法学の本 初心者におすすめ8選 わかりやすい☆

法律の世界は奥が深いけど、初めての人でも安心して読んでいけるおすすめの本をピックアップしました!法学の基礎を固める本はもちろん、実例を交えて裁判の様子をリアルに描いた本や、法律家の心理を描いた作品も。実際の法律問題に対する考え方が学べる本もあるんですよ。また、「法律って難しそう…」と手が伸びなかった方も、コミカルな漫画形式の本を通して気軽に学ぶことができますよ。これらの本を読めば、法学の面白さがきっと伝わってくるはず。読書を通じて知識を深めてみませんか?
『法学を学ぶのはなぜ?』

「法学ってどんなことを学ぶの? 法律とか,条文…とか。なんだかつまらなそう…」
わかります! でも少しだけ,この本を開いてみて──。「ことば」を通して社会を変えていく,そんなダイナミックな法学の世界,その魅力をお届けします。
作者 | 森田果/著・文・その他 |
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価格 | 1400円 + 税 |
発売元 | 有斐閣 |
発売日 | 2020年11月02日 |
『法学入門』

複雑な現代社会に生きる私達は,さまざまな局面で「法」と出会う。その法とは何なのか,社会のどの場面でどのように働いているのか,そして法はどこから来たのか,といった法の基本をわかりやすく伝える。これからの社会を見通すための,新しい法学入門。
第1章 法とは何か
1 法とは何か
2 システムとしての法
3 法の解釈と適用
第2章 法の基本──憲法・民法・刑法・手続法
1 法と手続
2 民法
3 犯罪と法
4 憲法
第3章 法と社会──領域からみる
1 ライフサイクルをつらぬく法
2 人々の暮らしと法
3 組織に関する法
4 市場にかかわる法
5 公益実現のための法
6 情報にまつわる法
7 グローバル社会の法
第4章 法とは何か,再び
1 はじめに
2 近代法の淵源
3 近代法の確立
4 近代法の修正
5 近代法の射程
作者 | 宍戸 常寿/石川 博康/内海 博俊/興津 征雄/齋藤 哲志/笹倉 宏紀 |
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価格 | 1870円 + 税 |
発売元 | 有斐閣 |
発売日 | 2021年04月26日 |
『21の物語から考える法学入門』

「とっつきにくい」「難しそう」「堅苦しい」…と,とかく世間一般や大学生からも敬遠されがちな「法学/法律学」の学問領域。本書では,小説/昔話/寓話などの物語を素材(ネタ)に,硬軟2種類のコラムを活用して解説する。身近で具体的な法的思考力とリーガル・センスを身につけるスタイルの,明快おもしろ法学入門書。
作者 | 佐藤みのり/著 |
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価格 | 2400円 + 税 |
発売元 | 北大路書房 |
発売日 | 2023年10月23日 |
『図録 法学入門』

主要19分野を一望できる、〈資料集〉仕立ての法学入門テキスト
「法学入門」をうたう優れたテキストは枚挙にいとまがないところ、本書は500点をゆうに超えるビジュアルで勝負。憲民刑や行政法、商法、民訴法そして刑訴法などの基本分野から、先端的な情報法やスポーツ法まで主要19分野を網羅。憲民刑は各16頁、その他の分野はそれぞれ2〜8頁というコンパクト設計のなかに、「中学・高校の社会科の授業で使っていた資料集」をイメージした膨大な数の写真や図解、新聞記事や統計データ等の視覚コンテンツをふんだんに配置。加えて、基本事項を押さえつつ簡潔で読みやすい解説と、各ページに配された◯×問題で効果的な学習を助けます。まったく新しいタイプの法学入門テキストの誕生です!
1 法学のとびら
Appendix1 法学の勉強法
2 民法I:民法の基本概念
3 民法II:不法行為
4 民法III:契約・所有権
5 民法IV:家族法
Appendix2 消費者法
6 労働法I:労働法の成り立ちと役割
7 労働法II:労働契約と労働者
Appendix3 社会保障法
8 商法I:商法とは、会社のガバナンス
9 商法II:会社法(M&A、ファイナンス、株主)
10 知的財産法
Appendix4 スポーツ法
11 民事訴訟法I:総論
12 民事訴訟法II: 各論
Appendix5 民事執行法
13 刑法I:刑法の基礎
14 刑法II:刑法総論
15 刑法III:刑法各論
16 刑法IV: 日常生活のなかの犯罪
17 刑事訴訟法I:警察の捜査
18 刑事訴訟法II:刑事裁判の手続
Appendix6 少年法
19 憲法I:総論
20 憲法II:人権・
21 憲法III:人権・
22 憲法IV:統治機構
23 行政法I:行政作用法
24 行政法II:行政救済法
25 地方自治法:地方自治法
26 教育法
27 環境法
28 情報法
29 国際法I:国際社会のルール
30 国際法II: 私たちの暮らしと国際法
Appendix7 社会で法学を活かす
作者 | 堀口 悟郎/斎藤 一久 |
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価格 | 2750円 + 税 |
発売元 | 弘文堂 |
発売日 | 2024年01月24日 |
『僕らが生きているよのなかのしくみは「法」でわかる : 13歳からの法学入門』

作者 | 遠藤,研一郎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | 大和書房 |
発売日 | 2019年06月 |
『はじめまして、法学 : 身近なのに知らなすぎる「これって法的にどうなの?」』

作者 | 遠藤,研一郎 |
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価格 | 不明 |
発売元 | ウェッジ |
発売日 | 2019年04月 |
『まだ、法学を知らない君へ 未来をひらく13講』

東京大学にて1・2年生向けに法学の導入科目として開講されている人気の講義「現代と法」の書籍化。法学部の教員がオムニバス形式で,同性婚や非正規格差問題,ビッグテックへの対応など注目の論点をわかりやすく解説。法学への第一歩を踏み出すための一冊。
はじめに(白石忠志)
第1講 デジタル社会と憲法(宍戸常寿)
第2講 同性カップルと婚姻(沖野眞已)
第3講 刑法は個人の尊厳を守れるか──性刑法の改正議論を題材に(和田俊憲)
第4講 金融サービス仲介業制度の導入(神作裕之)
第5講 役員報酬と法(飯田秀総)
第6講 非正規格差をなくすには(神吉知郁子)
第7講 著作権法の過去・現在・未来(田村善之)
第8講 プラットフォーム全盛時代に適正な競争を確保する(白石忠志)
第9講 ビッグテックの台頭──競争法は機能しているか?(Simon VANDE WALLE)
第10講 GAFAの利益をつかまえる──経済のデジタル化と国際課税ルール(増井良啓)
第11講 国家間のサイバー攻撃をどう規制するか?──国連におけるICTs規制論議の経緯・現状・課題
(森肇志)
第12講 契約とContract──比較法からパンデミック・オリンピックまで(溜箭将之)
第13講 一人一票の原則を疑う(瀧川裕英)
作者 | 東京大学法学部「現代と法」委員会 |
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価格 | 1980円 + 税 |
発売元 | 有斐閣 |
発売日 | 2022年07月06日 |
『高校の教科書で学ぶ法学入門』

作者 | 宮川,基,1972- |
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価格 | 不明 |
発売元 | ミネルヴァ書房 |
発売日 | 2024年03月 |
以上、法学の世界を親しみやすく、楽しく学べる8冊をご紹介しました。法学というと難しそうで手が出しづらい…そんなイメージを持たれがちですよね。確かに、専門的な知識や用語が溢れている分野なので、専門書を読もうとするとドツボにはまってしまうこともあります。
しかし、今回ご紹介した書籍達は、法学をまるで小説を読んでいるように楽しみながら、それでいてしっかり理解することができる作品ばかりです。どの本も非常に分かりやすく書かれていて、法学初心者でも心地良く読むことができます。また、それぞれ異なるテーマ・視点で法を読み解いており、見方や考え方の幅を広げるきっかけになるでしょう。
これを機に、みなさんもぜひ法学の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。皆さんの生活をより豊かに、より深くする一助となれば幸いです。そして法学が専門でなくても、日常生活の中で法に触れる機会は意外と多いもの。法学の知識を持つことで、社会や生活を見る視点が変わり、見える世界が広がるかもしれません。
新たなスキルアップの一歩として、また、日常のちょっとした「何か」に対する疑問解決の手助けとして、ぜひ手に取ってみてくださいね。法学初心者の皆様へ贈る、わかりやすい8選の中から、あなたのお気に入りを見つけてみてください。保証します、きっと面白い発見が待っているはずです。それでは、みなさんの法学への第一歩が、大いなる飛躍へと繋がりますように。
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