お金の本おすすめ

お金の魅力や秘密、そのあやつり方を学びたいあなたへ、知識を楽しく身につけられる一冊をおすすめします。経済学の基本的なテーマから、現代社会の金融事情まで網羅的に解説。専門用語も丁寧に解説しているので、初めて経済の世界に触れる方でも安心です。一方で、深みのある内容は投資経験者にも勉強になること間違いなし。物語形式で読み進めることができるので、楽しみながら知識を深められます。巻末には実践編もあるので、読んだだけでなく賢いお金の使い方も学べますよ。
『敗者のゲーム[原著第8版]』
![敗者のゲーム[原著第8版]の表紙](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9119/9784532359119_1_3.jpg?_ex=325x325)
世界100万部の超ロングセラー。
資産運用の常識を変えた伝説の一冊 !
「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。
変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか? 本書ではその現実的な対応を教えます。
著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。
そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。
改 訂 の ポ イ ン ト
今回の改訂では最新データに基づき全面リニューアル。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの蔓延がもたらした大暴落と急回復期など、最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしています。
I 資産運用でまず押さえるべきこと
第1章 運用は「敗者のゲーム」になった/第2章 運用機関の本当の役割/第3章 厳粛なる現実/第4章 それでも市場に勝ちたいなら/第5章 「ミスター・マーケット」と「ミスター・バリュー」/第6章 インデックス・ファンドは投資のドリームチーム/第7章 インデックス投資の強み
II 運用を少し理論的に見てみよう
第8章 リスクと行動経済学/第9章 運用につきまとう矛盾/第10章 「時間」が教える投資の魅力/第11章 収益率の特徴と中身/第12章 リスクが収益を生み出す/第13章 効率的ポートフォリオとは/第14章 運用資産の全体像を見てみよう/第15章 債券投資にひとこと/第16章 なぜ運用基本方針が必要か/第17章 成功する運用基本方針策定のポイント/第18章 運用成果測定の狙いは何か/第19章 市場予測の難しさ
III 人生設計と投資
第20章 私たちが投資する際の課題/ 第21章 投資信託、どう選ぶ?/第22章 手数料は高い! /第23章 生涯を通じた投資プランを立てよう/第24章 またもや大暴落/第25章 401(k)に加入する際のアドバイス/第26章 人生の終盤で成功するために/第27章 資産家のためのアドバイス/第28章 敗者のゲームに勝つために/第29章 最後にひとこと
付録/訳者あとがき/注
作者 | チャールズ・エリス/鹿毛 雄二/鹿毛 房子 |
---|---|
価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版本部 |
発売日 | 2022年01月07日 |
『ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第13版> 株式投資の不滅の真理』

◆全世界で読まれている「投資のバイブル」
1973年の初版以来、全米累計200万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。
硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。
◆改訂版の特徴
原著第13版は初版から50周年の記念版。著者のマルキール氏はインフレは当面続くとみているが、その中でもこれまで示してきたインデックスファンド投資が最強という論を引き続き展開する。
新たな内容としては暗号通貨、NFT、ミーム株(オンラインコミュニティで人気になり、一時的に高値がつく株)について触れるが、これらも最終的には有効ではなく、これまでの手法の良さをさらに強調する材料となるだけである。
第1部 株式と価値
第1章 株式投資の二大流派
第2章 市場の狂気
第3章 一九六〇年代から九〇年代にかけてのバブル
第4章 二一世紀は巨大なバブルで始まった
第2部 プロの投資家の成績表
第5章 株価分析の二つの手法
第6章 テクニカル戦略は儲かるか
第7章 ファンダメンタル主義者のお手並み拝見
第3部 新しい投資テクノロジー
第8章 新しいジョギング・シューズーー現代ポートフォリオ理論
第9章 リスクをとってリターンを高める
第10章 行動ファイナンス学派の挑戦
第11章 「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」--新しいポートフォリオ構築方法
第4部 ウォール街の歩き方の手引
第12章 財産の健康管理のための一〇カ条
第13章 インフレと金融資産のリターン
第14章 投資家のライフサイクルと投資戦略
第15章 ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ
作者 | バートン・マルキール/井手 正介 |
---|---|
価格 | 2970円 + 税 |
発売元 | 日経BP 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2023年05月29日 |
『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』

オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介、大絶賛!□最初に読むべき「お金」の基本図書毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
教えの書ー金持ち父さんの六つの教え金持ちはお金のためには働かないお金の流れの読み方を学ぶ自分のビジネスを持つ会社を作って節税する金持ちはお金を作り出すお金のためでなく学ぶために働く実践の書まず五つの障害を乗り越えようスタートを切るための十のステップ具体的な行動を始めるためのヒント
作者 | ロバート・キヨサキ/白根 美保子 |
---|---|
価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2013年11月 |
『DIE WITH ZERO : 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

作者 | Perkins,WilliamO.,1969- 児島,修 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2020年09月 |
『本当の自由を手に入れるお金の大学』

作者 | 両@リベ大学長 |
---|---|
価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2024年11月 |
それでは、今回は「お金の本おすすめ」をテーマに様々な作品をご紹介してまいりました。一言に「お金」と言っても、その取り扱い方や運用方法、人間の欲望や価値観を問いかける物語など、その範疇は驚くほど広いですよね。お金とは何か、利益を追求することの善悪、それを手に入れることで何が得られ、何が失われるのか。お金にまつわる問題は、社会問題から道徳、ビジネスまで、幅広いテーマに深い洞察を与えてくれます。
また、これらの作品はリアルなビジネスの世界から架空の世界まで、多種多様な舞台設定で描かれています。その中から自分自身に必要な情報やインスピレーションを見つけることができるでしょう。お金を稼ぐための知識だけではなく、人間の本質や社会について考えるきっかけにもなるはずです。
読んだ後は、自分の生活や社会にどう反映させるか、ぜひ考えてみてください。もちろん、どの作品も一読価値あり、それぞれに特色があるので、自身の興味や疑問に応じて自由に選んでみてください。インパクトのあるエンターテイメントから深く考えさせてくれる作品まで、どれもが見逃せない作品ばかりです。以上、あなたの次の一冊選びの参考になれば幸いです。それでは、素晴らしい読書ライフを!
本サイトの記事はあくまで新しい書籍と出会う機会を創出する場であり情報の正確性を保証するものではございませんので、商品情報や各作品の詳細などは各自で十分に調査した上でご購入をお願いいたします。各通販サイトが提供するサービスは本サイトと関係ございませんので、各通販サイトは自己責任でご利用ください。