「薬屋のひとりごと」から「動物の泣ける絵本」まで!オススメの少女漫画や絵本をご紹介

今回は、注目のコンビが活躍するファンタジー作品と、涙腺が緩む動物絵本の2つを紹介します。男女問わず楽しめる作品になっているので、是非読んでみてください。また、アニメ化も決定した一作品も必見ですよ!
『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜(1)』

大ヒットラノベ、待望のコミカライズ化!
誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)。年季が明けるまで大人しくしようと決めていた猫猫だったが、あるとき皇帝の子どもたちが次々と不審死することを知る。好奇心と少しばかりの正義心、そして薬屋の知識を使い、その謎を調べ始めてから猫猫の運命は大きく変わって…? “なろう”発の大ヒット異色ミステリー、待望のコミカライズ登場です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
”なろう系”発の大ヒットラノベを、『書生 葛木信二郎の日常』『天穹は遥か』を描いた実力派・倉田三ノ路氏が完全コミカライズ化! 稀代の毒好き少女・猫猫と、美しき宦官・壬氏(ジンシ)の魅力的な掛け合い、そして謎解きに重きを置いた異色のストーリーをぜひご覧ください。
作者 | 日向 夏/倉田 三ノ路/しの とうこ |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2018年02月19日 |
『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜(2)』

これ、毒ですーー妃暗殺事件を少女が暴く!
誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)は、皇帝の子供が不審死する原因を鉛白だとつきとめた功で、美形の宦官(去勢された男子)・壬氏により、上級妃である玉葉妃の下女にされてしまう。そんな中、後宮の大イベント「園遊会」が開催される。玉葉の毒見役として参加した猫猫は、出された膳を満悦の表情で口にするがーー? 第1集は発売直後に重版出来! ここでしか読めない、原作者・日向夏氏書き下ろしの原作小説番外編も掲載した、大ヒットノベルのコミカライズ第二弾が登場!!
【編集担当からのおすすめ情報】
誘拐直前、花街に暮らしていた時の主人公・猫猫の一日を描いた、原作小説の完全新作番外編「花街の薬屋」を掲載! 原作の日向夏氏書き下ろしですので、ぜひ併せてお読みください。また 作画担当の倉田三ノ路氏オリジナル作品「天穹は遥か」第6集(完結)と同時発売! 記念のプレゼント企画もあります。
作者 | 日向 夏/倉田 三ノ路/しの とうこ |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2018年07月19日 |
『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜(3)』

妃毒殺未遂事件の真犯人は…解決編登場!
誘拐された挙句、とある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女・猫猫(マオマオ)は、皇帝の子供が不審死する原因を鉛白だとつきとめた功で、美形の宦官(去勢された男子)・壬氏により、上級妃である玉葉妃の侍女にされてしまう。
後宮の大イベント「園遊会」の最中、上級妃の一人・里樹妃の膳に毒が盛られるという大事件が発生する。自分が犯人だとの遺書を残して下女が自殺するが、不審に思った壬氏と猫猫は調査を進め…?
この3集までで、原作文庫第1巻が全部漫画で読める! 妃暗殺未遂事件の解決編・登場です!!
【編集担当からのおすすめ情報】
このコミックス第3集の続きは、同時発売(2018年9月19日)の月刊「サンデーGX」10月号ですぐ読める! しかも10月号の付録は原作文庫の挿絵を描いている、しのとうこ氏描き下ろしイラストを使用した、コミックス別ヴァージョン・カバーです。こちらもお買い逃し無く!!
作者 | 日向 夏/倉田 三ノ路/しの とうこ |
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価格 | 770円 + 税 |
発売元 | 小学館 |
発売日 | 2018年09月19日 |
『100万回生きたねこ』

100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで,100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。
100万人の 人が, そのねこを かわいがり, 100万人の 人が, そのねこが しんだとき なきました。
ねこは, 1回も なきませんでした。
読むたびにちがう気持ちになる、りっぱなとらねこの、ふしぎな物語。
●週刊朝日書評
「これはひょっとすると大人のための絵本かもしれないが、真に大人のための絵本ならば、子供もまた楽しむことができよう。それが絵本というものの本質であるはずだ。そして『100万回生きたねこ』は、絵本の本質をとらえている。」
●日本経済新聞「こどもの本」書評
「 このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。」
作者 | 佐野 洋子 |
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価格 | 1650円 + 税 |
発売元 | 講談社 |
発売日 | 1977年10月 |
以上が私のおすすめする書籍紹介でした。これらの作品を読むことで、世界観に浸って心躍る時間を過ごしたり、現実の動物たちの実情に思いを馳せたり、胸キュン体験を味わったりと、それぞれの楽しみ方ができることでしょう。また、猫と人間、男の子と女の子、子供と大人といった様々な立場の主人公たちが、それぞれの成長や思いに向き合っていく様子には、共感する場面も多いにあるかと思います。是非皆さんも、お気に入りの作品を見つけて、読書の時間を楽しんでみてください。
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