母親との関係に悩む貴方におすすめ10選

母親との関係性、難しいですよね。みんながみんな上手にいくわけじゃない。そんな時、小説や漫画は結構癒しになります。気を紛らわせたり、解決のヒントを見つけたり。本で親子の絆を描いた感動的なストーリーや、母親との葛藤を描いた作品がたくさんあります。感情を整理したい時、心が温まったり、涙したり。あなたを支えてくれる作品がここにあります。厳しい母を描いた作品や、母愛に包まれた作品などさまざま。母親との関係に悩むあなたに、心に寄り添ってくれる10冊を選びました。ホッと一息つけるような時間になればいいなと思います。
『母の支配から自由になりたい 「私」を取り戻すための10のステップ』

作者 | グラハム子 |
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価格 | 1386円 + 税 |
発売元 | 佼成出版社 |
発売日 | 2023年11月30日 |
『母が重くてたまらない : 墓守娘の嘆き』

作者 | 信田,さよ子,1946- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 春秋社 |
発売日 | 2008年04月 |
『さよなら、お母さん : 墓守娘が決断する時』

作者 | 信田,さよ子,1946- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 春秋社 |
発売日 | 2011年10月 |
『「親がしんどい」を解きほぐす』

「毒親というほどではないけれど、親との関係がしんどい」。
そんな親に対する“モヤモヤ”は、大人になった今だから現れた「癒し」の知らせかもしれません。
本書は、その「しんどさ」を解きほぐすお手伝いをします。
・親の要求を「断れない」のはなぜ?
・話が通じないのは、記憶に残りやすい事柄が違うから
・親への気持ちは1つに絞らなくていい
・距離をとるコツは、関わる「回数」「時間」を減らしてみること
そのモヤモヤに「隠された気持ち」を知って、“しんどさ”を優しくほどいていきましょう。
【目次】
●はじめにー 親に対するしんどさは“ 大切な気持ち”の宝庫
●第1章:「親がしんどい」の根っこを紐解く
●第2章:子どもの頃から続く“ 我慢”に気づく
●第3章:「大人になった今」の“ 揺れ”を紐解く
●第4章:「親の言動のワケ」を知ることでモヤモヤを晴らす
●第5章:「こうしなきゃいけない」の呪いを解く
●第6章:「親がしんどい」を軽くする対処法
●第7章:親に対する関わり方は、自分で選んでいい
●おわりに
●はじめにー 親に対するしんどさは“ 大切な気持ち”の宝庫
●第1章:「親がしんどい」の根っこを紐解く
●第2章:子どもの頃から続く“ 我慢”に気づく
●第3章:「大人になった今」の“ 揺れ”を紐解く
●第4章:「親の言動のワケ」を知ることでモヤモヤを晴らす
●第5章:「こうしなきゃいけない」の呪いを解く
●第6章:「親がしんどい」を軽くする対処法
●第7章:親に対する関わり方は、自分で選んでいい
●おわりに
作者 | 寝子 |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2023年12月18日 |
『親といるとなぜか苦しい : 「親という呪い」から自由になる方法』

作者 | Gibson,LindsayC 岡田,尊司,1960- 岩田,佳代子 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2023年06月 |
『愛着障害 : 子ども時代を引きずる人々』

作者 | 岡田,尊司,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2011年09月 |
『毒親サバイバル』

アルコール依存症の父親との顛末を描いた「酔うと化け物になる父がつらい」で
世に衝撃と共感をもたらした菊池真理子さんが
今度は毒親から生還した10人を取材してコミックにまとめました。
菊池さん自身も含めて登場する、有名無名の11人の人々が
親から受けた傷はみんな違います。
アルコール依存症の親、暴言と暴力の親、価値観を一方的に押し付ける親、
果てしなくお金をむしりとる親、そんな状況を見て見ぬふりする親……。
その体験談は赤裸々。
毒親に育てられた子どもたちにとっての最大の悲劇は、
「家族ってこんなもの」「これが当たり前」と思いながら育ち、
自分が悪い、自分がヘンだとの想いから逃れられないこと。
大人になってからは「連鎖」におびえること。
本書は、親と同じ道を選ばないために、全身、全力でサバイバルしていく11人のさまを、
リアルにコミック化した、コミックだからなしえた作品です。
本書が、傷を負って生きてきた人たちが、傷を負い続けないヒントとなりますように……。
【以下、はじめにより】
「どんな親でも子どもを愛してるんだから」 とか 「育ててくれた親に感謝しなよ」 とか
「親と不仲のヤツはヤバい」 とか 「親を捨てるなんて不孝者」 とかとか。
そんなバカなこと、言わない世の中にしたい。
本当は、愛で満ちた天国のような家ばかりになるのが理想だけど、それがムリなら。
あの子が大人になった時、あたり前のように、親から逃げるって選択ができる世の中に。
逃げてから、さらに傷つけられたりしない世の中に。
それが私たち元子どもの、できることかなと思います。
菊池真理子
・はじめに
第1話 菊池真理子(マンガ家)のケース
第2話 朽木誠一郎(医療記者)のケース
第3話 成宮アイコ(朗読詩人)のケース
第4話 須藤正樹(編集者)のケース
第5話 成田全(ライター)のケース
第6話 石山良一(会社員)のケース
第7話 米沢りか(マンガ家)のケース
第8話 アルテイシア(文筆家)のケース
第9話 鳥海奏妃(タロット占い師)のケース
第10話 二村ヒトシ(AV監督・文筆業)のケース
第11話 伊藤洋子(主婦)のケース
最終話
解説 親子関係のこれまでとこれから
信田さよ子(臨床心理士)
作者 | 菊池 真理子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2018年08月31日 |
『毒親に育てられました : 母から逃げて自分を取り戻すまで』

作者 | つつみ |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年11月 |
『家族と厄災』

非常事態の水面下で起きていたこととは。
新たな危機がやってきたとき、起こりうることとはーー。
パンデミックは、見えなかった、見ないようにしていた家族の問題を明るみにした。
家族で最も弱い立場に置かれた女性たちは、どのように生きのびようとしたのか。
家族問題に長年たずさわる臨床心理士が、その手さぐりと再生の軌跡を見つめた。社会の変化を視野に入れ、危機の時代の家族のありようを鮮烈に描写したエッセイ。
作者 | 信田 さよ子 |
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価格 | 2090円 + 税 |
発売元 | 生きのびるブックス |
発売日 | 2023年09月20日 |
『私だけ年を取っているみたいだ。 ヤングケアラーの再生日記』

“家族のかたち”を守るため、あの日わたしは自分を殺した。親との関係に悩むすべての人へーー失われた感情を取り戻す、ヤングケアラーの実録コミック!
統合失調症の母、家庭に無関心な父、特別扱いされる弟、 認知症の祖父ーーゆいは幼稚園のころから、買い物・料理・ そうじ・洗濯など家族の世話を一手に担っている。母親の暴力に耐えながら「子どもらしさ」を押し殺して生きるのに精一杯だった彼女の子ども時代と、成人してからの「ヤングケアラー」としての自覚。 仕事、結婚、子育てを通じて、悩みにぶつかりながらも失われていた感情を取り戻すまでの再生の物語です。
『精神科ナースになったわけ』『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』( 共著:斎藤環)ほか医療系コミックで累計25万部の著者が、2年以上の当事者取材から描きおろす最新作です。「ヤングケアラー」について理解を深めるコラムや、ヤングケアラー支援団体の紹介ページも収録。(※10代の当事者も読めるよう、総ルビとなっています)
第1話 ゆいちゃんはヤングケアラー
第2話 私はロボット
第3話 ぜんぜん動かない
第4話 よし、感情をなくそう
コラム となりのヤングケアラー
第5話 限界
第6話 精神科病院の穏やかな日々
第7話 母のことを知りたい
第8話 自分のために泣く
第9話 私だけ年を取っているみたいだ。
第10話 仕事と感情
コラム 大人のヤングケアラー
第11話 お母さんを、どうする?
第12話 「ふつうの家族」に憧れて
第13話 子育てとフラッシュバック
第14話 感情よかえってこい
コラム ヤングケアラーの再生
最終話 母と娘
Information:精神障がいの家族をもつ人や、ヤングケアラーの支援団体の紹介
作者 | 水谷 緑 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 文藝春秋 |
発売日 | 2022年10月21日 |
これまで紹介した10作品、一つ一つには母親との関係というテーマを色々な角度から描いています。ギクシャクした関係の中での葛藤、慈しむ心情、或いは一途な愛情など、母親との関係は人それぞれ異なりますし、時と場合によっても変わるものですよね。いずれにせよ、これらの描写を重ねることで、作品は親子の絆を探り、理解しようと小さな挑戦をしているのかもしれません。
そしてこれらの作品を通して、読者のあなたが自身の母親との関係を一歩深く理解し、また考えるきっかけになればとても嬉しいです。言葉に出来ない感情も、作品を通して映し出すことができるからこそ、私たちは小説や漫画を読みふけるのかもしれませんね。
もちろん、すべての母親と子供の関係をカバーすることはできませんが、どれか一つでもあなたの心に響くといいなと思います。
最後に、どの作品も素晴らしいストーリーと深いメッセージを持っていますが、大事なのはそれをどのように感じ取るか、読むあなた自身に委ねられています。あなたの読み取り方、解釈こそが一番大切です。
あなたの旅は、あなた自身が主役です。作品はあなたの感情や考えを引き立てる道しるべに過ぎません。母親との関係に悩んでいるあなたが、自分らしい解答を見つける日を心から祈っています。
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