かがくいひろし 絵本 おすすめ10選 だるまさんシリーズなど
幼い頃に触れた一冊の本が、子供たちの未来を形成するきっかけになることは少なくありません。その中でも、かがくいひろし氏の絵本シリーズは、小さな読み手にとって最適な一冊と言えるでしょう。なぜならば、彼の描く全ての作品が、子供たちにとっての「初めての」を優しく導いてくれるものだからです。例えば、「だるまさん」シリーズは、笑いと感動を紡ぐストーリーと共に身近な生活観察を学べます。また、他のシリーズでは、科学的な発見を楽しみながら、物事を探求する喜びを教えてくれます。このように、かがくいひろし氏の絵本は子供たちの可能性を育むおすすめの一冊です。
『だるまさんが』
「だ・る・ま・さ・ん・が」左右にうごくだるまさん。ページをめくると……あらら、びっくり! 大わらい! さて、おつぎは……? 0歳の赤ちゃんから大人まで、ページをめくるたびわらいの渦に引きこまれる、とびきりゆかいな「だるまさん」シリーズ第1弾です。
作者 | かがくい ひろし |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2008年01月 |
『もくもくやかん』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2007年05月 |
『はっきよい畑場所』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2008年08月 |
『だるまさんと』
いちごさんにばななさん、めろんさん。今回はだるまさんのお友だちも新登場! ページをめくると、だるまさんと、くだものさんが、あんなことやこんなこと……。わらいがはじけるファーストブック、話題の「だるまさん」シリーズ第3弾です。
作者 | かがくい ひろし |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2009年01月 |
『おふとんかけたら』
たこさん、まめさん、ソフトクリームさんにトイレットペーパーさん……。ページをめくっておふとんかけたら、
どんなねぞうになるのかな? 登場するみんなのゆかいなねぞうに、おやすみ前に親子でいっしょに大わらい。「だるまさん」シリーズかがくいひろしによる絵本。
作者 | かがくい ひろし |
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価格 | 935円 + 税 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2009年10月 |
『おしくら・まんじゅう』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2009年05月 |
『だるまさんの』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ブロンズ新社 |
発売日 | 2008年08月 |
『うめじいのたんじょうび』
今日はうめじいのたんじょうび。ところで、うめじいって、いくつなんだろ? 100さい? 200さい?? 1000さい!?
浅漬けきゅうりや、たくあんや、らっきょう漬けや千枚漬けが、梅干しのうめじいをかこんで、たんじょうびを祝います。
2005年に講談社絵本新人賞受賞作『おもちのきもち』でデビューをして、またたく間に人気絵本作家となりつつも、2009年に急逝したかがくいひろし。この作品は2004年の講談社絵本新人賞佳作受賞作。デビュー以前に作られた作品ですが、“かがくいひろし絵本”に特有の、あらゆるものへのあたたかい目線があふれています。子どもも大人も笑顔になれる、ゆかいな絵本。
作者 | かがくい ひろし |
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価格 | 1540円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年01月21日 |
『なつのおとずれ』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2008年06月 |
『がまんのケーキ』
作者 | 加岳井,広,1955-2009 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 教育画劇 |
発売日 | 2009年09月 |
それぞれの作品が、読者の心をくすぐる不思議なストーリーや、描かれた世界観に引き込まれていく魅力を持っています。それぞれに内包されたメッセージ性も深く、読むたびに新しい発見や感動があるでしょう。そして、何より子供たちが夢中になって読み進めてくれることが何よりの喜びです。
また、彼の作品は全てが子供だけでなく、大人も楽しめる作りになっています。それは、赤裸々な人間の生き方や心の動きを描いているからこそ。約束していること、なによりも大切なこと、大人になってしまうとつい忘れがちな大切なことを、再確認するきっかけにもなります。一緒に読む大人も、一緒に考えることで、子供との会話が弾むきっかけにもなりますよ。
そして、子供たちが思わず「もう一回読んで!」と言ってしまうほど、繰り返し楽しめる内容に仕上がっています。彼の絵本は、手に取るたびに新しい感動を呼び起こします。教えてくれることは多く、想像力をかき立ててくれます。
感動と共に、読み終えた後にはきっと心に暖かい余韻が残るでしょう。あたたかいメッセージは、心にじっくりと沁み込んでくれます。
それぞれの作品が子供から大人まで、幅広い読者に愛される理由がここにあります。まだ読んでいない方は、ぜひ一度手に取ってみてください。そして、既に読まれた方は、再度読み返してみるのもおススメです。それぞれの作品から感じ取ることがあるかもしれませんよ。ただし、忘れてはいけないのは一冊一冊が、読む人の心を動かす力を持っているということ。それぞれに宿るメッセージをしっかり受け取って、自分なりの解釈を楽しんでください。感じたこと、考えたことを大切にしてみてくださいね。
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