仏教の本 わかりやすい おすすめ8選

仏教について学びたいけど専門的な本は難しそう、という人必見です!今回は、誰でも手軽に仏教の世界を理解できる8冊を厳選してご紹介します。複雑な教義をわかりやすく解説した本や、日常に生きる仏教の教えを抽出した作品など、楽しみながら学びたい方へピッタリの一冊がきっと見つかるはず。あなたの生活に新たな視点をもたらす、仏教ライフ・エンチャンスメントブックです。これを機に、仏教の奥深さを是非ご体感ください。初心者から熟練者まで、おすすめの一冊を手に取って、心豊かな時間を過ごしましょう。
『だれでもわかる ゆる仏教入門』

仏教界のインフルエンサー、松崎智海が仏教の教えをやさしく解説。お釈迦様の生い立ちから、仏教の考え方、お寺と仏事の素朴なQ&Aまで、ゆる〜く解説します。また、現代人の悩みに仏教の教えで答えるコーナーや、七大宗派の僧侶が語るそれぞれの開祖の魅力など、これまでの本にはない魅力も満載です。
Part1 ブッダの一生でわかる仏教の基礎知識
Part2 仏教キーワードで導く 四苦八苦辻説法
Part3 うちの宗派のここがウリ! 私は祖師のここが推し!
Part4 今どきのお坊さんとお寺解剖図
作者 | 松崎智海 |
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価格 | 1430円 + 税 |
発売元 | ナツメ社 |
発売日 | 2021年01月19日 |
『図解眠れなくなるほど面白い仏教 : えっ、ホント?初耳学満載 仏教って、こんなに楽しい!』

作者 | 渋谷,申博,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 日本文芸社 |
発売日 | 2019年08月 |
『図解 いちばんやさしい仏教とお経の本』

「お経って、なにを言っているんだろう?」
一度はそう思ったことがあるかもしれません。法事や葬式で、お坊さんが独特のリズムでお経を唱えてくれますが、聞いているだけではなにを言っているのかさっぱりわかりません。眠くなるばかりです。
「お経のことを少しでも知っていれば、興味がもてるのに」
本書は、そんな思いをもつ人のために書かれた本です。
お経は、ブッダ(釈迦)が説いた教えを記したものです。なかには難解なお経もありますが、ブッダの肉声に近い初期のお経を見ると、人生訓がわかりやすく示されていて、お経のイメージが変わるかもしれません。
お経の世界にふれることで、仏教の教えや儀式、宗派、仏像、お寺などへの興味が増すはずです。本書が、仏教をより深く理解する手助けになれば幸いです。
作者 | 沢辺有司/著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 彩図社 |
発売日 | 2021年04月19日 |
『キャラ絵で学ぶ!仏教図鑑』

お釈迦さまが人間の悩みや苦しみを解き明かし、苦悩から解放されて幸せに生きるにはどうすればよいか、その実践法を説いたのが仏教です。日本の長い歴史のなかで、この国の文化の基盤のひとつになっています。
本書は、その仏教のエッセンスを、小学生にもわかるようにユーモアあふれるイラストと言葉で解説した「超入門」です。
「お釈迦さまの物語」や「仲間同士の仏さま」、「あなたを守ってくれる仏さま(守り本尊)」、「今も毎日使っている仏教語」、「お寺にあるもの(お寺めぐり)」、「お盆とお彼岸は何のためにあるのか(年中行事・仏事)」などなど、小学生にとっては「不思議な世界」である仏教に、楽しみながら親しめるつくりにしています。教養教育の一環としてもおすすめできます。
作者 | 山折哲雄/いとうみつる/小松事務所 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2019年08月18日 |
『わかる仏教史』

上座部か大乗か、出家か在家か、
実在論か唯名論か、顕教か密教かーー。
ひとくちに仏教といっても、その内実はさまざま。
国と時代を超えて広められた仏の教えは
いかに枝分かれし、豊かな思想の森をつくりあげたのか。
インドに花開いたブッダの思想が中国において整理され、
やがて日本に根づくまでをインド哲学の第一人者が徹底解説。
空海、法然、親鸞ら国内の名僧も簡潔に位置づけ、
流れがわかって疑問が解ける仏教入門の決定版!
はじめに
I 仏教誕生
1.仏教が生まれたころ
2.ゴータマ・ブッダの生涯
3.ゴータマ・ブッダの仏教
II 初期仏教
III 部派仏教
IV 大乘仏教
1.初期大乘仏教
2.中期大乘仏教
3.大乘仏教の哲学
4.密教と後期大乘仏教
V チベット仏教
VI 中国仏教
1.仏教の伝来
2.南北朝時代の仏教
3.隨唐時代の仏教
4.宋代以後の仏教
VII 日本仏教
1.はじめのころ
2.平安仏教
3.鎌倉仏教
4.室町時代から安土桃山時代の仏教
5.江戸時代の仏教
おわりに
参考文献
作者 | 宮元 啓一 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2017年04月25日 |
『『鬼滅の刃』で学ぶはじめての仏教』

作者 | 松﨑,智海,1975- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 (発売) |
発売日 | 2021年06月 |
『ビジネスに活かす教養としての仏教 = Buddhism as a culture for business.』

作者 | 鵜飼,秀徳,1974- |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2020年01月 |
『ブッダも笑う仏教のはなし』

作者 | 笑い飯哲夫 |
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価格 | 不明 |
発売元 | サンマーク出版 |
発売日 | 2016年01月 |
以上、仏教について学べるおすすめの書籍8冊をご紹介しました。それぞれが、仏教についての理解を深めるツールとなること間違いありません。初めて仏教に触れる方から、すでにご存知の方まで幅広い読者に対応する作品ばかりです。心静かにページをめくる時間が、自分自身と向き合う貴重な時間となるでしょう。
また、人によって感じ方や解釈は十人十色。同じ教えでも、それぞれの作家が独自の視点で解釈し、それが全く違う物語として織りなされています。だからこそ、いくつもの書物を読んで、自分なりの「仏教」というものを見つけていってください。
普段生活している中で、少しでも「心の平安」を見つけられる一冊になれば幸いです。また、仏教の教えが日々の生活の中で、どのように役立つのか、具体的に感じ取ることができるでしょう。
仏教とは長い歴史を経て多種多様な形に発展してきた宗教であり哲学です。だからこそ、一口に仏教と言っても様々な顔があります。その中から、自分にとって一番響く言葉を、一番心地よい教えを選んでいくのも一つの方法かもしれません。
それぞれの作品に触れることで、さらに仏教への理解が深まることを願っています。全てがあなたの人生にとって、新たな視点となり、前進するための力となることを心から願っております。また新しい作品を見つけた際は、ぜひ紹介させていただきます。+
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