育児のモヤモヤ解放!おすすめ共感絵本10選「いちにちおもちゃ「どんなきもち?」など話題作をご紹介

お子様が一日中おもちゃを手放さない、気持ちの表現が難しい様子にお困りの親御さん、私たちが今回おすすめする絵本コレクションはまさにそんなシチュエーションにピッタリです。登場キャラクターたちが普段の生活のなかで抱える小さなもやもやを大切なお友達や家族に話すストーリーが満載。日常のちょっとしたイライラやうれしい気持ちまで、うまく伝えられない子どもたちの気持ちを優しく包み込んでくれます。それぞれのお話を読み進めていく中で、子供自身が感じている気持ちに気づき、それを言葉で表現する力が育つでしょう。これらの作品を通じて、親子のコミュニケーションがさらに深まること間違いなしです!
『いちにちおもちゃ』

おもちゃって、たのしそうだな。よし、いちにちおもちゃになってみよう。▼いちにちくれよん。紙にこすりつけられて、いたたたた〜。▼いちにちコマ。ぐるぐる目がまわってきもちわるい。▼いちにちぬりえ。ぐちゃぐちゃにぬられて、変な顔。▼いちにちつみき。ぐぎぎぎぎ〜 上のつみきが重たいよ〜。▼けんだま、ピーヒャラぶえ、カスタネットに鉄道模型……。ほかにも、いろんなおもちゃになってみた。だけど、おもちゃって思っていたより、たいへんなんだな〜。▼楽しい擬音に、ユーモア満点のイラスト、親子で読んで思わず笑える、愉快な絵本。▼おもちゃを大事に扱わないお子様、おもちゃをお片づけしないお子様に、おすすめの一冊!
作者 | ふくべあきひろ/かわしまななえ |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | PHP研究所 |
発売日 | 2009年07月 |
『どんなきもち?』

作者 | たかい,よしかず |
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価格 | 不明 |
発売元 | 大日本図書 |
発売日 | 2021年01月 |
『たかこ』

作者 | 清水,真裕 青山,友美,1974- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 童心社 |
発売日 | 2011年04月 |
『しろちゃんとはりちゃん』

作者 | たしろ,ちさと,1969- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ひかりのくに |
発売日 | 2013年10月 |
『おこりたくなったら やってみて!』

フランス発、子供自身で感情をコントロールするメソッドを教える絵本シリーズ。ユニコーンのこども・ガストンといっしょに、怒りや恐れ、かなしみなどの扱いにくい感情を手放すための、簡単な呼吸法を学べます。いつでも気分を前向きに切り替えられ、コミュニケーション力が高く、生きやすい子に。感情を「親や周囲がやりすごす・なだめる」のではなく、「子供自身が根本から解決する」ため、子育てもぐっとラクに。読み聞かせで子供もママ&パパもハッピーに。各国で続々翻訳書が刊行中。
作者 | オーレリー・シアン・ショウ・シーヌ/垣内磯子 |
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価格 | 1210円 + 税 |
発売元 | 主婦の友社 |
発売日 | 2019年09月06日 |
『きもち』

作者 | Cain,Janan 石井,睦美,1957- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 少年写真新聞社 |
発売日 | 2013年09月 |
『コッコさんのともだち』

作者 | 片山,健,1940- |
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価格 | 不明 |
発売元 | 福音館書店 |
発売日 | 1991年04月 |
『いらいらばいばい : 3歳からの感情マネジメント絵本』

作者 | つむぱぱ 日本アンガーマネジメント協会 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 鈴木出版 |
発売日 | 2020年08月 |
『ねずみくんのきもち』

小さくて、おくびょうで、しっぱいばかりのねずみくんに、ふくろうさんがおしえてくれた、いちばん大切なこと。それは…。今、気がついてほしい大切なこと。もうひとつのねずみくんの絵本。
作者 | なかえ よしを/上野 紀子 |
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価格 | 1320円 + 税 |
発売元 | ポプラ社 |
発売日 | 2015年01月02日 |
『ひとはなくもの』

作者 | 宮野,菫 やべ,みつのり,1942- |
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価格 | 不明 |
発売元 | こぐま社 |
発売日 | 2020年05月 |
この度は、「育児のモヤモヤ解放!おすすめ共感絵本10選」についてご紹介させていただきました。育児は一日一日が新しい驚きだけでなく、ちょっとした困ったこともたくさんありますよね。子供たちの感情表現の難しさや、大人と子どもの視点の違い、そんなことに毎日頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。
これらの絵本は、そんな日常の中の様々な感情や問題をテーマにしており、子どもたちと一緒に読むことで、自分たちの感じていること、考えていることを共有し、コミュニケーションを深めるきっかけになります。また、子ども自身も大人と同じようにいろんな気持ちを抱えていることを理解し、感情表現のための言葉を得ることができます。
作品の中には、子ども向けのキャラクターによって、難しく感じてしまうかもしれないテーマをやさしく描かれているものもいくつかあります。そんな絵本を通じて、子ども自身が自分の感情を理解し、言葉にすることは、自分自身を理解する第一歩になります。
大切なのは、日常の中で起こる出来事や感情を否定するのではなく、認めて受け入れること。そしてそれを素直に表現する勇気を持つことです。絵本を読むことで、そんな大切なことを一緒に学んでいけるのではないでしょうか。
「育児のモヤモヤ」は、決して一人で抱え込むものではありません。子どもと一緒に成長していく日々の中で、絵本を通じて色々なことを学び、共有し、そして何より楽しむ。そんな育児の一コマを、これらの絵本が提供してくれることでしょう。今回ご紹介した作品が、親子の大切な読書時間の一助になれば幸いです。
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