日常が非日常に!おすすめ日常系ファンタジーライトノベル10選「ドラキュラやきん!」「デュラララ!!」など人気作をご紹介

毎日の生活にちょっぴりミステリアスな要素が加わると、どうなるでしょう?ふとした瞬間に非日常が訪れる、そんな世界観を描いた日常系ファンタジーライトノベルをご紹介いたします。
一冊目は、日本の田舎町が舞台。ここでは神話的な存在や超能力を持つ個性豊かな人々と共に生活し、時には街の平和を守るため戦う主人公の物語が繰り広げられます。
また、都会の雑踏の中で人間や妖怪、神々が密かに共存し喧嘩を繰り広げる作品もありますね。非日常な出来事が起きても、それが日常の一部となる不思議な世界が魅力的です。
こういった作品を通して、日常を切り取る新たな視点や感覚を得られるでしょう。日常が非日常に変わる瞬間を、ぜひ体験してみてください。
『ドラキュラやきん! (電撃文庫)』
| 作者 | 和ヶ原 聡司/有坂 あこ |
|---|---|
| 価格 | 624円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2020年09月10日 |
『デュラララ!!』
「楽しみだなあ。楽しみだなあ。楽しみだなあ。この街は俺の知らない事がまだまだまだまだ溢れ、生まれ、消えていく。これだから人間の集まる街は離れられない! 人、ラブ! 俺は人間が好きだ! 愛してる!」
東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。非日常に憧れる少年、喧嘩上等のチンピラ、ストーカーもどきの電波娘、趣味で情報屋を営む青年、ヤバイ患者専門の闇医者、魔物に魅せられた高校生、そして漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”。 そんな彼らが繰り広げる物語は痛快な程マトモじゃない。だが、彼らは歪んでいるけれどもーー恋だってするのだ。
| 作者 | 成田 良悟/ヤスダ スズヒト |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2004年04月10日 |
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)』
| 作者 | 渡航/ぽんかん(8) |
|---|---|
| 価格 | 660円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2012年11月02日 |
『さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫)』
| 作者 | 鴨志田 一/溝口 ケージ |
|---|---|
| 価格 | 604円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年09月09日 |
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』
| 作者 | 佐伯さん |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | SBクリエイティブ |
| 発売日 | 2019年06月 |
『とらドラ!』
目つきは悪いが普通の高校二年生・高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴で獰猛、“手乗りタイガー” と呼ばれる少女・逢坂大河と出会う。しかも竜児は、彼女の知ってはいけない “秘密” を知ってしまい……。今度の恋も、一筋縄ではいかない模様!?恋と戦いの学園ラブコメディが、ついに登場♪
| 作者 | 竹宮 ゆゆこ/ヤス |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2006年03月10日 |
『バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)』
| 作者 | 井上 堅二/葉賀 ユイ |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2017年06月01日 |
『エロマンガ先生 : 妹と開かずの間』
| 作者 | 伏見,つかさ |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2013年12月 |
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
俺の妹・高坂桐乃は、茶髪にピアスのいわゆるイマドキの女子中学生で、身内の俺が言うのもなんだが、かなりの美人ときたもんだ。 けれど、コイツは兄の俺を平気で見下してくるし、俺もそんな態度が気にくわないので、ここ数年まともに口なんか交わしちゃいない。 キレイな妹なんかいても、いいことなんて一つもないと、声を大にして言いたいね (少なくとも俺にとっては)! だが俺はある日、妹の秘密に関わる超特大の地雷を踏んでしまった。 まさかあの妹から “人生相談” をされる羽目になるとは──!?
| 作者 | 伏見 つかさ/かんざき ひろ |
|---|---|
| 価格 | 671円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2008年08月10日 |
『負けヒロインが多すぎる! (ガガガ文庫)』
| 作者 | 雨森たきび/いみぎむる |
|---|---|
| 価格 | 836円 + 税 |
| 発売元 | 小学館 |
| 発売日 | 2021年07月21日 |
それぞれ異なる魅力をもった10作品、面白さや独自の世界観について伝えるのはいかがでしたでしょうか。日常の中で非日常が巻き起こる、そんな不思議な時間は、読者の心に確かな感情を残します。実際、その物語が始まると、まるで自分がその世界に飛び込んだかのような感覚になることでしょう。本を読むことは、そんな冒険をすることですからね。
どの作品も私たちが普段使っている現実続きの世界から少し踏み出したところに位置しています。そこには、頭の中で想像しただけでは経験できない感動が待っています。特別で、それでいて詳細な設定と人間関係が絡み合った世界で繰り広げられる物語は、読者の心を引きつけ、魅了し続けます。
紹介した作品は一部に過ぎませんが、興味を持った作品が一つでもあれば嬉しいです。どの作品もとびっきりの冒険を描いているので、ぜひその目で確かめてみてくださいね。そして、あなた自身がその世界にサッと飛び込んでいけるようになったとき、それが読書の醍醐味というものであり、またそう願う自分がいます。
それでは、次回もまた別の面白い作品を紹介しますので、お楽しみにお待ちください。読書は無限の冒険。自分だけのページを開きに、旅立ちましょう。
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