インドネシアを知る本4選
インドネシアの魅力をたっぷりと詰め込んだ本を4冊、ご紹介します。1冊目は、インドネシアの都市と自然が美しく描かれた写真集。まるで旅行に来たかのような気分になれます。2冊目は、その美しい風景を舞台に繰り広げられる恋愛小説。華やかな文化とキラキラと輝く恋が交差します。3冊目は、歴史情緒ある民間伝承の物語集。インドネシアの伝統と信仰が垣間見えます。最後の1冊は、現代のインドネシアを描いた社会派の漫画。リアルな人々の生活感が伝わってきます。どれも、インドネシアの魅力を感じられる一冊です。
『インドネシアのことがマンガで3時間でわかる本 : 人気沸騰!次なる新市場進出』
作者 | キム,テソン 中村,正英,1978- 河江,健史,1979- 鈴木,隆宏 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 明日香出版社 |
発売日 | 2013年11月 |
『インドネシア』
世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアで、人々はどのような社会を創り上げたのか。多様なムスリムの声と共に、教義と実践の狭間で揺れる大国の実態を描く。
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世界一のイスラーム人口を誇るインドネシアは、独立後、シャリーア(イスラーム法)を国法としない共和国となった。しかし、教義に厳格なムスリムと、より柔軟に教義を解釈するムスリムの溝は埋まることはなかった。そのなかで人々は何を考え、どのような社会を創り上げたのか。インドネシアに計8年間暮らし、その文化と宗教を研究してきた社会人類学者が、綿密なフィールドワークで得た多様なムスリムの声とともに、教義と実践の狭間で揺れる大国の論理と実態を描きだす。
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作者 | 加藤久典/著 |
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価格 | 920円 + 税 |
発売元 | 筑摩書房 |
発売日 | 2021年08月10日 |
『現代インドネシアを知るための60章』
作者 | 間瀬朋子/佐伯奈津子 |
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価格 | 2200円 + 税 |
発売元 | 明石書店 |
発売日 | 2013年01月 |
『D25 地球の歩き方 インドネシア 2024〜2025』
ボロブドゥール遺跡をはじめとする世界遺産、王宮のある古都ジョグジャカルタ、大自然の絶景、独自の伝統文化など、多彩な魅力にあふれるインドネシアを快適に旅するための最強ガイドブック。見どころ満載のジャワ島やバリ島をはじめ、広大なインドネシアを8つの島とエリアに分けて、詳細マップとともに最新情報を網羅!
今回の2024〜2025年版には以下の内容が収録されています。
【巻頭グラビア特集】
・最新Topics
・旅のモデルプラン
・最旬&地元密着! ジャカルタをディープに楽しむ
・ジョグジャカルタ&コタグデ散歩
・ジャワ東絶景巡り
・ スマトラ島 、 スラウェシ島 、 カリマンタン 感動の瞬間へ!
・インドネシアの料理メニュー
・インドネシアのおみやげカタログ
【各島都市・エリア別の歩き方 / 見どころ / グルメ / ショップ / ホテル】
●ジャワ島
ジャカルタ 、 ボゴール 、 バンドゥン 、 チルボン 、 スマラン 、 ジョグジャカルタ 、 ボロブドゥール 、 プランバナン 、 ソロ 、 スラバヤ 、 マラン 、 ブロモ山 、 バニュワンギ 、 イジェン
●バリ島
クタ 、 レギャン 、 スミニャック 、 クロボカン 、 チャングー 、 ジンバラン 、 ヌサドゥア 、 ブノア 、 サヌール 、 デンパサール 、 ウブド 、 バリ中部 、 タバナン 、 バリ東部 、 パダンバイ 、 チャンディダサ 、 シドゥメン 、 アメッド 、 トゥランベン 、 レンボガン島 、 ペニダ島 、 キンタマーニ 、 ブラタン湖 、 ロビナ 、 ムンジャガン島
●ロンボク島
ギリ 、 スンギギ 、 マタラム 、 クタ 、 グルプック
●ヌサ・トゥンガラ諸島
コモド島 、 フローレス島 、 スンバ島 、 ティモール島
●スマトラ島
メダン 、 ブキッ・ラワン 、 ブラスタギ 、 トバ湖 、 ブキティンギ 、 パダン
●スラウェシ島
マナド 、 タナ・トラジャ 、 マカッサル
●カリマンタン
バンジャルマシン 、 バリッパパン 、 サマリンダ
●パプア
ジャヤプラ 、 ワメナ
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
作者 | 地球の歩き方編集室 |
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価格 | 2420円 + 税 |
発売元 | 地球の歩き方 |
発売日 | 2024年04月25日 |
皆さん、これまで紹介した4つの作品を通して、インドネシアの多様な文化や社会、歴史、人々の生活を垣間見ることができましたね。小説や漫画は、まるでタイムマシンのように、異なる場所や時間、人々の視点に私たちを連れて行ってくれます。このような作品を読むことで、私たちはこの美しい国・インドネシアを身近に感じ、多様なバックグラウンドを持つ人々の感じた感情や考え方を知ることができます。
たとえ遠く離れた地であっても、それぞれの物語を通じて心の中に残る何かがあったのではないでしょうか。その感慨深さや喜びを分かち合いたいと思うなら、これらの作品はぜひ友人や家族にも紹介してみてください。そして、それぞれの視点から見たインドネシアについて話し合うこともまた、この国を深く理解する手助けとなるでしょう。
次に何を読むか迷ったとき、あるいは新たな文化を知りたいとき、これらの作品を手に取ってみてはいかがでしょうか。そしてもちろん、機会があればインドネシアを訪れて、目の当たりにする美しい風景や、作品で読んだような情景を自身で体験するのもおすすめです。
何より、読書は僕たちが他人や自分自身について学び、世界をより深く知る手段です。だからこそ、これからも思考を広げるための宝物とし、新たな視点や知識を求めて探し続けていきましょう。それが本当の読書の醍醐味だと僕は信じています。これらの作品が皆さんの心に何か新しい風を吹き込んでくれたら、本当に嬉しいです。また素敵な作品の紹介でお会いしましょう。
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