要件定義の本 おすすめ8選 基本・セオリー・実践テクニックなど

みなさん、初めまして。今日は、「要件定義」に焦点を絞った名作本を紹介させていただきます。背伸びしない、分かりやすく、それでいて深みのある解説が魅力です。初心者の方にも親しみやすい基本理論から、実践に直結する具体的なテクニックまで、バランス良く揃っています。どの本も、エンジニアだけでなく、チーム全体の成長を促すための知識が詰まっていますよ。要件定義に詰まったこと、何から始めればいいか分からないという方、一冊手に取ってみてはいかがでしょう。おすすめの1冊があなたのスキルアップに繋がれば幸いです。
『図解まるわかり要件定義のきほん』

作者 | 西村,泰洋 相川,正昭 蓮沼,潤一 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 翔泳社 |
発売日 | 2022年12月 |
『要件定義のセオリーと実践方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』

作者 | 上村,有子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2020年07月 |
『はじめよう! 要件定義 〜ビギナーからベテランまで』

業務システム開発でもスマホアプリ開発でも、ユーザ・顧客が納得のいくソフトウェアを実現するためには「要件定義」というフェーズが欠かせません。要件定義とは、「作ってほしい人と作る人の間の合意事項」であり、「UI」「機能」「データ」をどのようにするか決めていくことを言いますが、実際にはこのフェーズをおざなりに開発を進め、プロジェクトが迷走するケースが後を絶ちません。本書では、ソフトウェアの企画・開発に携わるすべての方にとって役に立つ「要件定義」の知識を、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。
作者 | 羽生章洋 |
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価格 | 2178円 + 税 |
発売元 | 技術評論社 |
発売日 | 2015年02月 |
『だまし絵を描かないためのーー 要件定義のセオリー』

◆◆◆業務とシステムの接点をしっかり捉える!◆◆◆
前著『システム設計のセオリー』で論理設計に範を示した著者が、さらなる上流工程である要件定義の手順と成果物を定式化します。
ユーザー企業とSIベンダの両方を長く経験した著者だからこそ、ビジネス要求からシステム要件への「最初の入り口」で躓かないための極意を明らかにすることができました。
企業の情報システム部門とSIベンダ、両者をつなぐ必読書です。
序 章 なぜいま「要件定」なのか?
第1章 情報システムにおける要件定義
第2章 要件定義の基本方針
第3章 要件定義の前にやっておくべきこと
第4章 要件定義でやるべきこと
第5章 非機能要件の定義
第6章 アーキテクチャの整備
第7章 妥当性確/合意形成
作者 | 赤 俊哉 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | リックテレコム |
発売日 | 2018年05月15日 |
『演習で身につく要件定義の実践テクニック : システム開発の手戻りをなくす』

作者 | 水田,哲郎,1964- 日経BP |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日経BPマーケティング |
発売日 | 2017年11月 |
『手戻りなしの要件定義実践マニュアル』

日本のトップコンサルタントが伝授する要件定義の極意。要件定義工程の進め方、ヒアリング術、合意形成術、ビジネス分析の知識体系「BABOK」も解説。
作者 | 水田哲郎/日経systems編集部 |
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価格 | 3080円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 | 2011年04月 |
『要求定義のチェックポイント427 : 今すぐ使える! : 「見えない」顧客を知るための例文集』

作者 | 本園,明史 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 翔泳社 |
発売日 | 2004年10月 |
『本当に使える要求定義』

作者 | 木村 哲 |
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価格 | 791円 + 税 |
発売元 | 日経BP |
発売日 |
今回は「要件定義の本」についてのおすすめを紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか。エンジニアだけでなく、プロジェクトマネージャーやロジック思考を深めたい方にもぜひ読んでいただきたい内容ばかりです。だって、要件定義っていうのは、ただ単にシステムの開発などにおいて何をどう作るかを決めるだけじゃないんですよね。
そう、問題解決のスキルでもありますし、チームで何かを成し遂げるための明確な道筋を示す役割も担っています。そして、それがしっかりとできるようになると、何かを成功させるための確かな自信にもつながっていくんです。そんな自信は、人生全般においても、プラスになることは間違いないと思います。
とはいえ、なかなか難しいテーマですから、一度に全てを理解しようとすると頭がパンクしてしまうかもしれませんね。そんな時は、今回ご紹介した書籍の中からひとつ選んで、まずはその一冊をじっくりと読み込んでみてください。実際にそれを自分の仕事に落とし込んで、反省や振り返りを繰り返す。そんな一歩一歩を大切にしていくことで、要件定義のスキルも自然と上がっていくんじゃないでしょうか。
ただし、要件定義の本の中には専門的な内容が多いものもあります。そういうものはわからない部分があっても焦らず、根気よく向き合ってみてください。何度も読み返すことで、見えてくるものもあるはずです。
さて、それでは皆さんが要件定義について深く学び、この先どんな仕事にも活かせるようなスキルを身につけられますように。そして日々の業務や学習に一役買えますことを願っております。今回ご紹介した書籍選びの参考になれば幸いです。何事もほんの一歩から。一緒に一歩を踏み出してみましょう。
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