毎日の食事が楽しくなる!食べ物のおすすめ絵本10選「ぐりとぐら」「からすのパンやさん」ど名作をご紹介
読書は心の栄養ですが、ここでご紹介する絵本は胃袋も満たしてくれること間違いなし!手作り弁当や、焼き立てのパン、お祭りでの売られる美味しそうなものが、とてもリアルに描かれています。あんなに小さかった主人公の二人が、巨大な鍋でお料理したり、かわいらしい動物たちが食べ物を巡って大冒険を繰り広げたり。クラシックな絵本から新しい作品まで、手に取ればついつい読みふけってしまう作品ばかりです。心も胃袋も大満足の、10冊を是非堪能してみてくださいね。食べることの楽しさを再発見できるはずですよ!
『きょうのごはん』
作者 | 加藤 休ミ/加藤 休ミ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 |
『おじいちゃんとパン』
おじいちゃん、きょうはなにぬるの?おじいちゃんとぼくのやさしくておいしいパンのおはなし。
作者 | たな |
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価格 | 1078円 + 税 |
発売元 | パイインターナショナル |
発売日 | 2017年06月12日 |
『ぎょうれつのできるパンやさん』
ふっくらおじさんが、こっそりおしえる、とってもかんたん!30ぷんレシピ。
作者 | ふくざわ ゆみこ |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2007年04月01日 |
『ぐりとぐら』
作者 | 中川,李枝子,1935- 大村,百合子,1941-2022 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1967年1(月10日 |
『からすのパンやさん』
いずみがもりのからすのまちのパンやさんは、子どもたちの意見を参考にして、すてきな形のパンをどっさり焼きました。
作者 | 加古里子 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 偕成社 |
発売日 | 1973年09月 |
『パン どうぞ』
木版画はその時の気温や湿度によって色ののり方が変わります。パンも気温や湿度によって膨らみが変わります。木版画特有の色ムラをおさえてなめらかに摺ると、しっとりとしたバターロールが現れ、木目を強調して摺ると、かりかりのフランスパンができあがります。今、注目の木版画家、彦坂有紀さんともりといずみさんが、子どもたちが大好きなパンそれぞれの特徴を見事に版画で表現しました。本物以上にパンらしく、美味しそうなパンのオンパレードです。
作者 | 彦坂 有紀/もりと いずみ |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2014年10月28日 |
『とびきりおいしいスープができた! かぼちゃスープのおはなし』
『かぼちゃスープ』『こしょうできまり』に続く三冊目。ねことりすとあひるの三人が、三人ともにおいしいと納得するスープを作るためにまたもやくりひろげる汗と涙のおはなし。
作者 | ヘレン・クーパー/かわだあゆこ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | アスラン書房 |
発売日 | 2007年04月 |
『いろいろごはん』
「ほかほか ごはん ふっくら ごはん なにに なるかな いろいろ ごはん」
ほかほか、まっしろなごはんたちが、ことばのリズムにのって、いろんな料理に変身します。
おにぎり、のりまき、おちゃづけ、ぞうすい……。
ごはんひとつぶひとつぶや、具の照りまで、紙だけで再現した美しい貼り絵イラストは、大人も子どもも思わずおなかがへってしまうことうけあい!
大好きなごはんのことを、いろいろおしゃべりしながら楽しんでほしい、“おいしい”絵本です。
作者 | 山岡ひかる |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | くもん出版 |
発売日 | 2007年06月 |
『おべんとうばこさんです。』
ウインナーさんやブロッコリーさんが、おべんとうばこさんを、とんとんとんとん。
「あいてますか〜」だって。
「あいてますよ〜 どうぞ〜」といわれて、みんな中に入っていきます。
ほかにどんな食べものたちがやってくるかな?
子どもたちが大好きなおべんとうばこが主人公。
さいごにふたがあくと、すてきなおべんとうが!
「たのしい いちにち」シリーズ7作め。
「あいてますか〜」「あいてますよ〜」という繰り返しのかけあいが楽しい絵本。たまごやおまめさんは、おべんとうばこの中でへんしんします。おべんとうに入っている人気ものたちが大集合!
作者 | とよた かずひこ |
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価格 | 880円 + 税 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2023年04月06日 |
『おやさいとんとん』
作者 | 真木文絵/石倉ヒロユキ |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 岩崎書店 |
発売日 | 2008年02月 |
それでは、今回紹介した食べ物のおすすめ絵本たちについての締めの言葉を述べることにしましょう。
皆さん、いかがでしたか?食事の美味しさ、楽しさを伝えるこの絵本たち。ちょっとした休息時間にページをめくれば、胃袋だけでなく心まで満たされることでしょう。そしてそれは、きっと、明日の食事への期待感を高めてくれるはずです。
これらの絵本たちは、食べ物だけでなく、仲間と共有する楽しさや、自然の恵みへの感謝といった大切な価値を、色とりどりのイラストとシンプルな言葉で伝えています。どれも素晴らしい作品ばかりなので、是非家族や友人と一緒に楽しんでいただきたいと思います。また、子どもたちにとっても、文字を読む楽しみだけでなく、物語に出てくる料理を実際に作ってみたいという興味を引き出すキッカケにもなりますよ。
また、それぞれの絵本は、シンプルだけどグッとくるストーリーや、鮮やかで味わい深いイラストが魅力。一つ一つのページをめくるたびに、料理の楽しさや食事の大切さを感じられることでしょう。食べ物をテーマにした絵本は、読むだけでも楽しいし、それが食事や料理に興味をもつきっかけになるなら、なおさら素晴らしいですよね。
これらの絵本を通じて、みなさんが食事の魅力を再発見し、家族や友人との食事の時間がより一層楽しく、かけがえのないものになることを願っています。それぞれの作品で描かれる、食事を通じた喜びや驚き、共有することの大切さを、是非実生活にも取り入れてみてください。そして、楽しむことの大切さを忘れずに、毎日の食事を一つの冒険として捉えてみてはいかがでしょうか。
最後になりますが、一冊の絵本があなたの日常に少しでも彩りを添えることができれば幸いです。また新たな素敵な作品を見つけ次第、紹介していきたいと思いますので、乞うご期待くださいね。それでは、また次回の紹介まで、皆さんの日々が楽しく、美味しいものに溢れていくことを心から願っています。
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