肩の力を抜いた生き方を学ぶ本 おすすめ4選
イライラ・疲労に悩む現代人にぴったりな本をご紹介！一冊目は40代からの再スタートを描いた小説。心にゆとりを持つヒントが溢れています。二冊目は、自分に厳しい主人公が自己受容を学ぶストーリー。彼から学びつつ、自分に優しく生きる方法を発見できます。三冊目は、日常生活の小さな幸せを見つけるエッセイ。読み進めると、視点が変わってきますね。最後は静かに自己変革を遂げる主人公の漫画。リラックスしながら自分を見つめ直す時間を過ごせます。ひとつひとつゆっくり楽しみながら、心に余裕を持つライフスタイルを学んでみてくださいね。
『小林教授の肩の力を抜くとすべてよくなる』
名医が教えるプレッシャー、ストレス、責任感から解放される生き方。体の不調、心の疲れの原因は「肩」にあり！仕事、人間関係、家事、育児…頑張れば頑張るほど肩に力が入りうまくいかなくなる。この悪循環を断つ小林流・心の健康マネジメント。
| 作者 | 小林 弘幸 |
|---|---|
| 価格 | 1518円 + 税 |
| 発売元 | クロスメディア・パブリッシング |
| 発売日 | 2021年12月24日 |
『「ぐるぐる考えすぎ」から抜け出す心のストレッチ法 肩の力を抜いてのびのび生きるコツ』
読売新聞「人生案内」回答者を
長年務めた精神科医が教える
肩の力を抜いてのびのび生きるコツ！
ぐるぐる、モヤモヤ、そわそわ……
こんがらがった頭の中をスッキリさせて、
悩みのループから抜け出すには？
☆問題を洗いざらい口に出す
☆「自分を責める」のをやめる
☆「よいこと」に敏感になる
☆考えを「書いて」整理する
人生を「快適に生きる」コツがわかる心の処方箋！
なぜかいつも、同じことで悩んでしまう……
そのクセ、今度こそ終わりにしませんか？
◎「脈絡なく語る」だけで気分はよくなる
◎「苦境にある」から「苦労する」わけではない
◎「葛藤のない人生」など、あり得ない
◎「プラス思考でいきましょう」が害になる時
◎「手堅くまじめな人」が陥りやすい苦悩
◎「前向きなあきらめ」という特効薬
心が強くなる「読むクスリ」！
| 作者 | 野村 総一郎 |
|---|---|
| 価格 | 891円 + 税 |
| 発売元 | 三笠書房 |
| 発売日 | 2023年06月30日 |
『弘兼流 60歳から、好きに生きてみないか 肩の力を抜いて、人生をリセットしよう！』
◎これからは、人生で「今が一番楽しく、面白い」
60代は「新しい青春」の始まりです。
人間関係や生きがい、遊び、お金、健康などについて、
60代を思い切り楽しむためのヒントをまとめました。
わたしからみなさんに提案したいのは、
ぜひ「やってみましょう」「はじめましょう」ということです。
60代は、実践、実行の年代にしませんか？
輝く70代、80代を迎える大切な時期が、「今」なのです！
・見切り発車でも、まずは始めてみる
・話すより「聞く」、威張るより「笑う」
・趣味は運動だけでなく、「頭を使うもの」を持つ
・お金は「使うために貯める」が正解
・80歳までは薬に頼らない
弘兼流、軽やかに生きるコツが満載！
| 作者 | 弘兼 憲史 |
|---|---|
| 価格 | 1375円 + 税 |
| 発売元 | 三笠書房 |
| 発売日 | 2022年12月15日 |
『力を抜いて生きる』
禅で道をひらく！力みかえる現代人への処方箋。「いい加減」に生きてこそ、ほんとうの「力」が出る！名僧が説く人生の極意。
| 作者 | 有馬頼底 |
|---|---|
| 価格 | 1430円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 2009年11月20日 |
何か面倒なことがあった時や、頭の中がカオスになってしまった時、心地よい疲れを感じた時、そんな時に開く本達です。いかがだったでしょうか。それぞれ別々の角度から、人生を愉しく、軽やかに、そして堂々と生きるヒントを伝えてくれます。
まことに素晴らしいことですが、なんとなく落ち込んでいる時や、何か決断を要する時には、自分の中に楽観的な波動を感じさせてくれ、強烈な暗示を送ってきます。一方で、毎日の生活に追われているときには、心の中の片隅に何かがずっと残っていて、何もかもが厚く見えてくることでしょう。そしてその一方で、絶望的な状況に陥ってしまっても、最後の最後には何かを見つけ出そうと奮闘する人間の姿が描かれています。
我々は日々、大小さまざまな困難に confrontedしています。しかし、その困難さえも楽しむことができるほどに達するためには、自分自身の在り方を見直したり、視点を変えたりすることが求められます。そんな独自の視点や思考を提供してくれるのが今回紹介した本達です。
明日が何なのか、どんなことが起こるのか誰にも分からない。だからこそ私たちに与えられた時間を大切に生き、楽しむことが大切です。これらの本を読むことによって、日々の生活の中で新たな気づきや発見があることを願っています。
最後になりますが、本はただの文字や紙の束ではありません。「自分」を見つめ直すことができる鏡でもあり、新たな世界を見せてくれる窓でもあります。この鏡と窓の役割を果たすことのできる本たちをぜひ、あなたの一部として迎え入れてみてください。そして、それぞれの物語の中に描かれた人物たちの生き方や考え方から、自分だけの"生き方"を見つけてみてはいかがでしょうか。
これからも、あなたの生活が軽やかで、そして何よりも豊かなものになることを願っています。
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