ロンドンが舞台の絵本3選
ロンドンの風景が描かれた絵本は、まるで現地にいるかのようなワクワク感を呼び起こします。まず1つ目は、ロンドン塔やビッグベンなどの観光名所を巡る冒険物語。体験型のスクラッチアートが織り込まれ、小さなお子様でも楽しめますよ。2つ目は、ロンドンの4季を描いた1冊。開けば一面の春夏秋冬が広がり、英国の風情が感じられます。最後に紹介するのは、迷子になった子犬がロンドンの街をさまようお話。家族への思いを深く描く感動作です。ロンドン好き必見の3冊、ぜひ読んでみてくださいね。
『ロンドンのマドレ-ヌ』
作者 | ベーメルマンス,ルドウィッヒ/ベーメルマンス,ルドウィッヒ/Bemelmans,Ludwig/江國 香織 |
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価格 | 307円 + 税 |
発売元 | ビーエル出版 |
発売日 |
『ロンドンの でんしゃにのって (こどものとも2024年9月号)』
作者 | せき なつこ |
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価格 | 460円 + 税 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 2024年08月02日 |
『ロンドン とびだすまちの風景』
美しいイラストとポップアップで、12の名所を紹介する立体ガイドブックです。1.5メートルにも広がるロンドンのまちを、今すぐ旅しましょう。
作者 | サラ・マクメナミー |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 大日本絵画 |
発売日 | 2011年月 |
全ての作品が、そこに息づく魅力的で多彩なロンドンを見事に表現していますよね。誰もが一度は訪れてみたいと思うその都市を存分に描き出しているのが素晴らしいです。シティスケープはもちろんのこと、作中に散りばめられたイギリス文化、特にロンドンらしい洗練されたカフェ文化やアンティークショップ、ファッションなど、現地に行かなくてもその雰囲気を味わえるのは何とも楽しいものです。
さらに、それぞれの作品が独自の見取り絵やキャラクターデザインで描かれていることもポイント。一見同じロンドンでも、それぞれ違った表情を見せるその場所の魅力がたっぷりと詰まっています。一つ一つの作品を楽しみながら、まるで異文化体験をしているかのような特別な時間を過ごせるのではないでしょうか。
また、ロンドンを舞台にしたこれらの絵本は、子どもたちはもちろん大人の方にもおすすめです。旅行前の予習にぴったりだと思いますし、家族で一緒に読むことで会話も弾むことでしょう。それぞれの作品が持つ物語性も魅力的で、何度読んでも新たな発見があるはずです。
今回紹介した絵本たちは、どれも選りすぐりの名作です。ロンドンが舞台でありながらも、その中で繰り広げられる様々なストーリーにもどうぞ注目してください。一冊ずつ手に取り、じっくりとその世界に浸ってみてはいかがでしょうか。ロンドンの魅力を五感で感じることができる絵本たちは、読み手にとって一生の宝物になること間違いなしですよ。では、素敵なロンドン探索の旅をお楽しみください。
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