ありがとう
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「今夜、世界からこの恋が消ええても」
「今夜、世界からこの涙が消ええても」の2作で
一条岬にはまり、読んでみた1冊です。
物語の出だしの部分が
終盤にネタばらしのように繋がったところで
「幸せのほうでよかった」と安堵しました。
手放しの幸せではないでしょうが、
主人公が一人きりではなかったのが良かったです。
誤解したまま思いあっている二人が離れ離れにならなかったのもハッピーエンドでよかったです。
ありがとう
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一条岬『君が最後に遺した歌(メディアワークス文庫)』は、青春と音楽、そして切ない恋愛をテーマにした感動的な物語です。主人公たちが音楽を通じて互いの心を理解し、絆を深めていく過程が丁寧に描かれています。友情や初恋の甘酸っぱさ、別れの悲しみがリアルに表現され、読者に強い共感と余韻を与えます。音楽と青春の輝き、そして人生の儚さを感じさせる、心温まる一冊です。

















