わかりやすい キリスト教の解説本 おすすめ6選
キリスト教に興味はあるけれど、教会に行くのはちょっと…というあなたにおすすめの解説本を6冊セレクトしました!神秘的な教義から日常での生き方まで、理解しやすい表現で解説したもの、歴史と絡めて楽しく読めるもの、基本的なキリスト教の概念を丁寧に説明したものなど、バラエティ豊かに取り揃えています。また、イラストが豊富で視覚的にも理解しやすいものもピックアップ。一冊一冊、時間をかけてじっくり読んでみてください。迷っている人も、これでキリスト教の世界に一歩踏み出せるはずです。お気軽に手にとってみてくださいね。
『なんでもわかるキリスト教大事典』
作者 | 八木谷,涼子,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2012年04月 |
『図解でわかる 14歳から知るキリスト教』
世界史を理解するために、世界最大の宗教を知る。世界の3人に1人が信者。国際社会の動向を把握するうえで無視できない存在=キリスト教。
作者 | インフォビジュアル研究所 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 太田出版 |
発売日 | 2023年09月25日 |
『キリスト教入門』
キリスト教抜きに世界のスタンダードは理解できない!
旧約・新約聖書を丁寧に解説、「救世主」「アダムとイヴ」「三位一体」「クリスマスツリーと十字架」「原理主義」「進歩主義とグローバリゼーション」などのキーワード/トピックから、キリスト教理解を立体的に組み上げる。信仰生活のリアル、各宗派とのかかわり方など、実践的なガイドも盛り込んだ、非キリスト教文化圏に住まう「普通の日本人」のための最良の入門書! 混迷の時代、普遍宗教が示す未来とは?
[目次]
◇はじめにーー教養としてのキリスト教
◇キリスト教を読む
○旧約聖書
1 律法の書
2 歴史の書
3 知恵文学
4 預言書
5 旧約聖書と新約聖書のあいだ
○新約聖書
1 福音書
2 使徒言行録(使徒行伝)
3 パウロによる手紙
4 ヨハネの黙示録
5 聖書をどう読むか
◇キーワードで考えるキリスト教
1 ヤハウェ資料と祭司資料
2 三位一体
3 汎神論と神の遍在
4 天使
5 悪魔
6 死海文書とエッセネ派
7 ギリシャ正教とロシア正教
8 クリスマスツリーと十字架
9 コンクラーヴェ(ローマ法王選挙)
10 キリスト教原理主義
◇三次元で読むキリスト教
1 キリスト教と歴史
2 イエスは存在したか
3 イエスは何語で話したか
4 イエスの物語は書けるのか
5 イエスのオリジナリティ
6 ユダがイエスを裏切ったわけ
7 アダムとイヴとイエス
8 キリスト教は女嫌いかーー妻帯司祭の話
9 どのような宗派とどのように関わるか
10 カトリックはフォークロアか その1--幼きイエスのテレジアの起こしたフィーバー
11 カトリックはフォークロアか その2--ブルターニュのケルトの祭
12 信仰としてのキリスト教
◇知の道具箱
1 キリスト教の二〇〇〇年
2 ブックガイド
3 知の練習問題
◇おわりに
◇学術文庫版へのあとがき
「キリスト教で文明の歴史や現代社会の混迷などのすべてが説明できるわけではない。けれども、キリスト教抜きでは近代の西洋スタンダードも現代の地政学も理解することはできない。」
ーー「学術文庫版へのあとがき」より
作者 | 竹下 節子 |
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価格 | 1221円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2023年07月13日 |
『上馬キリスト教会ツイッター部のキリスト教って、何なんだ? : 本格的すぎる入門書には尻込みしてしまう人のための超入門書』
作者 | MARO,1979- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2020年07月 |
『キリスト教の核心をよむ』
作者 | 山本,芳久,1973- |
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価格 | 不明 |
発売元 | NHK出版 |
発売日 | 2021年10月 |
『キャラ絵で学ぶ!キリスト教図鑑』
作者 | 山折,哲雄,1931- いとう,みつる 小松事務所 |
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価格 | 不明 |
発売元 | すばる舎 |
発売日 | 2020年11月 |
いかがだったでしょうか。今回おすすめしたのは、キリスト教についての解説本6選でした。キリスト教というと、一見難解なイメージがあるかもしれませんが、驚くほど親しみやすい教えが詰まっています。この6冊を通じて、それが少しでも伝われば嬉しいです。
各作品は、教義についてだけでなく、その歴史や背景、ディープな内容まで幅広く網羅しています。初めてキリスト教に触れる方でも、きっと深い理解が得られるはずです。また、すでに詳しい方でも、新しい発見や視点があるかもしれません。重厚な教義を素直に、そしてわかりやすく伝える力は、これらの作品が持つ大きな魅力だと思います。
また、どの本も独自の視点を持っていて、読む者に新たな発見を提供します。ひとつひとつの章やセクションが巧みに構成されており、退屈することなく最後まで読むことができるでしょう。語り口もフランクで親しみやすく、自然と引き込まれる感じがします。
もちろん、全てを理解するのは簡単なことではありません。ですが、それが「学ぶ」ってものですよね。知らなかったことを知る喜び、理解する過程は、何よりも楽しいものです。そして、その結果として得られる豊かな知識と視野は、きっとあなたの人生を豊かに彩るでしょう。
最後に、これらの作品は「キリスト教」というテーマを通して、人間の生きる意味や営みについても考えさせてくれます。そういった点も、ぜひ読んでみて欲しいポイントの一つです。
これからキリスト教について学び始める人、既に学んでいる人、そしてただ何か新しいことを学びたい、知りたいと思っている人に、これらの作品が素晴らしいガイドとなりますように。
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