切ない戦争ものから謎解き系ラノベまで!おすすめの小説10選

今回ご紹介する記事は、歴史小説や戦争もの、謎解き系の小説を特集したものです。特に本能寺の変をモチーフにした作品は、その事件の背景や人物描写に的を絞った作品が多く、歴史好きには特におすすめです。また、戦争ものの小説も、感動的なストーリーが多く、涙が止まらなくなることもあります。そして、謎解き系のラノベは、サクッと読めるということで人気があります。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
『信長の棺 上』
「惟任(光秀)ご謀反」-。安土城で知らせを聞いた太田牛一は、生前の信長の密命に従うべく、5つの木箱とともに西へ向かう。が、佐久間軍に捕えられ能登の小屋に幽閉されてしまう。10カ月後、天下統一を目前に控えた秀吉から伝記執筆を条件に解放された牛一は、天満に小さな隠居所を構え、信長暗殺の謎を追うのだった。
| 作者 | 加藤 廣 |
|---|---|
| 価格 | 693円 + 税 |
| 発売元 | 文藝春秋 |
| 発売日 | 2008年09月03日 |
『イリヤの空、UFOの夏(その1)』
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。
| 作者 | 秋山 瑞人/駒都 えーじ |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2001年10月10日 |
『ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン』
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その一角に、とある事情で嫌々、高等士官試験を受験しようとしている、一人の少年がいた。彼の名はイクタ。 戦争嫌いで怠け者で女好き。そんなイクタが、のちに名将とまで呼ばれる軍人になろうとは、誰も予想していなかった……。
戦乱渦巻く世界を、卓越した才で生き抜くイクタ。その波瀾万丈の半生を描く、壮大なファンタジー戦記、いよいよ開幕!
| 作者 | 宇野 朴人/竜徹 |
|---|---|
| 価格 | 671円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2012年06月10日 |
『“文学少女”と死にたがりの道化(ピエロ) : 【高等学校ビブリオバトル紹介図書】』
| 作者 | 野村,美月 |
|---|---|
| 価格 | 不明 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2006年05月 |
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』
御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。──あ、そういえば。時間があれば、今度質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。
第13回 電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作が登場!
| 作者 | 入間 人間/左 |
|---|---|
| 価格 | 605円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2007年06月10日 |
『ビブリア古書堂の事件手帖 〜栞子さんと奇妙な客人たち〜』
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは“古書と秘密”の物語。
| 作者 | 三上 延 |
|---|---|
| 価格 | 715円 + 税 |
| 発売元 | KADOKAWA |
| 発売日 | 2011年03月25日 |
以上、おすすめの書籍を紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
歴史小説、戦争もの、謎解き系ラノベ、どれも読み応えのある作品ばかりです。
今回はそれぞれのジャンルから、的を絞っておすすめ作品を選びました。
ここに挙げた作品たちは、ゆっくりと読みふければ数時間、一気読みできれば1日ほどで読み切れる程度です。短いものから長いものまで、お好みに合わせてお選びください。
読書は、自分自身の充実につながる素晴らしい時間です。
この機会に、新しい作品に出会ってみてはいかがでしょうか。
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