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エロール・ル・カインの創作童話絵本
とある国に文句ばかり言う王様がいた。ある日とある事がきっかけで彼の言った悪口が本当になってしまう。たとえばおたんこなすのキャベツ!とお姫様に言ったら彼女は顔がキャベツになる。
でも野菜になった人たちは意外と可愛いかった。
むかしむかしあるところに、それはそれはおこりんぼうで、口の悪い王様がおりました。ある秋の日のひぐれどき、森の王と名のる不思議な男に、「あなたの姫を、むすこの花よめにほしい」と言われておこった王様は、つい悪口を言ってしまいます。すると王様は、悪口がすべて本当になる魔法をかけられてしまい…。イメージの魔術師エロール・ル・カインがみずから文章も手がけた、華麗で幻想的な絵本です。
エロール・ル・カインの創作童話絵本
とある国に文句ばかり言う王様がいた。ある日とある事がきっかけで彼の言った悪口が本当になってしまう。たとえばおたんこなすのキャベツ!とお姫様に言ったら彼女は顔がキャベツになる。
でも野菜になった人たちは意外と可愛いかった。