『「やめられない」を「やめる」本 脱・依存脳』は、つい繰り返してしまう習慣や依存から抜け出すための実践的なアプローチを解説した一冊。脳科学や心理学の知見をもとに、なぜやめられないのか、その仕組みを理解することから始まり、無理なく行動を変えるステップが紹介されています。具体例が豊富で、自分の生活に当てはめやすいのが特徴。意志力だけに頼らず、仕組みを整えることで依存から自由になれる希望を与えてくれます。悪習慣を変えたい人に強い味方となる本です。
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発売日: 2024年01月24日
発行元: 小学館
ゾンビ習慣から脱け出すためのヒントを解説
飲酒、薬物使用、ギャンブル、無駄遣い、これらをやめたくてもやめられない人はたくさんいます。実際に、現代人の8割が何かしらの依存を抱えていると言われていますが、そこから抜け出せないのは、快楽物質ドーパミンが一因だとされています。
一方で、こうした脳の働きを逆利用すれば脱却できると、脳神経内科医として6万人以上の患者の治療にあたってきた山下あきこ氏は言います。
本書では、著者の診療経験から得た知見やエビデンスを元に「やめられないをやめる」テクニックをわかりやすく、診療事例を交えながら解説していきます。
【編集担当からのおすすめ情報】
依存の根本原因はストレスを快楽で打ち消そうとする脳の働きにあるということを根底に、様々なカウンセリング事例や科学的な根拠を織り交ぜながら、より具体的に克服術を指南しています。「今年こそ、やめたい!」「今年こそ、変わりたい!」と思っている方に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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