世界各国の英語を学べる本5選

あなたの視野を広げる一助になる、5つの英語学習本をご紹介します!一冊目はアメリカ英語を親しみやすいストーリーで学べる一作。日常英会話を楽しく磨きましょう。二冊目は英国英語に焦点を当て、その独特な表現や語彙をビジュアル豊かに表現。三冊目はオーストラリア英語を掘り下げる一冊。四冊目はニュージーランド英語、五冊目はカナダ英語の特徴を学べます。各地の文化や価値観を理解することで、英語の理解がより深まりますよ。学びたい地域を選んで一歩踏み出してみてくださいね!
『世界の英語を歩く』

英語は今、世界でどのように使われているのか。-世界一九三カ国のうち五〇カ国で公用語、二〇カ国で通用語とされている。また、「国際英語」という考え方のもとに国際通用語として使われる一方で、それぞれの国や地域の事情を反映し多様化した世界諸英語も多くの人々に使われている。長年広く世界を巡り、ネイティブあるいはノンネイティブの英語事情をつぶさに観察し、新英語(New Englishes)を蒐集してきた著者が、ここで新しい英語とのつき合い方を提案する。異文化間のよりよいコミュニケーションのために、世界に情報発信するために、そして英語が使える日本人であるために…。
作者 | 本名信行 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2003年11月 |
『世界がわかる英語』

2010年の世界経済フォーラム年次総会、ダボス会議から世界18カ国、28人のスピーチをCDに収録。序文はNHK主催のセッションの司会を務めたNHK解説委員の道傳愛子氏。
■多様な英語に慣れ、多様な価値観を理解し、自分の意見を伝える姿勢を学ぶ
2010年のダボス会議から、「金融危機後の世界経済」「躍進するアジア」「21世紀のグローバルな課題」の3つのテーマに分けて28人のスピーチをまとめ、英文、語注、日本語訳と、キーワード解説、時事問題の解説で構成しています。前著『ダボス会議で聞く世界の英語』が、ノンネイティブの多様な英語の聞き取りに焦点を当てていたのに対し、本書は最新の世界情勢を英語で理解し、時事用語を押さえることに力点を置いています。
作者 | 柴田真一/著 |
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価格 | 2100円 + 税 |
発売元 | コスモピア |
発売日 | 2010年04月23日 |
『英語という選択 アイルランドの今』

長い歴史があり書記法と文学の伝統もある一国の言語が英語に取って替わられる。最初はゆっくりと、あるときからは一気に。それは社会経済的要因と個々人の選択の結果として起きたことだった。アイルランドにおける言語交替はどのように進み、どんなことばを生んだのか。人々は今、ことばに対してどんな思いを抱いているのか。
作者 | 嶋田 珠巳 |
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価格 | 3300円 + 税 |
発売元 | 岩波書店 |
発売日 | 2016年06月25日 |
『オーストラリアとニュージーランドの英語』

作者 | 山崎真稔 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 玉川大学出版部 |
発売日 | 2009年01月 |
『インド英語のツボ必ず聞き取れる5つのコツ』

作者 | |
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価格 | 1600円 + 税 |
発売元 | アルク |
発売日 | 2016年06月20日 |
各々の作品を通して、世界各国の英語を学べるという新たな視点を持つことができたのではないでしょうか。皆さんが求めていたあの国の英語、あの地域の特色ある英語表現への疑問が、少しでも解消されていれば幸いです。
さまざまな英語表現が散りばめられたこれらの作品は、まるで無数の宝石が詰まった宝箱のようでもあります。一つ一つの宝石(表現)を手に取り、それぞれの色や形、輝きに感動し、その価値を見い出すための道しるべとなるのが、今年紹介した著者たちの力作たちです。
しかし、最高の学びとは何でしょうか。それはとてもシンプルで、喜びとともに得るもの、と言えるかもしれません。作品の中に描かれたストーリーや、登場人物たちの言葉に引き込まれ、自然とその英語表現を身につけていくこと――それが最高に効果的な学びと言えるでしょう。
「読む」ことによって英語と触れ合い、学ぶ楽しみは無限大。かつての学習法とは一線を画す、新しい学習法としての視点をもたらしてくれます。仮に難しい表現に出会ったとしても、進行役である登場人物たちや著者の語り口が、その理解を助けてくれるでしょう。
ともすれば忘れがちなのですが、英語学習は一生涯に及ぶ旅です。登場人物たちと一緒に、または著者の手を借りて、私たち自身がその旅を続けることが重要です。そして、そんな旅路を彩るのが、これらの作品たちです。これらの作品を手にすることで、新たな世界への扉が開かれることを信じています。
これからも素晴らしい作品とともに、英語学習の旅を続けていきましょう。次回の記事でも、皆様のご期待に応えるような、新たな英語学習の参考書を紹介してまいりますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
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