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図書館予約本。一気に読めました。3日くらい。職業柄、広汎性発達障がいの傾向を感じましたが、そんなカテゴリーにしばる必要ないね。成瀬の成長が微笑ましい。ライトに読めるし、妻と、中学生のわが子にも勧めます。
安彦良和、入魂の歴史巨編!!『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』『天の血脈』など数々の名作を世におくり出してきたレジェンドが「最後の長編」と銘打ち挑むのは「ロシア革命と日本」! 大正時代、「シベリア出兵」によりロシアの戦場に立った腕利きの砲兵・乾と、気鋭の新聞記者・巽の物語。
1919年夏。日本軍のシベリア出兵は泥沼の様相を呈していた。そして大攻勢に出た反革命軍はウラル戦線で赤軍に大敗し撤退を余儀なくされ、乾もチュメニに駐屯することになった。一方最前線の取材のためチュメニまでやって来た巽はボルシェビキの要人と出会い、モスクワ行きのチャンスを手にする。
そんな二人がコサック兵と市民の乱闘の中で再会するが──!
「小さき者達」の視点から描かれるロシア革命と日本、凄絶の第9巻!!
図書館予約本。一気に読めました。3日くらい。職業柄、広汎性発達障がいの傾向を感じましたが、そんなカテゴリーにしばる必要ないね。成瀬の成長が微笑ましい。ライトに読めるし、妻と、中学生のわが子にも勧めます。