館が舞台のミステリー小説おすすめ10選!!館シリーズで有名な綾辻行人さんの作品や、「インシテミル」など人気作!!
事件はあちらこちらで起きるものですが、
ちょっと怪しいニオイがする場所のひとつが〈館〉ではないでしょうか。
今回は、館を舞台にした面白いミステリー小説を10作品ご紹介!!
有名な『館シリーズ』の綾辻行人さんの作品や、映画にもなった作品などを挙げてみました。
ぜひお楽しみください。
『霧越邸殺人事件. 上』
作者 | 綾辻,行人,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月 |
『霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下)』
外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は? 真犯人は? 動機は? すべてを包み込む“館の意志”とは? 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける!
作者 | 綾辻 行人 |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2014年03月25日 |
『リラ荘殺人事件』
作者 | 鮎川,哲也,1919-2002 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2015年06月 |
『金雀枝荘の殺人』
完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。事件から一年後、真相を探るべく館にやってきた兄弟たちは推理合戦を繰り広げる。そして、また悲劇の幕が開いた…。恐怖と幻想に満ちた本格ミステリー。巻末に全著作リストを付す。
作者 | 今邑彩 |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 中央公論新社 |
発売日 | 2013年10月 |
『訪問者』
急死した映画監督峠昌彦の親友井上は、湖を一望する山中の洋館を訪ねた。三年前、昌彦を育てた実業家朝霞千沙子が不審死を遂げた湖だ。館には「訪問者に気をつけろ」という不気味な警告状が届いていた。死んだはずの「大おばちゃま」の姿を見たと主張する少女。そして冬の雷が鳴る中、新たな死体が…。やがて残されたシナリオから浮上してきた意外な真実とは。
作者 | 恩田陸 |
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価格 | 680円 + 税 |
発売元 | 祥伝社 |
発売日 | 2012年04月 |
『改訂完全版 斜め屋敷の犯罪』
北海道の最北端・宗谷岬に傾いて建つ館ーー通称「斜め屋敷」。雪降る聖夜にこの奇妙な館でパーティが開かれたが、翌日、密室状態の部屋で招待客の死体が発見された。人々が恐慌を来す中、さらに続く惨劇。御手洗潔は謎をどう解くのか!? 日本ミステリー界を変えた傑作が、大幅加筆の改訂完全版となって登場! 解説=綾辻行人
プロローグ
第一幕
第二幕
第三幕
幕あい
終 幕
エピローグ
作者 | 島田 荘司 |
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価格 | 924円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年01月15日 |
『十字屋敷のピエロ』
作者 | 東野,圭吾,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1992年02月 |
『和時計の館の殺人 : 長編推理小説』
作者 | 芦辺,拓,1958- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2000年07月 |
『インシテミル』
「ある人文科学的実験の被験者」になるだけで時給十一万二千円がもらえるという破格の仕事に応募した十二人の男女。とある施設に閉じ込められた彼らは、実験の内容を知り驚愕する。それはより多くの報酬を巡って参加者同士が殺し合う犯人当てゲームだったー。いま注目の俊英が放つ新感覚ミステリー登場。
作者 | 米澤 穂信 |
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価格 | 946円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2010年06月10日 |
『赤い夢の迷宮』
二十五年前、ぼくらは小学生だった。殺人鬼が出没する噂もあった街で、ぼくら七人は「やっておもしろいこと」を見せてくれる不思議な男OGの館に通った。地下室であれを見せられるまでは。OGからの招待状を受け取り、再会したぼくらは大人になっていた。七人を待ち受ける本物の惨劇。悪夢は始まっている。
作者 | 勇嶺 薫 |
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価格 | 869円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2010年05月14日 |
様々な館を舞台に、読者を魅了するミステリー小説。そんな館が舞台となったミステリー小説を10作品セレクトしてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
綾辻行人さんの「館シリーズ」に代表される、単純に物語を楽しみながらも、事件の謎や真相に頭を悩ませる作品は、読者から愛され続けています。また、近年は映画やドラマ化もされ、ますます人気が高まっていますね。
一方、他にも個性的なキャラクターや斬新なストーリー展開、意外な結末に驚かされる作品も多数揃えています。読み手を飽きさせることなく最後まで引き込む展開は、ミステリーの真髄と言えるでしょう。
おすすめ作品を紹介してきましたが、読者の皆さんは既に読んだことがあるものもあれば、まだ読んでいない作品もあるかもしれません。これを機会に、自分のお気に入りの作品を発見するのも楽しいかもしれません。
ミステリー小説の醍醐味は、事件の真相を自分で推理することにあります。どんなに頭を悩ませたとしても、最後にはそのドキュンとした感動が待っています。ぜひ、読者の皆さんも自分自身で推理して、真実に迫ってみてくださいね。
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