狂気的な連続殺人犯・シリアルキラーのミステリー小説のおすすめ5選!!「ハサミ男」「死亡通知書 暗黒者」など
シリアルキラーとは異常な心理的欲求を持ち、前回の殺人から一ヶ月以上の期間をあけて、また殺人を繰り返す連続殺人犯のこと。
しかし、一口に「シリアルキラー」といっても物語には違いがたくさん!!
そこで今回は、彼らが登場するおすすめの5作品を挙げてみました。
人気のどんでん返しはもちろん、殺しの側であるシリアルキラーが謎に迫るものまで…
ミステリー作品の魅力をとくとお楽しみください。
『蝶のいた庭』
作者 | ドット・ハチソン/辻早苗 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | 東京創元社 |
発売日 | 2017年12月20日 |
『QJKJQ』
猟奇殺人鬼一家の長女として育った、17歳の亜李亜。一家は秘密を共有しながらひっそりと暮らしていたが、ある日、兄の惨殺死体を発見してしまう。直後に母も姿を消し、亜李亜は父と取り残される。何が起こったのか探るうちに、亜李亜は自身の周りに違和感を覚え始めー。第62回江戸川乱歩賞受賞作。
作者 | 佐藤 究 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年08月09日 |
『ハサミ男』
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
作者 | 殊能 将之 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2002年08月 |
『連続殺人鬼カエル男』
口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。
作者 | 中山七里 |
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価格 | 660円 + 税 |
発売元 | 宝島社 |
発売日 | 2011年02月 |
『死亡通知書 暗黒者』
予告殺人鬼“エウメニデス”VS中国警察の死闘が始まるー本国でシリーズ累計120万部突破、ドラマ版24億回再生、英『サンデー・タイムズ』による戦後ミステリ100選選出。
作者 | 周 浩暉/稲村 文吾 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 早川書房 |
発売日 | 2020年08月05日 |
以上で私がおすすめする狂気的な連続殺人犯・シリアルキラーのミステリー小説5選をご紹介しました。これらの作品はまさに緻密かつ巧妙な物語展開と、犯罪者と向き合う主人公達の描写が秀逸であり、最後まで読者を飽きさせることはありません。シリアルキラーの恐怖に引き込まれたい方、ぜひ手に取ってみてください。ここで紹介できなかった作品もまだありますので、それらも含めて全作品に共通していえるのは、驚きと共に感じる読後の余韻です。一度読んだら忘れられなくなること間違いなしです。是非、あなたもこの恐怖と興奮に満ちた物語の世界へと足を踏み入れてみてください。
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