ことわざ・慣用句の本 大人向け おすすめ 6選 わかりやすい♪

皆さん、いつもなかなか使う機会がない「ことわざ・慣用句」、実は日常生活に取り入れると会話が豊かになるんですよ。今回ご紹介するのは大人向けのおすすめの本6選です!ストーリーに溶け込んだ形で学べるタイプから、日常のシーン別に活用できるタイプまで、いろんな角度から接近できる本々をセレクトしました。初心者から中級者まで楽しく学べますよ。敬遠しがちなことわざや慣用句だけど、これを機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?使い方がわかると、自然と会話がスムーズになるはずですよ。
『旺文社 標準ことわざ慣用句辞典』

定評ある「旺文社 標準ことわざ慣用句辞典」の新装版です。
中学生の日常学習や高校入試、また、日常生活に十分なことわざ・慣用句約3500を収めてやさしく解説しました。
この辞典では「ことわざ」「慣用句」の範囲を広義にとらえ、故事成語、格言、名句、四字熟語などもふくんでいます。また、現在生きて使われている常用句は積極的に収め、カタカナ語をふくむ慣用句も収録してあります。見出し語句には「短文」や「会話」の形で用例を示しました。また、意味の解説のほかに、「語源」「注意」「参考」「故事」「同義語」「類義語」「対義語」などの特別欄で、その語句についてさまざまな角度から解説を加えてあります。どのページも、やさしいことばを使い、学習漢字以外の漢字にはふりがなをつけました。使いやすさ・見やすさへの工夫がいっぱいです。
※本書は、『旺文社標準ことわざ慣用句辞典 新装版』のケースデザインを変更したもので、内容は同じです。
作者 | 雨海 博洋 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 旺文社 |
発売日 | 2020年12月07日 |
『この一冊で「ことわざ」「慣用句」「四字熟語」が面白いほど身につく!』

自分が感じたこと、考えたことを、ズバリ言葉で表現できる大人になるための秘密のボキャブラリー教室。この「言い回し」をおさえるだけで、一目おかれること間違いなし。
作者 | 話題の達人倶楽部 |
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価格 | 523円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2010年11月05日 |
『1秒で刺さる ことわざ・慣用句・四字熟語』

ことわざ、慣用句など、いわゆる「成句」は日本語の面白さが詰まった“缶詰”。きちんと使いこなせば、会話でも文章でも、表現力がグンとアップします。ただ、そうした言葉は、同時に日本語の“最危険地帯”。使い方に約束事があるだけに、間違って使うと、とんだ赤恥をかくことになりかねませんーー。本書には、“危険ポイント”をふくむ言葉を中心に、大人なら知っておきたいことわざ・慣用句・四字熟語を網羅しました。
現代なお使い続けられている慣用句は、歴史の風雪に耐えて、今日まで伝わる魅力と生命力を備えた言葉ばかり。
この一冊で、相手の心に届くひとつ上の日本語をモノにしてください。
作者 | 話題の達人倶楽部 |
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価格 | 1045円 + 税 |
発売元 | 青春出版社 |
発売日 | 2019年11月09日 |
『「言いたいこと」から引ける慣用句・ことわざ・四字熟語辞典』

作者 | 西谷,裕子,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東京堂出版 |
発売日 | 2020年06月 |
『慣用句・故事ことわざ・四字熟語 使いさばき辞典』

『慣用句の辞典』『故事ことわざの辞典』『四字熟語の辞典』(以上,あすとろ出版刊)に掲載された約7000項目から,主要な成句を厳選した,言いたい・使いたい表現がすぐに見つかる辞典。
項目については,五十音順ではなく,テーマから引ける新たな構成に組み直しました。
まず,<感情><行動><様子><社会・生活>など大枠(全9章)をつくり,例えば<感情>では,「愛する・恋する」「あきらめる・失望」「あきれる」「あなどる・軽蔑する」……といったカテゴリーに細分しました。
その「愛する・恋する」では,「秋風が立つ」「一押し二金三男」「気がある」「虫が付く」といった成句が五十音順に配列されています。
(これら個々の成句は巻末の五十音順総合索引からも引けます)。
主要な成句(見出しとなっている項目)には平易な解説を付し,実際に日常会話や文章を書く際にどのように使うか具体的な【用例】を入れました。
また故事ことわざや四字熟語では,その成句が生まれた由来・故事などを解説する【参考】や【出典】を付しました。
さらに,見出しの成句と似たような意味や関連した成句を示す【類句】,その成句と反対の意味を示す,または対(ペア)を成す【対句】,さらにほぼ同じ意味を示す【同義語】,誤字・誤記や意味の間違った解釈などの具体例を【誤り】,使用する漢字や「てにをは」が少し異なる【別表記】として示しています。以下はその具体例です。
弘法にも筆の誤り →【類句】猿も木から落ちる
浅学非才 →【対句】博覧強記
学問に王道なし →【同義語】学問に近道なし
外交辞令 →【誤り】外交辞礼
流れに棹差す →【誤り】時流に逆らう意味に用いるのは誤り
袖触れ合うも多生の縁 →【別表記】多生は他生とも書く
また,例えば「口にする」には,「言葉にする,話題にする」という意味と,「食べる,飲む」という意味がありますが,こうした同一成句で別の意味をもつものは,それぞれのカテゴリーに配置されています。
この場合,2章「行動」の<言う・話す>の「口にする」を引くと,解説文の後に,→(6)<食事・食べ物>と示されているので,この成句は6章「社会・生活」の<食事・食べ物>にも別の意味を示すものが紹介されていることがわかります。
作者 | 東京書籍編集部 |
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価格 | 3190円 + 税 |
発売元 | 東京書籍 |
発売日 | 2014年07月07日 |
『三省堂故事ことわざ・慣用句辞典』

作者 | 三省堂 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 三省堂 |
発売日 | 2010年07月 |
いかがでしたか?今回は大人向けの「ことわざ・慣用句の本」を6冊、ご紹介させていただきました。一般的には少々難解に感じられがちなことわざや慣用が、これらの作品を通じて身近でわかりやすいものとなることでしょう。生活の中で何気なく使われるフレーズも、実は深い意味や歴史があることに驚くこともあるかもしれませんね。
それぞれの作品は、それぞれ違ったアプローチでことわざや慣用句を解説しており、新鮮な驚きや発見がたっぷり詰まっています。それぞれのことわざや慣用句がもつ意味を理解することで、言葉の奥深さ、日本語の豊かさを改めて感じていただけると思います。
読んでみれば、きっと毎日の言葉使いが少し豊かになるはず。感じたことや思ったことを、より的確に伝える力を身につける、そんなきっかけになる一冊を見つけていただければ幸いです。一つ一つのフレーズを楽しみながら味わって、言葉遣いのボキャブラリーを広げてみてくださいね。
これらの本は、ただ単に知識を増やすだけでなく、使う楽しさ、言葉を知る楽しさを提供してくれるでしょう。そしてそれは、きっとあなたの日々のコミュニケーションをより豊かにしてくれます。自分の言語力を上げ、よりクリエイティブに表現するための一助にしていただければと思います。
それでは、皆様が言葉とより深く向き合えるきっかけになる一冊を、是非手に取っていただければと思います。これからもあなたの読書ライフがより楽しく、豊かなものになりますように。今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。次回も新たなおすすめをご紹介するべく、良い作品を探してまいりますので、ぜひお楽しみに!
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