泣ける歴史小説やミイラの飼い方シリーズ、舞台が館のミステリー小説をご紹介
歴史の戦場で生き抜く男の波乱の人生を描いた感動的な物語が10冊紹介されています。ミステリー好きには、館を舞台にした緊迫した展開が楽しめる作品もあります。ぜひチェックしてみてくださいね。
『神州天馬侠（一）』
大正末から昭和初めの「少年倶楽部」の目ざましい躍進期に、その中心読み物となったのが、佐藤紅緑の諸作と『神州天馬侠』である。織田・徳川の連合軍に滅ぼされた武田勝頼の遺子・伊那丸が、忠義の士に護られて、健気にもお家の再興をはかる。しかし、戦国群雄の圧力の前にはーー。当時、子供も大人もこの小説に熱狂した。今も、その底力を保ちつづける大衆児童文学の記念碑。
| 作者 | 吉川 英治 |
|---|---|
| 価格 | 924円 + 税 |
| 発売元 | 講談社 |
| 発売日 | 1989年12月05日 |
『破軍の星』
南北朝の動乱期、わずか16歳で奥州制圧を成し遂げた北畠顕家。逆臣・足利尊氏討伐をめざし、疾風のごとく京へのぼる。猛き貴公子の生涯を描く長編。第4回柴田錬三郎賞受賞作。(解説・尾崎秀樹)
| 作者 | 北方 謙三 |
|---|---|
| 価格 | 1155円 + 税 |
| 発売元 | 集英社 |
| 発売日 | 1993年11月 |
『ミイラの飼い方（1）』
| 作者 | 空木 かける |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2016年02月12日 |
『ミイラの飼い方（2）』
| 作者 | 空木 かける |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2016年07月12日 |
『ミイラの飼い方（3）』
| 作者 | 空木 かける |
|---|---|
| 価格 | 814円 + 税 |
| 発売元 | 双葉社 |
| 発売日 | 2016年11月11日 |
『霧越邸殺人事件＜完全改訂版＞（上）』
信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」。訪れた劇団「暗色天幕」の一行を迎える怪しい住人たち。邸内で発生する不可思議な現象の数々…。閉ざされた“吹雪の山荘”でやがて、美しき連続殺人劇の幕が上がる！
| 作者 | 綾辻 行人 |
|---|---|
| 価格 | 704円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年03月25日 |
『霧越邸殺人事件＜完全改訂版＞（下）』
外界から孤立した「霧越邸」で続発する第二、第三の殺人…。執拗な“見立て”の意味は？ 真犯人は？ 動機は？ すべてを包み込む“館の意志”とは？ 緻密な推理と思索の果てに、驚愕の真相が待ち受ける！
| 作者 | 綾辻 行人 |
|---|---|
| 価格 | 792円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2014年03月25日 |
『リラ荘殺人事件』
リラ荘を七人の芸大生が訪れた翌日から、殺人鬼の活動は始まった。老人が殺され、死体の横には学生のコートと、スペードのAが。それを機に別荘で次々と起こる殺人、凶悪無残な殺人鬼の正体とは？
| 作者 | 鮎川 哲也 |
|---|---|
| 価格 | 1034円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2015年06月20日 |
みなさま、いかがでしたでしょうか。戦場で戦う男やミイラ、館を舞台にしたミステリー小説など、様々な作品を紹介しました。これらの作品は、読者の心を揺さぶるストーリーや魅力的な登場人物が登場します。ぜひ、これらの作品を手に取ってみてください。きっと新たな世界が広がり、感動や興奮を味わうことができるでしょう。読書の秋、ぜひこれらの作品と共に過ごしてみてください。
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