参政党に目覚めちゃった人に読ませたい本5選

みなさん、政治に目覚めましたか?この新たな関心を深めるためのおすすめ本を5つ紹介します。第一は、一国のリーダーが国家をどう築き上げていくかを描いた壮大なファンタジー。国家運営のドラマを楽しみつつ、政治リーダーシップについて考えさせられます。二つ目は、近未来の政治制度を描いたSF。思わず「こんな国があったら!」と想像力をかき立てられます。三つ目は一人の政治家の一代記。彼の成功と挫折から何が大切かを学べます。四つ目は、政治における決断の難しさを描いた戦争小説。最後に、多様な視点で世の中を見て改革を起こす主人公の活躍を描いた社会派コミック。全て目から鱗の一冊ばかりですよ。
『法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心』

日本の政治と選挙は、土台のルールから病んでいたーー
●なぜ裏金議員の処分は甘いのか? 裏金問題の本質は、“政治資金規正法の大穴”と自民党のマネーロンダリング構造にあり
●大阪地検検事正性暴行事件、プレサンスコーポレーション冤罪事件など止まない人質司法・違法取り調べ……世の中の信頼を失った検察の未来は?
●兵庫県知事選挙違反疑惑と公職選挙法の課題を深堀り。SNS時代に民主主義の基盤をどう再構築するか?
●自民党と検察の癒着の始まりと二〇年前の長崎県連裏金事件
●「法務大臣指揮権ガイドライン」導入、検察捜査の大改革で司法は甦る!
「日本政治がこれから公平・公正な土台を取り戻すことができるのか、あるいは混乱と崩壊の方向へ向かうのか、
まさに分岐点となる時期に、本書を通して重要な論点について考えてもらえれば幸甚である。」
斎藤兵庫県知事を選挙違反疑惑で告発し注目を集めた弁護士による書き下ろし。
政治家に諦めの気持ちを持ってしまった方、SNS選挙に違和感を感じている方、
検察の捜査に違和感を持っている方にとっては必読の日本社会論。
作者 | 郷原 信郎 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | KADOKAWA |
発売日 | 2025年04月01日 |
『SNS選挙という罠(1084) 自分の頭で考え直すために』

【概要】
2024年の兵庫県知事選挙では、事前の予想を覆して斎藤元彦氏が再選を果たした。そのとき、SNSでは一体何が起こっていたのかーー。
本書では、SNSが選挙にもたらした変化を明らかにし、これからの選挙において有権者一人ひとりが考えるべき課題を問い直す。
SNSでの拡散力が得票に直結する今、インフルエンサーや動画配信者の影響力が選挙戦に明確な効果を及ぼし、候補者にとって「バズること」そのものが戦略の一部となっている。
ネットを通じて簡単に情報が手に入る一方で、SNS上では「わかりやすいストーリー」が一人歩きし、誰もが真偽のわからない情報に飲み込まれる危険と隣り合わせになっている。
本書ではこうした時代の道しるべとして、戦後最大の思想家・吉本隆明が説いた「自立の思想」に立ち返る。情報があふれる社会において、「自分の頭で考え直す」にはどうすればいいのか? これからのSNS選挙を、自らの確かな意思で乗り越えるためのヒントを示す一冊。
【目次】
はじめに
第一章 SNS選挙の問題点
第二章 兵庫県知事選を振り返る
第三章 ストーリー参加型選挙の危険性
第四章 戦後最大の思想家・吉本隆明
第五章 偽りのストーリーを破壊する
第六章 自立の思想
おわりに
はじめに
第一章 SNS選挙の問題点
第二章 兵庫県知事選を振り返る
第三章 ストーリー参加型選挙の危険性
第四章 戦後最大の思想家・吉本隆明
第五章 偽りのストーリーを破壊する
第六章 自立の思想
おわりに
作者 | 物江 潤 |
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価格 | 1100円 + 税 |
発売元 | 平凡社 |
発売日 | 2025年06月17日 |
『日本人ファーストの落とし穴:参政党が描く分断の未来』

作者 | 伊藤博 |
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価格 | 1760円 + 税 |
発売元 | Independently published |
発売日 |
『可視化される差別 統計分析が解明する移民・エスニックマイノリティに対する差別と排外主義』

「私たちは差別の何を知っているだろうか? 不可視の差別を可視化する、厳密かつ包括的な差別研究の最前線ーー岸 政彦」
人種差別、性差別、障害者差別、性的指向差別……。
私たちの周りでよく見聞きされる「差別」という言葉。しかし、差別ほどその存在を捉えにくいものはありません。日本の差別調査の多くは、差別される当事者に対して行われるため、その人が差別だと感じたことが、実は差別でないということがありえます。一方、差別をしている側も、何が差別で何が差別でないかが明確でないまま、差別を行っていることが多いのが実態です。「自分は外国人に対して否定的な感情を抱いていないから、差別をしていない」という説明をよく聞きますし、実際、そう考える日本人は多いはずです。しかしこの考え方は、半分は正解ですが、半分は間違っています。
外国人に対して否定的な感情をもっていなくても、知らず知らずのうちに差別をしているかもしれないのです。
差別は見ることはできないし、差別の経験談でさえ差別を十分に反映しているとは言い難いのが現状です。だから差別は一筋縄では捉えることができないのです。
では、何が原因で差別は引き起こされるのでしょうか。
本書は差別の実証研究を扱った入門書です。差別を「可視化」し、その実態を明らかにするための研究をもとに、差別の正体と、その原因、そして差別が当事者に何をもたらすのかを明らかにしていきます。
作者 | 五十嵐 彰 |
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価格 | 3850円 + 税 |
発売元 | 新泉社 |
発売日 | 2025年02月26日 |
『政党組織の政治学』

日本の民主主義はどう動いているのか?地方議員・県連への詳細な調査から、政党の意思決定の姿を浮き彫りにする。政党政治の現在・過去・未来を見通すための試み。
作者 | 建林正彦 |
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価格 | 5060円 + 税 |
発売元 | 東洋経済新報社 |
発売日 | 2013年08月09日 |
これらの作品を通じて、政治について思いを巡らせ、新たな視点や理解を深めたことでしょう。政治とは、我々自身が築き上げていく社会の一部ですから、関心を持つことが大切です。それが実際の参政活動につながるかは別として、そもそも社会について知ること自体が素晴らしいことですよね。そんなあなたが、これからも書籍を通じて、自分自身を高めていく糧としていただければ嬉しいです。
そして、これらの作品は、政治家だけでなく、社会人として生きていく上でも、自分の視野を広げるのに役立つ一冊になるでしょう。また、物語が描かれた時代や背景、登場人物達の思いや行動から、自分ならではの答えや真実を見つけることができるでしょう。
文章やコマの中に描かれている一つ一つの言葉やエピソードに心を凝らし、自分自身の考えを深めていきましょう。それがきっとあなた自身の社会への視点を広げるきっかけになるはずです。
これらの作品が、あなたの政治への興味や参政への意欲を満たすだけでなく、深い洞察力を育むことにも繋がることを願っています。これからも色々な本と出会い、その中に描かれる多様な価値観に触れ、自分だけの社会を描き上げていってくださいね。
ということで、是非ともこの5作品を手に取って、政治や社会の学びの一助にしてみてください。そして、読むことで新たな刺激や想像力、そして行動力を得られることを願っています。これからもあなたの読書生活が、より充実したものとなりますように。
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