ありがとう
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「今夜、世界からこの恋が消ええても」
「今夜、世界からこの涙が消ええても」の2作で
一条岬にはまり、読んでみた1冊です。
物語の出だしの部分が
終盤にネタばらしのように繋がったところで
「幸せのほうでよかった」と安堵しました。
手放しの幸せではないでしょうが、
主人公が一人きりではなかったのが良かったです。
誤解したまま思いあっている二人が離れ離れにならなかったのもハッピーエンドでよかったです。