新興宗教の怖さを描いた漫画10選
みなさん、こんにちは。今回は新興宗教の恐ろしさを描いた漫画を10作品選んでみました。そこに描かれるのは、洗脳、マインドコントロール、そして一部の不審な思想。一見、平和そうな集団の裏側に潜む闇は、読んでいてゾッとさせられます。まるでホラー映画を観ているような、肝の冷えるような緊張感。ですが、それだけでなく、作品によっては救いのある結末を迎えるものも。現実世界にも通じるリアルな恐怖を描きつつ、読者に深い洞察を与えてくれます。一度手に取ると、ぐっと引き込まれること間違いなし。本当におすすめですよ。
『涙子さまの言う通り 第1巻』
作者 | 山本,ルンルン |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年01月 |
『スマイリー ( 1)』
愛娘を不慮の事故で亡くしたフリーライターの鴨目友司。絶望した彼は妻にも去られ、抜け殻のような日々を送っていた。
だがある日勧誘に来た見知らぬ宗教団体「心笑会」のチラシが彼の運命を変える。そこには音信不通の妻の姿が映っていた…。
これは信仰と狂気の物語ーー。邪悪な笑顔が招く教団の黒き闇とは。
戦慄の``新興宗教``サスペンス始動!!
作者 | 服部 未定 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2022年05月09日 |
『ゴッダリアン(1) (月刊少年マガジンコミックス)』
作者 | 要マジュロ/立河ナオ |
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価格 | 759円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2024年03月15日 |
『裸のカルテ』
作者 | 按図よしひろ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 |
『異世界宗教へようこそ! 1』
作者 | 咲竹,ちひろ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2019年11月 |
『神無き世界のカミサマ活動(1) (ヒーローズコミックス)』
作者 | 朱白あおい/半月板損傷 |
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価格 | 693円 + 税 |
発売元 | ヒーローズ |
発売日 | 2020年02月05日 |
『やわらかな鋭角 1』
十二年前に起きた、大規模な火災事故。
その事故で生き残った女子中学生が、ある宗教団体でご神体にされているという噂があった。
噂の真相を暴こうと週刊誌記者の渡辺は、宗教団体を調べていくうちに信者から、どんな願いも叶えてくれる“神様”の話を聞く。
「神様にお願いしたんです、婚約者を殺してやりたいってーー。」
信者の妄想だとあざ笑う渡辺、しかし彼の運命の歯車は、すでに“神様”によって狂い始めていた…。
“神様”とは一体ーー…?
第1話 神様
第2話 信者
第3話 後悔
第4話 違和感
第5話 神
作者 | 多田 基生 |
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価格 | 715円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年12月15日 |
『るなしい(1)』
火神の子として生きる高校生、るな。
かつて火神の子であり、鍼灸院を経営する祖母、「おばば」と一緒に暮らしている。
鍼灸院では火神の子であるるなの血が入ったモグサを使い、「自己実現」を売っている。いわゆる信者ビジネスである。
るなは「宗教の人」としてクラスでいじめられるが、唯一の理解者であるスバルとは良い友人関係を築いている。
ある日、るながいじめられているところをクラスの人気者、ケンショーが助けてくれる。
その出来事をきっかけにふたりは距離を縮め、るなはケンショーに恋をしてしまう。
だが、神の子であるるなに恋は許されない。
るなは、ケンショーを「ビジネス」に取り込むことを決意する。
『アマゾネス・キス』『魔術師A』の奇才、意志強ナツ子、待望の最新作!
何も考えず、とにかく読んでみてください。
読めば必ず、気付かぬうちにるなの魅力に取り込まれていることでしょう。
作者 | 意志強 ナツ子 |
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価格 | 748円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2021年08月23日 |
『劫火の教典 1』
作者 | 伊勢,ともか |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2017年01月 |
『絶望の楽園(1)』
作者 | オギノ ユーヘイ/tos |
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価格 | 484円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年07月09日 |
では、ここまで「新興宗教の怖さを描いた漫画」を10作紹介してきました。それぞれ異なる視点から新興宗教の存在を描き出していますが、その中には明らかに危険な信念を抱いている者たちの姿もあります。彼らの思想に何の疑問も抱かないその信者たちの姿は、時に恐ろしいものです。しかし、その一方で、一つの信念に固執することで人々が得る絆や語らわれない部分の存在を描く作品もあります。
ただ、何よりも大切なのは、これらの作品が現実の世界とは異なるかもしれないということです。まるで新興宗教を悲観的に描いているかのように見えるかもしれませんが、これはあくまでフィクションの中の描写です。現実の新興宗教が全て危険なわけではなく、そこにはそれぞれの信念があり、それぞれの人々がそこに求める何かがあるからです。
それでも、これらの漫画を読むことで新興宗教について考える機会になればと思います。単に「怖い」、「おかしい」ではなく、深く知ることで理解を深め、何が良いか、悪いか自分自身で判断できることが大切です。また、それぞれの作品が描く世界に共感したり、感情移入したりすることで、漫画の楽しさも改めて感じることができるでしょう。
今回紹介した10作品は、どれも新興宗教の「怖さ」をテーマにしていますが、それぞれに独自の世界が広がっています。深みのある人間ドラマを楽しみながら、新興宗教というテーマについて考えてみてはいかがでしょうか。
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