宮部みゆき小説おすすめ10選!!「ソロモンの偽証」「ぼんくら」など名作をご紹介
ミステリー小説家として有名な宮部みゆきさん。
リアルで重厚感のあるミステリー小説の中には、映画化されたものも少なくありません。
ミステリー小説だけではなく、ファンタジーや時代小説といったジャンルも手掛けられていて、
その作風の広さには読者を飽きさせない魅力があります。
今回は、そんな宮部みゆきさんのおすすめ小説を10作品ご紹介します!
映画化された人気ミステリーの『ソロモンの偽証』や『火車』、
不思議なファンタジー世界が広がる『ブレイブ・ストーリー』や『ICO-霧の城-』、
その時代らしさも楽しめる『ぼんくら』や『おそろし 三島屋変調百物語事始』など、
様々なジャンルからピックアップしてみました。
どの作品から読めばいいのか迷ってしまう、という方は
ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
『ソロモンの偽証 第1部[上巻] (事件 上巻)』
作者 | 宮部,みゆき,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2014年09月 |
『火車』
休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消してーなぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2012年11月 |
『蒲生邸事件』
予備校受験のために上京した受験生・孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。間一髪で、時間旅行の能力を持つ男に救助されたが、そこはなんと昭和十一年。雪降りしきる帝都・東京では、いままさに二・二六事件が起きようとしていたー。大胆な着想で挑んだ著者会心の日本SF大賞受賞長篇。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2000年10月06日 |
『模倣犯(一)』
墨田区・大川公園で若い女性の右腕とハンドバッグが発見された。やがてバッグの持主は、三ヵ月前に失踪した古川鞠子と判明するが、「犯人」は「右腕は鞠子のものじゃない」という電話をテレビ局にかけたうえ、鞠子の祖父・有馬義男にも接触をはかった。ほどなく鞠子は白骨死体となって見つかったー。未曾有の連続誘拐殺人事件を重層的に描いた現代ミステリの金字塔、いよいよ開幕。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年12月 |
『パーフェクト・ブルー【新装版】』
元警察犬のマサは、蓮見家の一員となり、長女で探偵事務所調査員・加代ちゃんのお供役の用心犬を務めている。ある晩、高校野球界のスーパースター・諸岡克彦が殺害された。その遺体を発見した加代ちゃん、克彦の弟である進也、そしてマサは事件の真相を追い始めるが…。幅広いジャンルで活躍し、わが国の文壇を代表する作家の一人である宮部みゆきの記念すべき長編デビュー作。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2019年11月11日 |
『我らが隣人の犯罪新装版』
念願の新居に引っ越した僕たち家族は、いきなり隣家の犬・ミリーの鳴き声に悩まされることになった。僕と妹は、仲良しの叔父さんと手を組んで、ミリーを誘拐することにしたのだがー。宮部ミステリのエッセンスをぎゅっと詰め込んだ、デビュー短編、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞した表題作を含む、第一作品集。
作者 | 宮部みゆき |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2008年01月 |
『ブレイブ・ストーリー 上』
小学五年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。不意に持ち上がった両親の離婚話。これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界ー幻界へと旅立った!
作者 | 宮部 みゆき/鈴木成一デザイン室 |
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価格 | 836円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2006年05月25日 |
『Ico : 霧の城』
作者 | 宮部,みゆき,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年06月 |
『ぼんくら 上』
作者 | 宮部,みゆき,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2004年04月 |
『おそろし 三島屋変調百物語事始』
17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。ふさぎ込む日々を、叔父夫婦が江戸で営む袋物屋「三島屋」に身を寄せ、黙々と働くことでやり過ごしている。ある日、叔父の伊兵衛はおちかに、これから訪ねてくるという客の応対を任せると告げ、出かけてしまう。客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていき、いつしか次々に訪れる客のふしぎ話は、おちかの心を溶かし始める。三島屋百物語、ここに開幕。
作者 | 宮部 みゆき |
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価格 | 792円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2012年04月25日 |
以上、宮部みゆき作品おすすめ10選をご紹介しました。どの作品も緊迫感あふれるストーリー展開や、緻密に描かれた登場人物たちの心理描写など、宮部作品の魅力が存分に味わえます。また、「同じ作家の作品でも好みが分かれる」という方もいらっしゃるかもしれませんが、一つの楽しみ方としてぜひ読んでみてください。宮部作品からどんな新しい発見があるかもしれません。また、今回ご紹介できなかった作品もまだまだありますので、ぜひ色々と楽しんでいただけたらと思います。
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