ブラジルの歴史を知る本4選
ブラジルの歴史を楽しく学ぶなら、この4冊を手掛けてみてはいかがでしょうか?最初の1冊は、ブラジルの原始から近代までを描いた歴史本です。読みやすさそっくりだから初心者にもオススメ!続く2冊目は、ブラジルの音楽や文化が生まれた背景を深掘り。3冊目はブラジルのダークな部分をリアルに描いた社会派の一冊。最後はブラジルを旅した外国人が見たブラジルの歴史を描いた旅行記。どれもがバラエティー豊かで、ブラジルの歴史を色々な角度から捉えられますよ。
『ブラジルの歴史を知るための50章』
国土の広大さ、人口の多さから「未来の大国」と認められながら、経済不況に陥る大国ブラジル。しかし、市場の大きさではブラジルの重要性は今も変わっていない。移民が国家形成に重要な役割を果たしたブラジルの人種混淆の歴史と現在の不平等も描き出す待望のブラジル史入門書!
作者 | 伊藤秋仁/編著 岸和田仁/編著 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2022年04月11日 |
『図説ブラジルの歴史』
作者 | 金七,紀男,1940- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 河出書房新社 |
発売日 | 2014年10月 |
『ブラジルの都市の歴史 コロニアル時代からコーヒーの時代まで』
作者 | 中岡 義介/川西 尋子 |
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価格 | 5280円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2020年01月31日 |
『ブラジルの歴史 ブラジル高校歴史教科書』
作者 | シッコ・アレンカール/ルシア・カルピ |
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価格 | 5280円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2003年01月 |
さて、そんな感じでブラジルの歴史をたどる4つの本をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。一冊一冊にその時代背景や独特の文化が色濃く生きていて、まるでタイムマシンで旅をしているような感覚を味わうことができます。
ブラジルといえば、サッカーやカーニバル、美味しいコーヒーや音楽といった華やかなイメージがまず思い浮かぶかもしれません。しかしその一方で、社会の格差や人種問題、独自の宗教観、そして歴史に刻まれた悲劇と勇気に満ちた人々の物語があります。それらを知らずしてブラジルを理解することは決してできません。
それぞれの本は、ある一面からブラジルの歴史や文化を浮き彫りにします。しかし、それらをまとめ上げることで、私たちが普段目に触れることのないブラジルの本当の姿に近づくことができるでしょう。そして、知れば知るほど、その楽園的なリアリズム、多元的な魅力に引き込まれていくことでしょう。
自分の身近な世界から一歩踏み出して、新しい視点と知識、そして感動を手に入れる。まさに本を読むことの醍醐味ですよね。
これからも本を通じて世界を旅する喜びを分かち合えたらと思います。まだ読んでいない方は、ぜひ一冊でも手に取って見てください。そして、それぞれの時間をたどりながら、自分だけのブラジルを見つけてみてください。これからの旅が、皆さんにとって新たな発見と感動に満ちたものになることを願っています。
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