ベネズエラの経済を学べる本4選

ベネズエラの経済とは何か、理解できる本を4冊紹介します。まず1冊目は、ベネズエラの経済がどんな流れで成り立っているのかじっくり学べます。2冊目は、経済の基本理論からベネズエラの現場まで見ていきます。素人でも納得できる説明と共に、現地の人々の生活や文化も垣間見れる1冊となります。3冊目は、ベネズエラの難解な経済をケーススタディ形式で学べる実践型の書籍。実例をもとに、深い理解が得られます。最後の4冊目は、ベネズエラ経済の歴史や背景を詳しく分析。経済専門家だけでなく、歴史や社会にも興味のある方にもおすすめの一冊です。どの本もベネズエラの経済を一層理解するための貴重なガイドとなりますよ。
『混迷の国ベネズエラ潜入記』
| 作者 | 北澤,豊雄,1978- |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | 産業編集センター |
| 発売日 | 2021年03月 |
『ベネズエラー溶解する民主主義、破綻する経済』
世界最大の石油埋蔵量を誇る産油国ベネズエラ。
だが、戦争や自然災害とは無関係に経済が縮小を続けている。
その間、治安は悪化、食料供給や医療制度も崩壊の危機にある。
400万人以上が陸路国外に脱出し、シリアに次ぐ難民発生国となった。
かつて二大政党制を長期間維持し「民主主義の模範」とされた同国に何が起こったのかーー。
本書は、チャベス大統領就任以降、権威主義体制に変容し、経済が破綻に向かう20年間の軌跡を描く。
プロローグ
第1章 チャベスと「ボリバル革命」
1 チャベス政権誕生と社会の二極化
2 反チャベス派の二日天下とチャベス大統領の復権
3 政権の地盤固め
4 垂れ込める暗雲
第2章 チャベスなきチャビスモ、マドゥロ政権
1 チャベスなきチャビスモ
2 制憲議会誕生と権威主義体制の確立
3 ふたりの大統領
4 実効支配をめぐる攻防
第3章 革命の主人公たち
1 チャベスの政治思想の源泉
2 チャベスの人物像
3 ニコラス・マドゥロの人物像
第4章 ボリバル革命と民主主義
1 なぜチャベス政権は誕生したのか
2 チャベス、マドゥロ両政権の特徴
3 民主主義の変質と権威主義化
第5章 国家経済の衰亡
1 チャベス、マドゥロ両政権期の経済危機
2 財政支出の際限なき拡大
3 経済活動への国家介入の拡大
4 マドゥロ政権期の経済破綻
第6章 石油大国の凋落
1 ベネズエラ石油産業の技術的特徴
2 石油政策の振り子のゆれ
3 チャベス政権による石油政策の揺れ戻し
第7章 社会開発の幻想
1 ボリバル革命の目玉、「ミシオン」
2 貧困・格差の解消と社会開発
3 治 安
第8章 国際社会のなかのチャビスモ
1 ベネズエラ外交の伝統とチャベス外交
2 チャベス政権を支える国々とそれぞれの思惑
3 マドゥロ政権のサバイバル外交
エピローグ
あとがき
註記/参考文献
ベネズエラ略年表 1989〜2020年
| 作者 | 坂口 安紀 |
|---|---|
| 価格 | 2200円 + 税 |
| 発売元 | 中央公論新社 |
| 発売日 | 2021年01月08日 |
『混迷するベネズエラ 21世紀ラテンアメリカの政治・社会状況』
経済危機下にあるベネスエラでは、反米・反グローバリズムの独自路線を歩んだチャベス政権を継承するマドゥロ政権と、親米派のグアイドー勢力が激しく対立している。激動するベネズエラをめぐるラテンアメリカの現状を、専門領域の異なる研究者が詳細に分析。
| 作者 | 住田 育法/牛島 万 |
|---|---|
| 価格 | 2860円 + 税 |
| 発売元 | 明石書店 |
| 発売日 | 2021年03月31日 |
『国家破産ベネズエラ突撃取材 1000万%のハイパーインフレ』
日本初公開現地衝撃影像!年1000万%のハイパーインフレの現場。野良犬が食べられ、国民の1/10(300万人)以上が逃げ出した国。
| 作者 | 浅井隆(経済ジャーナリスト) |
|---|---|
| 価格 | 1870円 + 税 |
| 発売元 | 第二海援隊 |
| 発売日 | 2019年04月 |
さて、ここまで4つの本をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ベネズエラの経済について専門的な知識や見解を深めるための一助となれば幸いです。それぞれがベネズエラの歴史や経済、社会、文化といった異なる角度から見つめており、読み比べることで、ベネズエラの経済状況を多角的に理解するための参考になることでしょう。
現在、ベネズエラの経済状況は混迷を極めています。だからこそ、その背景や問題点を理解することが、それを乗り越えるヒントに繋がると思います。情報は時とともに古くなりますが、その土台となる理論や歴史は変わらない。それを各々の視点で捉え直し、今後の展望を描いていくための一助になればと思います。
なお、おすすめした4つの本はすべて難易度が高いものばかりですので、一冊を読み終えるだけでも大変だと思いますが、それだけの価値がある内容ばかりです。ゆっくりと時間をかけて読み進め、ベネズエラの経済を深く理解する楽しみを味わってみてください。ひとつの本から多くのことを学べれば、それはあなた自身の知識の深まりにつながります。
ここで紹介した本たちは、あくまで一部に過ぎません。ベネズエラだけでなく、様々な国や地域、問題についても同じように考えて学んでいくことが、より広い視野と深い理解を生むきっかけになることでしょう。どんな本も、それを読む者の感じ方や学び方次第で、新たな発見や思考の興奮をもたらしますので、ぜひ幅広く本に親しんでみてくださいね。
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