうま,ゆか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2000年05月 |
『モチモチの木』

【画家紹介】
滝平二郎
1921年、茨城県生まれ。16歳から漫画を描きはじめ、18歳から木版画に手を染めた。また、67年ごろから切り絵を始め、個性的な画風を確立。主な作品は、斎藤隆介と組んだ絵本に『八郎』『三コ』『花さき山』『モチモチの木』など、挿絵の仕事に『ぴいちゃあしゃん』(乙骨淑子作)、他に、『滝平二郎作品集』全15巻などがある。
【内容紹介】
勇気のある子には、夜中にモチモチの木の灯がみえると、じさまは弱虫の豆太にいった…。小学校低学年〜中学年向け。
作者 | 斎藤隆介/滝平二郎 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 1981年07月 |
『つきのこうえん』

つきの こうえんに あそびに こない? 圧倒的な画力で描く、満月の夜のふしぎな物語
るなちゃんは寝る前におかあさんに本を読んでもらうのが大好き。でも、今夜はおかあさんがなかなか来てくれません。すると、窓の外に男の子が現れて、つきのこうえんに遊びに行かない? と誘います。るなちゃんは、ふわんと空に浮かびます。そこは、パジャマ姿の子どもたちが集まるふしぎなこうえんでした。
作者 | 竹下文子/島野雫 |
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価格 | 1595円 + 税 |
発売元 | パイ インターナショナル |
発売日 | 2023年05月24日 |
『ともだちはマーメイド : まちにまったまほうのよる』

作者 | Smith,BrionyMay ひびの,さほ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2023年06月 |
『おふろだいすき』

ぼくはおふろが大好き。あひるのプッカをつれてはいると、かめやペンギンなどが登場して…。
子どもの空想の世界をのびのびと描いた絵本。
作者 | 松岡享子/林明子 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | 株式会社 福音館書店 |
発売日 | 1982年05月02日 |
『としょかんのきょうりゅう』

絵本作家、鳥の巣研究家の鈴木まもるが描く、
恐竜の絵本!
本のなかにとびこむと、
そこは、恐竜と動物の世界だった!
ぼくは、図書館が大すき。
今日もいつものように、妹と弟と図書館へ行くと、
ろうかの奥に、壁ほどもある
大きな恐竜の本を見つけた。
『きょうりゅうもどうぶつだ』という、
その本を開いてみると、
そこはなんと、恐竜と動物のいる世界だった!
ぼくたちが本のなかへ入っていくと、
トリケラトプスやブラキオサウルス、
パキケファロサウルス、キリンやゾウなど、
いろいろな恐竜と動物がいて…?
恐竜の生態がわかる図鑑のような要素もある、
ユニークなファンタジー。
迫力の絵が魅力の絵本です。
作者 | 鈴木まもる |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 徳間書店 |
発売日 | 2021年06月17日 |
『ひかりのぼうけん』

絵本が大好きな女の子ベティ。
ある日、ベティの絵本のなかから、クマのコスモが飛び出てきます。
コスモは暗いところが苦手ですが、ベティはコスモを夜の世界へ連れていきます。
ふたりのふしぎな冒険のはじまりです!
作者 | マリー・ヴォイト/俵 万智 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2020年02月13日 |
『ぼくのふしぎな力』

ぼくはダニエル。みんなはぼくを「ねずみくん」ってよんで子ども扱いする。
ぼくははやく大きくなって、パパやおにいちゃんと漁にいきたいんだ。
くやしい思いをかかえているぼくに、ある日、ふしぎな出来事がおきて……。
こどもだけど、こどもじゃない、
もやもやした気もちをかかえた少年の心と成長を、ファンタジックに描いた絵本。
作者 | ジム・ラマルシェ/藤本朝巳 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | BL出版 |
発売日 | 2021年05月08日 |
これらの作品はそれぞれ鮮やかな色彩や独特な絵柄、豊かな詩情、躍動感あふれるストーリーが特徴です。小さなお子様が手にした途端に、その世界感に引き込まれ、想像力が刺激されます。キャラクターたちの冒険や日常を通して、恐怖、喜び、驚き、悲しみなどさまざまな感情を経験できます。それぞれのキャラクターに自分を重ね合わせたり、自分がそのストーリーの一部になったかのように感じられるでしょう。
また、これらの作品を読むことで、子どもたちは新しい言葉を覚えたり、感じたことのない感情を理解したり、異なる視点を持つことができます。これらはすべて、子どもが豊かな心を育て、広い視野を持つための大切なステップと言えるでしょう。
親御さんも、一緒に読むことで、子どもが何を想像しているのか、何を感じているのかを知る絶好の機会です。子どもと一緒に物語を読み進めることで、その成長を間近で感じることができますし、またその過程で、親子で共有できる特別な記憶や絆が生まれるでしょう。
こうした絵本を通じて、こどもたちは日々、新しい世界を発見し、それら全てが彼らの成長を支えています。不思議な生き物や未知の世界、そして心温まる友情や冒険、そうした物語が子どもたちの想像力を刺激し、豊かな心を育むのです。それぞれの作品が、子ども達のドキドキわくわくを叶え、その好奇心を育んでくれることでしょう。
以上が私たちが自信を持っておすすめするファンタジー絵本の一部です。どの作品も魅力的で、読み手の心に残るような作品ばかり。選んだ理由や個々の魅力についてはこの上で触れましたが、実際にはどの作品もその全てを紹介しきれないほどの深みと楽しさがあります。ぜひ、お子様と一緒に手に取り、そのワクワク感や驚き、感動を共有してみてください。これらの素晴らしい作品を通じて、子どもたちの豊かな心が育つことを願っています。
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