名将たちの活躍!戦国時代の合戦を描いたおすすめ歴史小説10選「関ヶ原」「天地雷動」など人気作をご紹介

戦国時代を舞台にした歴史小説は、壮大な物語と共に、勇士たちの命が懸かった合戦や戦略家たちの熾烈な駆け引きが描かれています。そんな中でも、「関ヶ原」「天地雷動」など人気作を厳選し、おすすめの作品をご紹介します。著者たちは、リアルな戦場を詳しく描き、武将たちの演説や心情も丁寧に描かれているので、突っ込んだ読み応えがあります。また、話に深みを与える要素として、冷酷な側面も持つ武将たちの内面や、主人公たちの友情・仲間意識がストーリーに織り込まれています。戦国時代を興味深く学びながら、読み応えのある小説を探している方には、ぜひおすすめの作品です。
『関ヶ原. 上巻』

作者 | 司馬,遼太郎,1923-1996 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2003年09月 |
『天地雷動』

作者 | 伊東,潤,1960- |
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価格 | 不明 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2016年10月 |
『群雲、賎ケ岳へ 長編歴史小説』

織田信長の天下布武の構想を実現し、自らの人生をも切り拓かんとする黒田官兵衛は、羽柴秀吉のために、その知謀の限りを傾ける。毛利攻めから、中国大返し、山崎の合戦を経て、賤ヶ岳へ。荒木村重、柴田勝家など、戦国乱世を壮絶に生きた群雄たちを活写して、まったく新しい「官兵衛像」を確立した、著者渾身の「群雲」シリーズ、第二巨編。
作者 | 岳宏一郎 |
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価格 | 942円 + 税 |
発売元 | 光文社 |
発売日 | 2008年03月 |
『国盗り物語 1 斎藤道三 前』

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。
作者 | 司馬 遼太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2004年01月 |
『真田太平記 1 天魔の夏』

天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。
作者 | 池波 正太郎 |
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価格 | 990円 + 税 |
発売元 | 新潮社 |
発売日 | 2005年01月 |
『我が名は秀秋』

秀俊は13歳にして豊臣家を出て、備後国の小早川隆景の養子となる。隆景は秀吉の信頼厚く、毛利家内でも重きをなす人物だ。対面して秀俊は隆景の眼鏡に適い、秀俊も隆景に好感を持つ。翌々年、時代が大きく動く。交戦していた朝鮮との和平交渉が決裂し、再出兵が決まる。秀俊は日本軍の総大将に任じられるが、渡海の準備のさなかに義父・隆景の訃報がもたらされる。初めて感じた親子の情との決別。秀俊は秀秋と改名して出陣する。
秀俊は13歳にして豊臣家を出て、備後国の小早川隆景の養子となる。隆景は秀吉の信頼厚く、毛利家内でも重きをなす人物だ。対面して秀俊は隆景の眼鏡に適い、秀俊も隆景に好感を持つ。翌々年、時代は大きく動きはじめる。交戦していた朝鮮との和平交渉が決裂し、再出兵が決まる。秀俊は日本軍の総大将に任じられるが、渡海の準備のさなかに義父・隆景の訃報がもたらされる。初めて感じた親子の情との決別。秀俊は秀秋と改名して出陣する。
作者 | 矢野 隆 |
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価格 | 1012円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2018年08月10日 |
『戦雲の夢新装版』

土佐二十二万石の領主・長曾我部盛親は、関ケ原の戦いで西軍にくみしたため一介の牢人の身に落ちた。謫居の地を京都に定められた盛親は、再起への野望を密かに育み、旧臣五千人とともに大坂夏ノ陣に立ち上がったが…。大きな器量を持ちながら、乱世の流れに乗れなかった悲運の武将を鮮やかに描く傑作。
作者 | 司馬遼太郎 |
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価格 | 847円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2006年05月15日 |
『信長の原理 上』

「垣根涼介の時代小説こそ
真に『独創的』という言葉がふさわしい。」
ーー恩田陸氏
何故おれは、裏切られ続けて死にゆくのかーー。
斯界の絶賛を受けた歴史長編、ついに文庫化!
織田信長は、幼少時から孤独と、満たされぬ怒りを抱えていた。
家督を継ぎ、戦に明け暮れていた信長はある日、奇妙な法則に気づく。
どんなに鍛え上げた兵団でも、働きが鈍る者が必ず出る。その比率は、幼い頃に見た蟻と同じだ。人間も、蟻と同じなのか……と。
信長は周囲の愚かさに苛立ちながらも、軍事・経済の両面で戦国の常識を次々と打破。怒濤の血戦を制してゆく。
不変の“法則”と史実が融合した革新的エンタテインメント!
作者 | 垣根 涼介 |
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価格 | 814円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2020年09月24日 |
『のぼうの城. 上』

作者 | 和田,竜 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2010年10月 |
『決戦!川中島』

作者 | 冲方,丁,1977- 佐藤,巖太郎,1962- 吉川,永青 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 2016年05月 |
今回は、戦国時代を舞台にしたおすすめ歴史小説10選をご紹介しました。各作品で描かれる名将たちの活躍、合戦の様子は、まるで目の前で見ているかのような臨場感があります。また、それぞれの作品には、独自の世界観があり、登場人物たちの人間ドラマも魅力的です。歴史ファンの方はもちろん、そうでない方にも楽しめる作品ばかりです。一度手にとって読んでみることをおすすめします。
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