野口法蔵『オンマニベメフン――「生きる」意味を求めて』は、仏教的・哲学的視点から人生の意味や生きる目的を探求する書です。日常生活や現代社会の課題に即した具体例を交えながら、生きることの本質や心の在り方について考察しています。読者が自己の存在や価値を見つめ直し、より充実した人生を送るためのヒントを得られる、実践的かつ哲学的示唆に富んだ一冊です。
日本人報道カメラマンがタイに渡り、一人の仏教僧と出会う。それがアジア諸国を巡る求法の旅、そのすべての始まりだった。カメラを捨て、ヒマラヤ山脈を命懸けで越冬し目指した聖地、それはインドの秘境ラダック。そこで待ち受けていたものは、過酷な環境と壮絶なる自己との闘いだった。求道者となった著者の原点をここに記す。
まえがき
第1章 アジア漂白
タイ僧との出会い/チェンマイの女/インドへ─カルカッタのセルジュードル/
ベンガリー情話/聖地ヴァラナシィ
第2章 秘境・ラダックへの道
チベット密入国/ヒマラヤの聖者/写真よ、さようなら/仏界への旅 ラダック/
出家/下界に降りる
第3章 修行の旅
再び仏界へ/ラダックの僧院生活/アンドッス仙/スリランカの仙人/
ジャイナ教の聖者/禅定/タイの僧院にて
第4章 日本尊者巡礼
八木天摂上人を訪ねる/徒歩の巡礼/嘉人さんとの出会い/仙人の詩/
山の暮らし
あとがき
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