大人のための青春時代を振り返るエッセイおすすめ20選「山耕平青春エッセイ集 抱きしめたい」「母との食卓 まあいいか 3」など名作をご紹介
あれから何年たったかな。15歳の貴方が本当に抱きしめたかったあの思い、懐かしいですね。そんな青春の記憶が蘇るエッセイ集があります。どんなに時が経っても忘れられないあの人の優しさや温かさを感じる事ができるでしょう。また、家族との絆を感じるエッセイも。毎日のご飯が当たり前さが逆に心地よく感じられる、そんな日常を描いています。何気ない日常が愛おしく感じられる1冊です。一緒に過ごした日々を思い出し、ほっこりしませんか。今のあなたにこそ読んで頂きたい、そんな名作をご紹介します。
『北山耕平青春エッセイ集 抱きしめたい』
1970年代対抗文化の先駆者が16歳の青春や、26歳頃の『宝島』編集長時代(75年頃)を描いたエッセイ。解説 内田正洋、帯文 Pバラカン、細野晴臣他60年代湘南・「宝島」編集長・「POPYE」海外特派員・ネイティブアメリカン70年代カウンターカルチャー先駆者の20代冒険記。細野晴臣、ピーター・バラカン、佐野元春推薦!【内容紹介】1970年代『宝島』編集長として、『POPEYE』アメリカ特派員として、カウンターカルチャーの先駆者となり、ネイティブアメリカン文化を紹介してきた著者が、20代編集長時代までを描き、自由な生き方を伝える。『抱きしめたい』から60-70年代の息吹を、『雲のごとくリアルに』から時代を切り開く編集者時代の話を収録。解説=内田正洋、推薦文=細野晴臣、ピーター・バラカン、佐野元春【目次】第1部 『抱きしめたい』より第1章 60年代のなかで育ってホールデン・コールフィールドと25%のビートルズLOVE ME DO!ある日、ぼくのポータブル・ラジオからロックンロールが流れだしたディズニーランドのタイトルバックを憶えているかい? 第2章 逃げだす子供たち抱きしめたいランナウエイ・キッズ1 ランナウエイ・キッドランナウエイ・キッズ2 エンドレス・サマーランナウエイ・キッズ3 空に消えたベッシーランナウエイ・キッズ4 白い運動靴の秘密ランナウエイ・キッズ5 少年のプレゼントランナウエイ・キッズ6 海を見ていたオズワルドランナウエイ・キッズ7 さみしくはないよ 第3章 シティ・ボーイから仲間たちへ BORN TO LOVEジェームズ・ディーンが教えてくれた単行本『抱きしめたい』あとがき第2部 『湘南』『雲のごとくリアルに』より『湘南』より美しい心・美しい浜辺『雲のごとくリアルに』よりほんとうのことを伝える文体が必要だった010815解説 内田正洋推薦文 細野晴臣 佐野元春 ピーター・バラカン
第1部 『抱きしめたい』より第1章 60年代のなかで育ってホールデン・コールフィールドと25%のビートルズLOVE ME DO!ある日、ぼくのポータブル・ラジオからロックンロールが流れだしたディズニーランドのタイトルバックを憶えているかい? 第2章 逃げだす子供たち抱きしめたいランナウエイ・キッズ1 ランナウエイ・キッドランナウエイ・キッズ2 エンドレス・サマーランナウエイ・キッズ3 空に消えたベッシーランナウエイ・キッズ4 白い運動靴の秘密ランナウエイ・キッズ5 少年のプレゼントランナウエイ・キッズ6 海を見ていたオズワルドランナウエイ・キッズ7 さみしくはないよ 第3章 シティ・ボーイから仲間たちへ BORN TO LOVEジェームズ・ディーンが教えてくれた単行本『抱きしめたい』あとがき第2部 『湘南』『雲のごとくリアルに』より『湘南』より美しい心・美しい浜辺『雲のごとくリアルに』よりほんとうのことを伝える文体が必要だった010815解説 内田正洋推薦文 細野晴臣 佐野元春 ピーター・バラカン
作者 | 北山 耕平 |
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価格 | 902円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2022年11月14日 |
『母との食卓 まあいいか3』
「一生懸命仕事をし、楽しい時間を作って行こう。母がそうであったように一日一日をきちんと生きていこう」
最愛の母が遺してくれたものとは何だったのか?
長引く自粛生活、コロナにはどう向きあう?
正に人生は悲喜こもごも、日常の些細なことに宿る大切なことを思い起こさせ、元気をくれるエッセイ。朝日新聞人気連載書籍化!
時々チクリと胸を刺す「後悔」という感情/深夜突然、心臓がバクバクと脈打つ/「ピアフ」で起きた自分の中の革命/47年ぶりの恩師との再会、恩師の言葉/母の全てを想いながら/ない、ない、ない!ロンドン出発前夜、パスポート紛失?/駅で会った93歳の夫人から学んだこと/そうだ、セーターを編もう/開演前から大興奮!?クイーン日本公演/命の煌めき見せる場所・歌舞伎座/何が起こっているのか。志村けんさんの知らせ/長引く自粛生活に思うこと/息子ならではの死生観/杉村春子先生からのバトン ほか 〈本文より〉
作者 | 大竹 しのぶ |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2021年10月27日 |
『ひとりじめ』
作者 | 浅田,美代子,1956- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2021年09月 |
『愉快な青春が最高の復讐!』
作者 | 奥田,亜希子,1983- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 集英社 |
発売日 | 2020年05月 |
『東京百景』
作者 | 又吉,直樹,1980- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年04月 |
『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業 巨匠たちの青春編』
作者 | イトウ,ハジメ |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2020年03月 |
『女子校デイズ = GIRLS' SCHOOL DAYS : 男がいない青春だって良いもんだ』
作者 | グラハム子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年11月 |
『われらおこんじ愚連隊』
山と自然を愛するすべてのおこんじ達へ捧げる登山家・百瀬慎太郎の山小屋を舞台に若者達の日常を描く、色褪せない青春エッセイ。
作者 | 望京春麓 |
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価格 | 2037円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎メディアコンサルティング |
発売日 | 2018年05月07日 |
『美術学生イトウの青春 = Youth of art student Mr.Ito : 未熟な研究者たちのひたむきな日常』
作者 | イトウ,ハジメ |
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価格 | 不明 |
発売元 | イースト・プレス |
発売日 | 2018年03月 |
『さよなら、カルト村。 : 思春期から村を出るまで』
作者 | 高田,かや |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2017年01月 |
『ゆうぞらビール』
作者 | 森沢,明夫,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 双葉社 |
発売日 | 2014年07月 |
『青春ふたり乗り (幻冬舎文庫)』
作者 | 益田 ミリ |
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価格 | 506円 + 税 |
発売元 | 幻冬舎 |
発売日 | 2014年02月06日 |
『遠回りまみれの青春のタイプの人』
作者 | 福満,しげゆき |
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価格 | 不明 |
発売元 | 青林工藝舎 |
発売日 | 2013年08月 |
『こんな世の中で生きていくしかないなら』
作者 | りゅうちぇる,1995- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 朝日新聞出版 |
発売日 | 2021年10月 |
『私は私を幸せにする方法を知ってるんだ』
作者 | ここみ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2022年08月 |
『国境のない生き方 : 私をつくった本と旅』
作者 | ヤマザキ,マリ,1967- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2015年04月 |
『ひとりの午後に』
作者 | 上野,千鶴子,1948- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2013年09月 |
『小さいときから考えてきたこと』
作者 | 黒柳,徹子,1933- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年07月 |
『小鳥たちの計画』
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「tweet」が「つぶやき」とあたり前に訳される前、
まだ小鳥の「さえずり」だった頃に、
深夜のファミレスで繰り返された
とりとめもない会話のように――
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cero荒内佑の初の単行本が遂に刊行!
シャープな思考と機知に富んだユーモアで紡ぐ〈日常の風景〉とそこに流れる音楽や映画たち。
webちくま人気連載「宇宙のランチ」に大幅な加筆と修正を施し、9本もの書下ろし原稿を加えて書籍化。
装丁はceroの元メンバーでもあるイラストレーター 柳智之が担当。
作者 | 荒内佑/著 |
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価格 | 1300円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2020年04月23日 |
『いままでもこれからも』
作者 | セントチヒロ・チッチ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年07月 |
さて、彼らの青春時代が描かれた作品群を通じて、きっとあなた自身のジュニア時代を思い出せたのではないでしょうか。懐かしいと思う一方で、恥ずかしいと感じる部分もあるかもしれませんね。でも、その全てが今のあなたを形成した大切な記念碑なんです。
また、ほのぼのとした普通の日常も、眩しく輝く特別な瞬間も、時に苦しむこともあるけれど、それが青春時代というもの。全てが価値ある体験でしょう。自分と同じような感情を持って生きてきた人々の心の軌跡を追いながら、自分自身を見つめ直す機会にもなるでしょう。
大人になっても、人生は続いています。それぞれの作品が教えてくれるように、過去の自分を受け入れ、今の自分を生きる。それが大人の成熟への道筋なのかもしれませんね。思い出はほろ苦く、愛おしく、そしてどこか温かい。そんなことを感じられる一冊を手に取ってみてはいかがでしょうか。
どの作品も素晴らしいので、迷うかもしれませんが、それぞれのタイトルが心に響くものを選んでみてください。そしてそれぞれの物語が、あなたの胸に新たな風を運んでくれることを願っています。思い出を振り返るたびに、新たな気持ちや思考が生まれてくる。それが読書の醍醐味ですよね。これからもたくさんの素晴らしい作品と共に、自己の内省の旅を楽しんでいきましょう。皆さんにとって、これ以上ない一冊が見つかることを心から願っています。
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